『彼岸島 最後の47日間』バカ野郎！・・・死んぢまったかと思ったじゃないですか・・・ちくしょう・・・（第124話感想）

ナイスユキ！愛してるぜユキ！ユキのおかげで明さんは無事生還することができた・・・それだけじゃない！邪鬼使いを倒すこともできた！さすがユキ！愛してるぜユキ！









うっ・・・明さん・・・明さんのバカ野郎！もう明さん死んぢまったと思ったじゃねェか・・・明さんのせいで心が張り裂ける思いだったよちくしょう！・・・でも明さん、よくぞ無事で・・・うっ、涙が止まらねェよ・・・



田中さんがどうなったか気になって仕方ねェけど、あの田中さんのことだ、ひょいひょいと太郎のオヘソから飛び出してくるに違いねェ・・・今は明さんが生還してくれたことを純粋に喜ぼうぜ！いやったあああああああああああああ！・・・ん？








ユキが叫んでる・・・明さんの生還でみんな喜んでるってのに、一体何なんだよ・・・自分が屋根の上に登ってて、明さんにハグできないからって、嫉妬か？抱き着いた加藤に嫉妬ですか？全くこれだからユキは・・・え？逃げてって・・・ま、まさか・・・









ガアアアアアアアアってぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ！明さんたちが油断しているところに太郎の無慈悲なスタンプ攻撃が・・・そ、そんな・・・忍者がたくさん死んでしまった・・・明さんや西山、加藤は神回避したから無事だけど・・・

そうか・・・ユキが邪鬼使いを殺しちまったから・・・太郎が暴走してしまったんだな・・・ちくしょう！ユキが邪鬼使いを殺さなければ・・・オーガニズムを堪能してる最中の邪鬼使いを始末しなければ・・・でも、始末しなければ明さんは助けられなかった・・・ちくしょう！ユキを責めるに責められねェ！



・・・今は誰が悪いとか言ってる場合じゃねェ！早く・・・早く逃げるんだ！ワーワー









ひぃぃぃぃ！太郎が忍者をガブリと一口で喰いやがった・・・ちくしょうマジかっ！！やべェ！！・・・え？太郎が・・・忍者をまとめて掴んで・・・








うわあああああああああああああああああああああ！太郎が忍者をまるごと口にポイと入れてボリボリバリバリ喰いやがった！やべェ！なんということだ・・・人をただの食糧として喰ってやがる・・・ちくしょう！忍者は錠剤じゃねェ！ハァハァ・・・

このままでは、暴走モードの太郎が忍者を喰いつくしちまう！一体どうすればいいんだ・・・ん？その短髪の男は・・・亮ちゅけ！亮ちゅけじゃないか！て、亮ちゅけいたのか！？・・・亮ちゅけ、第二の門を壊して先に進もうとしてる・・・そうか、逃げるぐらいなら、第二の門を突破しちゃえばいいんだ！やるな亮ちゅけ！お前も考えるようになったじゃねェか・・・よし、みんな行くぞ！うおおおおおおおおおおおおおおおお・・・














ぎゃああああああああああああああああ！第二の門で、吸血鬼が待ち伏せしてやがった・・あいつら、門の上から弓矢をピュンピュン飛ばしやがる・・・ちくしょう！なんてことだちくしょう！もう逃げ場がねェじゃねェかちくしょう・・・あ、ヤバい！亮ちゅけに弓矢が飛んできた・・・









明さんきたあああああああ！さすが明さんだぜェ！矢がどんだけ飛んできても、明さんの剣術があれば怖くねェ！・・・しかし、このままでは先に進めない・・・第二の門が壊せねェから先に進めねェ・・・え？明さん・・・何言ってるんですか・・・？聞き間違いですよね・・・太郎を第二の門にぶつけるってウソですよね・・・？そんなことできるわけねェですって！・・・え？弓矢でこっちにおびき寄せて、そして・・・そして・・・









うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！すげェすげェすげェ！明さんすげェ！太郎の頭を第二の門にぶつけるなんて・・・普通に考えてぜってェ出来ねェと思ったけど、明さんの見事な誘導、おびき寄せでヘッドバッドドォォン！して門が壊れたぜェ！

・・・ってか、この威力なら第二の門にぶつけなくてもよかったかもね。



しかし、これで第二の門がなくなった・・・あとは太郎をうまいことおびき寄せて、そのまま雅のヤロウの図体にヘッドバッドドォォン喰らわせてやれば勝利だ！いっけえええええええええええええええええ！