「なんだかおもしろい」おかげさまで開設5周年！運営5年間を振り返りつつ今後の展開などをまとめてみました！

2010年10月22日、山口県下関市某所でスタートした「なんだかおもしろい」。山口県下関市に特に縁があるわけではなく、ただサイトを立ち上げようと思ったときに下関にいたからってだけの話です。

実は日本をひたすら放浪していた時期がありまして、主に北海道を拠点にグルグル周りました。桃○荘とかライ○ライトとかみ○○湯とか聞いてピンと来た人は、もしかしたら会ったことあるかもしれませんね。

…で、そんな生活をずーっとしてたんですけど、どうしても「アニメ」「漫画」の誘惑に勝てず、漫画喫茶に篭る日々が続きます。放浪しながら全国各地の漫画喫茶に寝泊りしていましたね。ホテル・旅館を使わなかったのは、漫画とネット環境がなかったからです。なので全国の宿泊施設と漫画喫茶情報は詳しいほうだと思っています。何か気になることがあったら連絡くれると、オススメの漫画喫茶くらいなら紹介できますので。

…で、日々の放浪に飽きてきたころ、何か情報発信したいなぁと思い始めたものの1つが「なんだかおもしろい」です。

＜2012年ごろまで2chまとめサイトでした＞
2010年～2012年までは「2chまとめサイト」として、漫画やアニメネタを中心にまとめていました。おもしろそうなネタであることを心がけつつやってきましたが、2012年6月に名指しの転載禁止命令（このサイトは名指しされていません）がありまして、そのあたりからサイトの方針転換を行います。具体的には文章をガッツガッツ書くようになりました。
関連記事：2ちゃんねるがまとめサイト5つに対して名指しで転載禁止を命令

＜2013年ごろまで「マニアックご当地ネタ」を扱うサイトでもありました＞
これ意外と知っている人は少ないと思うのですが、「こんなネタ、ピンポイントすぎてほとんどの人知らないだろ！」というネタをバンバン書いていました。ほとんどの記事は削除・非公開にしたのであまり残っていませんが、「春日井って知ってる？」「廿日って知ってる？」「都城って知ってる？」「芦屋の六麓荘は真の金持ち」「多賀城と塩竈はどっちがいい？」「最も南にあるヨークベニマルは？」みたいなネタです。

＜2013～2014年ごろから今のスタイルになりました＞
漫画やアニメの感想レビューはもっと前からでしたが、コスプレや同人誌即売会や痛車といったオタクイベントの取材は2013～2014年ごろからスタートし、今の感じになっています。

2011年4月ごろの「なんだかおもしろい」

2011年7月ごろの「なんだかおもしろい」

2012年10月ごろの「なんだかおもしろい」

2013年9月ごろの「なんだかおもしろい」　ドメイン取得直後くらい

2014年2月ごろの「なんだかおもしろい」

2015年10月現在の「なんだかおもしろい」

サイトデザインは何度も何度もマイナーチェンジを加えて今に至ります。ここ1年くらいはデザイン変更をしていませんが、そろそろ変更したい…かな。

紆余曲折いろいろとありながらも5年目に突入した「なんだかおもしろい」。現在は漫画・アニメ・同人誌・コスプレ・痛車などを中心に幅広く、管理人が気になったものだけをピックアップして運営しています。

＜アニメ記事について＞
新作アニメ情報やグッズ販売情報、そして感想レビュー中心に現在発信しています。最近はできていなかったのですが、アニメ作品一覧や放送情報のまとめ、当サイト主催のアニメ関連の人気投票企画も継続してやっていきたい。

＜漫画記事について＞
新連載＆完結情報や新刊（主にKindle配信情報）、感想レビューを中心に現在発信中。漫画感想レビューについてはホントごめんなさい。漫画感想レビューについてはアクセスが多く、そして当サイトの読者が最も多いと思っているので継続しつつ新しい漫画のレビューも…と思っているのですが中々できていないのが現状です。「食戟のソーマ」「ニセコイ」「監獄学園」「源君物語」とよくレビューを書いていた作品はもちろん、個人的に「DAYS」「ハリガネサービス」といったスポーツ作品、「ゴールデンカムイ」あたりはもう今すぐにでも書きたい書きたい書きたい！って思ってるんですが…基本4大週刊漫画雑誌やヤング系の雑誌は読んでいるので、これ書いてほしい！っていう作品などあればコメントしてください。参考にします。

＜取材記事について＞
アニメや漫画記事に加え、3本柱として力を入れているのが取材記事。コスプレ、同人誌即売会、痛車、フィギュア、ご当地イベントなど、大小・国内外問わずオタクに関するイベントがあればどこへでも行くスタンスでやっています。単純にイベント数だけであれば日本で一番取材をしていると思っていますし、それが当サイトの強みでもあると自負してます。
関連記事：国内外のオタクイベントを網羅！当サイトは2015年上半期に85以上のイベントを取材しました

