『聲の形(こえのかたち)』なんかほっこり幸せな気分。だけど次回が・・・(第16話感想)

『聲の形(こえのかたち)』管理人の感想
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まずは足で紙パックを挟むのをやめましょう。そう、足を大きく開いて・・・じゃなくて。・・・ホント、最近の子ははしたないですね。は し た な い。将来が心配ですよ。将来性があるのはその太ももだけですか?
・・・失敬。前回から始まった、将也と硝子の同級生、佐原探し。今通っている学校を川井に教えてもらい、硝子と一緒に電車で向かったのですが・・・会えず。

その帰り道、電車の中で雑談してるかと思えば・・・絶妙な距離感。いやむしろちょっと離れすぎなんじゃないかって思う距離。何か話さないとって思うけど、話すネタがない。いや、話すネタはいくらでもあるんだけど、どう話したらいいのか分からない。そしてどんどん落ち込んでいく・・・なんか自分を見てるようでメッチャ辛い。
・・・まあ自分はどちらかというと、3人以上いるときですけどね。2人だったらバリバリしゃべるけど、3人になると"無"。基本背後霊のように後ろに付いて"無"となり、話しかけられたときに"有"となる。・・・あ、将也の今の状況とはちょっと違うか。
この日は佐原に会えず仕舞いだったんだけど、後日運が良いことに佐原を電車で発見!

デカイ・・・あ、いや、デカイ子はアリですよアリ。ただ、身長以外もデカかったら良かったんですが・・・いやいや。
佐原、どうやら駅で見かけて追いかけてきたみたい。こんな積極的な子だったっけ?と思ったけど、そういえばクラス内で手話やろうとか言ってたなぁ。ただ、その後植なんちゃらさんが変なこと言っちゃうもんだから、不登校になったけど・・・でも、今の感じを見るとそんな不登校してた子にはとても見えないなぁ。こう、どんなこと言われても動じない、サバサバした子に見える。
そして、硝子が佐原に会いたがっていることを伝えると、その日の放課後に会うことに。不登校になったけど、ずーっと手話の本を読み続けていた佐原は、会うのがすごく楽しみで仕方ないみたいで。そして、ついに硝子とご対面・・・

驚く硝子、とってもかわいい。
会ってすぐに手話で挨拶をして、そしてやり直したいと伝える佐原。二人の手話を見て、二人の笑顔を見て将也は、硝子から奪ってしまった沢山のものを取り返さないといけないと思った・・・
・・・正直、一悶着あるかな・・・って思ったんですが、佐原は思った以上に積極的で安心した。「会わす顔なんてない」とか言い出したらどうしようかと思ったけど、ホントに、ホントに会って話がしたかったんだなって分かって安心した。
いやー、一悶着なくてよかったー。もう修羅場展開ハラハラドキドキハァハァハッハッ展開は勘弁してほしいです。もう、大丈夫だろ・・・

!?
な、なんだと!?じ、次回植野って・・・硝子をいじめてた女生徒で、最終的にすべての罪を将也に押し付けた奴じゃないか・・・ヤバイな、ちょっと怖くなってきたよ。今回みたいに、幸せな展開になればいいんだけど・・・
聲の形第1巻[AA]発売中!表紙は将也と硝子!
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![]() | 聲の形(1) (少年マガジンコミックス) 大今 良時 講談社 2013-11-15 |
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絵はかわいいし、話も面白いんだけど、ある程度話が纏まってないと胸糞すぎる…
電車内の行き帰りはお互いの対比っぽいが。硝子は本当に疲れててワロタwwww
石田の足についていけないのは年頃の男女差が出たと思ったが、案外硝子が運動音痴かなんかの病気かもしれんw
石田と西宮の距離感に「恋愛」要素を入れるためのキャラになるよ
この2人を引っ掻き回してさらに距離を縮めるポジション
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