『聲の形(こえのかたち)』ああ・・・なんて幸せなんだ・・・(第9話感想)
『聲の形(こえのかたち)』管理人の感想
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前回、将也に久しぶり・・・いや、小学生のころのあいつ等を除けば初めてになる友達ができた。名前は永束友宏。見た目さえなさそうなパンチパーマな少年だけど、盗まれた自転車を取り返してくれたすごくいい奴。知り合って早くも映画館へ行ったり、一緒にハンバーガー食べたりと・・・おお、いい感じじゃないか・・・
すごく幸せそうな将也。イジメっ子だったころとは違って、すごく爽やかな笑顔を振りまけるようになったんだな・・・
新しい友達ができた将也。だけど、硝子とはまだ友達になれていない・・・いや、硝子はもう友達として思っているのかもしれないけど、将也は未だ疑問に思っている。
・・・で、それを確かめようにも、硝子と会えない。硝子のいる手話サークルに入れない。この子が邪魔をするので。まずはこの子を攻略しないといけないのか・・・
!?
おい!何やってんの永束!てか、永束は手話サークルまで付いてきてたのかよ!なんて奴だ・・・いい奴かもしれないけど、ここまで付いてこられるとちょっと迷惑な気も・・・ん?
え?
お、男だったの!?んなバカな!多くの二次元キャラを見てきて自分が、男だって見抜けないなんて・・・って思ったけど、よくよく考えたら、年に2~3回くらい間違えてる気がする。・・・で、女の子だと思ったら男の子だって知って「うっひょー!」、男の子だと思ったら女の子だって知って「きゃー!」・・・個人的にはどちらであってもうれしいぜ!
・・・いやいや、そんなことはどうでもよくてどうでもよくって。・・・で、急に現れた永束と少年が喧嘩みたいになって人が集まってきて、恥ずかしくなった将也が逃げ出す。でも、その様子を見ていた人が・・・
硝子が追いかけてきました!汗だくになりながらも将也を追いかけてきましたよ!いい!いい!すごくいい!いや、汗で色っぽいとかそういう意味じゃなくて、将也を追いかけてきたことがすごくいい!硝子もうれしかったんだろうな・・・うん、間違いない。
将也と硝子、手話を始める。一体どんな会話をするんだろうか・・・
硝子ちょっとひどくないですか!初めて会った人に対して「うんこ」とか・・・というか、硝子はほとんど永束のこと見てないと思ってたのに・・・そんなに永束の髪盛り上がってるのかよ・・・うんこモリモリなのかよ・・・
・・・って違った。永束に対してあの少年が二人の手話をテキトーに伝えてただけか・・・よかった。
実際は、将也が「会う資格ない」と思っちゃってて落ち込んでいたことを告白して、それを聞いた硝子が「うれしい」「同じこと考えてた」と告白。おお・・・おおお・・・おおおおおおおおおお!
アカン、これはうれしい・・・これはすっごく幸せだ。ああ・・・これを・・・これを待ってたんだよ・・・この展開を・・・
その後、二人で一緒に鯉の餌やりをするシーンがあるんだけど・・・少し距離感がある感じがまたなんともたまらない!まだちょっと抵抗のある距離感だけど、確実に・・・確実に距離は縮まっている。
二人の様子をずーっと見ていた少年。硝子を守ろうとしていたっぽいけど・・・どうやら、お姉ちゃんみたいで。ちょっとウザイとも思ったけど、お姉ちゃんを守ろうとしていたことを考えると、すごくお姉ちゃん想いのいい弟じゃないか。・・・でもまだ、邪魔しそうな予感が・・・
聲の形第1巻[AA]は11月15日に発売決定!
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聲の形(1) (週刊少年マガジンKC) 大今良時 講談社 2013-11-15 |
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違う意味で目が離せない…。
いません子が妹ならボーイッシュな格好してるのは母親の意向なのかな。
番外編で硝子をベリーショートにさせようとしてたし
今更だけど主人公ヒロイン、父親不在で呼び名も「しょーちゃん」なんだ。
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