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      『聲の形(こえのかたち)』幸せになってくれ・・・幸せになれええええええ!(第7話感想)

      聲の形(こえのかたち) 第7話感想

      『聲の形(こえのかたち)』管理人の感想
      ネタバレ注意

      過去の感想記事
      聲の形(こえのかたち) 第7話感想 beautiful・・・

      センターカラーの硝子は何故濡れているのか・・・?どうしてこんなにビショビショなのか・・・?どうしてこんなにも美しいのか・・・

      この硝子・・・すごくかわいいんだけど、なんというか、恋愛感情とか、ペロペロしたいとか、そういった想いは一切湧いてこないですね。すぐにタオルを渡したいという気持ちとか、濡れた頭をタオルで拭き拭きしてあげたいとか・・・いつもの自分だったら、まずはその濡れた服を脱がせつつ、ぶ、ぶっぶぶぶぶぶらじゃ・・・あ~ってなってたでしょうけど。欲望よりもこの子を助けてあげたいって気持ちでいっぱいです。






      さて・・・今回なんですが・・・






      長かった・・・本当に、辛かった・・・

      枕に顔を沈めて「うわああああああああああああああああああああ!!!」と叫ばずにはいられない展開。大動脈に縫い針を1本ずつ流し込むような・・・心臓の中で、刺さりそうで刺さらない縫い針に長いこと苦しませられた聲の形小学生編だったけど・・・ようやく・・・ようやく幸せな展開になりそうだ!頼む!もう誰も苦しまないでくれ!いや、あの教師と将也の元友達は苦しんでもいいかな・・・いやいやいやいや・・・

      聲の形(こえのかたち) 第7話感想 幸せそうだ・・・

      ちなみに硝子、今の学校では楽しくやれているみたいで・・・ううっ、その事実を知れただけで、もううれしくってちょっとウルウルしちゃいますよ・・・将也みたいに、長いこと虐められ続けてたら、どうしようかと思ったけど・・・

      硝子と手話で会話して、恥ずかしいと思う将也。昔イジめてた硝子と会話するなんて・・・と違和感を感じてる様子。そして・・・






      聲の形(こえのかたち) 第7話感想 !?

      !?

      マジかよ・・・将也って、自殺しようとしてたのかよ・・・いや、確かにその兆候はあった。特定の日以降からのカレンダー破いたり、親にお金返したりしてたし・・・予想はできたはずなんだろうけど、それは絶対にないって、思わないようにしてたんだけど・・・改めて、将也が自殺しようとしてたっていう描写があると、心苦しくなるな・・・

      でも、硝子との出会いで、将也の気持ちは変わってくれれば・・・そんなとき、硝子のお母さんが登場!




      硝子のお母さん、将也が渡した筆談用ノートをいきなり川に捨てたぞオイ!おいおいおいおいおい!!

      そして、捨てられたノートを拾うために硝子が川へダイブ!将也も一緒にダイブ!川に潜りノートを探すと・・・なんとか見つかった。

      聲の形(こえのかたち) 第7話感想 よかった・・・

      見つかってうれしがる硝子。将也から受け取った、いじめの歴史ばかり記されたノートなのに・・・いや、いじめの歴史ではあるけど、一方で正面からぶつかってくれた将也との思い出がつまったノートでもある。

      硝子がうれしそうにしているシーンを見て、こっちも何だかうれしくなったよ。



      ノートを渡したあと、お母さんと共に帰ろうとする硝子に対し、将也が5年前にやらかしたことについて「後悔してます」と言うと・・・






      聲の形(こえのかたち) 第7話感想 まあそうだよな・・・

      まあ、そうなるよな・・・思いっきりビンタされたけど、この程度じゃあ、硝子のお母さんは許しはしないだろうなぁ・・・

      ただ・・・なんだろうか・・・硝子のお母さんって、手話を使うシーンが一切見られなかったんですよね。というか、使えなさそうな感じだったし。それはそれで、ちょっと嫌ですね。実の娘とコミュニケーション取ってないように感じがして・・・娘のことは大切には思ってるんだろうけど。






      聲の形(こえのかたち) 第7話感想 別れ際

      別れ際、硝子が手話で「またね」と言ってたので、再会するのは近そう。今回の出会いで、将也は自殺するのをやめたみたいだし、最悪のケースを避けることはできたかな。






      聲の形(こえのかたち) 第7話感想 大喜びする将也のお母さん

      そう、死んだら、こんなにもうれしそうなお母さんの顔が一生見られなくなるんだから・・・絶対死んだらアカンぞ!


      死ぬ運命だった将也だけど、硝子との出会いで運命が変わった。また硝子と再会して、硝子から幸せをもらって元気になってほしいな。そして、将也も硝子を幸せにしてほしい。・・・いや、二人が付き合うなんて決まったわけじゃないんだけど、個人的には付き合って二人とも幸せになってほしいな・・・

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      コメント

      1 おもしろい名無しさん 2013年09月25日 22:47▼返信
      恋愛関係には絶対なってほしくない
      それはあまりにも虫が良すぎる
      2 おもしろい名無しさん 2013年09月25日 22:52▼返信
      西宮母ちゃん手話使えないのはすごく気になった。
      3 おもしろい名無しさん 2013年09月25日 23:08▼返信
      美少女って時点で虫が良すぎなんだがなあ
      仮に超絶不細工だったら接し方もっと変わってたろうな
      4 おもしろい名無しさん 2013年09月25日 23:37▼返信
      自殺してもありっちゃありだが、マガジンじゃ100%無いなw
      5 おもしろい名無しさん 2013年09月26日 00:30▼返信
      別に美少女じゃないだろ
      6 おもしろい名無しさん 2013年09月26日 11:22▼返信
      段々ヒロインが嫌いになってきたぞ…
      7 おもしろい名無しさんEX 2013年09月26日 15:12▼返信
      この作品もGEみたいに延ばすタイプだろうな。
      8 おもしろい名無しさん 2013年09月26日 16:01▼返信
      ※3
      漫画だし美少女になっちゃうのは仕方ない
      漫画だし美少女じゃなくても将也は同じようにしたと思う
      9 おもしろい名無しさん 2013年09月26日 21:13▼返信
      ラブコメみたいになっちゃうのも、なんか違うな~とも思うが、恋愛要素が何も無いっていうのも寂しい。
      まあ、西宮母はかなり厄介そうだし、主人公も希望は見えても、恋愛どころでない精神状態だし、なんといってもヒロインが主人公に対し、異性としての魅力を感じるかどうか?
      なんといっても話が伸びないし、そう簡単に恋愛要素は入ってこないかと・・。
      10 おもしろい名無しさん 2013年09月29日 01:45▼返信
      手話は万人が使える訳ではないので、口唇の動きから言葉を連想する手法もあります

      聾唖には伝音性と感音性があり、恐らくヒロインは伝音性異常なのでしょう
      簡潔に極論すると、伝音性とは「極度に聴こえ難い」状態
      感音性とは「音が感じられない」状態です
      両方の混合性もありますが

      母親が大声で話しているのは前述した口唇の動きを見せるためと、「音波を感じ取ることができれば内容を理解できないこともない」ためでしょう
      感覚は使わなければ鈍る一方(将来的には完全に喪われる)なので、感音覚を刺激しているのでしょう
      可能性としては極低ながら、感覚は残ってさえいれば再生されることも無い訳ではありません
      11 テラノブ 2014年03月08日 21:34▼返信
      硝子さんの必要とされるのが嬉しいという表現はいいです

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