2015年からは、国内だけでなく台湾や香港、インドネシア、マレーシアといったイベント団体から声をかけていただくことが増えたことや、他の媒体でのライターデビューなどもさせていただき、非常に良い経験ができたと思っています。
関連記事：トヨタ自動車のポータルサイト「GAZOO.com」に「痛Gふぇすたinお台場2015」の痛車記事を寄稿しました！

ちなみにイベントなどで「取材担当の方ですか？」とよく質問されるので、ここでハッキリとしておこうと思います。サイト構築・管理から記事投稿、取材などはすべて一人で行っています（例外として過去5年間で5記事ほど記事を投稿していただいたことや、大型イベントの取材時に1人カメラマンにお願いしている場合があります）。自由気ままにやらせてもらっているので、まあ今のペースで続けていくかな…。

余談ですが、イベント取材前にそのイベントを全力で紹介する！という記事を公開したところ、かなり反響があったので、イベント1週間くらい前にそのイベントについて熱く語るような記事も書いていきたいかな…とちょっと思っています。
関連記事：飲食総合同人イベント『グルコミ6』がさいたまスーパーアリーナで開催！食べて飲んで同人誌が見れる変わったイベントを全力で紹介！

＜コスプレ記事について＞
取材でコスプレ撮影をする機会が増えているのもあるのですが、それだけでなくコスプレに関するニュースや特集など、これから力を入れていきたいと考えている分野。現在はコスプレに関するニュースやコスプレイベント情報、ほか海外のコスプレイヤーさんを中心に紹介しています。ただし扱いには十分注意…ですね。
ちなみに今一番特集したいのは、男性レイヤーさん。女性レイヤーさんを扱うサイト・Twitterは多いんですけど、あまり男性レイヤーさんってピックアップされていない気がするので…。
関連記事：会場を賑わす魅惑のボディ！『ワンフェス2015夏』イケメンレイヤー・Billyさんをお届け

＜その他サイト全体について＞
コメント欄について、現在取材記事すべてとコスプレ記事の一部のコメント欄を封鎖、そして記事と無関係なコメントや荒らしコメントは削除させていただいております。元々はすべての記事でコメント欄を開放していたのですが、誹謗中傷が増えてきたこともあり2年前ほどから一部記事のみ封鎖するようにしています。基本ネガティブなネタ・記事は投稿せず、ワイワイとコメント欄で盛り上がってもらえるように整えてはいるのですが…。コメント欄について何か意見・要望などありましたらこちらのコメント欄にて意見など書いていただけると幸いです。あと、漫画レビューなどはコメントもらえると非常に励みになると同時に申し訳ない気持ちになるので、もっと管理人困らせたいって方はコメントください。

運営スタッフについて、現時点で当サイトで運営スタッフを募集することはありません。おそらくこれからも募集することはないと思います。

2014年10月に海外向けのFacebookをオープンさせて1年が経ちました。こちらは現在95000いいね！くらいです。

NannOmo -Japan Otaku Events Report-

また2015年7月より海外向けサイト「NannOmo Otaku」をオープンしました。

NannOmo Otaku

Facebookも海外向けサイトも、どちらもイベント取材のネタが多めです。ただし秋葉原巡回記事など、当サイトでネタにしない記事を海外向けサイトのほうで書くということもたまにあります。

Facebook運営1年、海外向けサイト運営3ヶ月になりますが、台湾や香港、インドネシアなど東南アジアからの問い合わせや、タイやドイツ、ドミニカなどの方からメディアパートナーとして記事提供をしてほしいといった連絡もいただいていて、いくつかの記事が海外のオタクメディアに掲載されています。特にタイのメディアさんとはアイマスで一番好きな曲について熱く語り合ったりしてます。何してんだろ…

海外向けサイトについては、お手伝いしていただける方を募集しています。現在は基本1人、たまにネイティブな方に英語翻訳を手伝っていただいたりしています。簡単な英語を使ったチャットができる、かつワードプレスの操作方法を理解している方で、もし興味のある方がいらっしゃいましたら、連絡をいただけると幸いです（作業内容や報酬については要相談）

ダラダラとなってしまいましたが、2010年からスタートした「なんだかおもしろい」を振り返りつつ、今後どうしていくかなどを簡単にまとめてみました。取材記事で淡々と出来事をまとめている一方で感想レビューで暴走したりと、いまいち掴みどころが分からないサイトではありますが、今後とも見て読んで楽しんでもらえたらと思います。