『FancyFrontier27(台湾FF)』徹夜参加者多い!「台湾のコミケ」前日の会場の様子はこんな感じ
「台湾のコミケ」とも言われる台湾最大級の同人誌即売会「Fancy Froniter 開拓動漫祭 27(台湾FF27)」が2016年1月30日、31日の2日間開催!その前日の様子をちょっと見てきましたので、こちらの記事でイベントの様子をお届けします。
雑誌「月刊FRONTIER」と台湾動漫画推進協会が企画開催する同人イベントで、台湾開催の同人イベントとしては最大規模。ちなみにほぼ同規模の同人イベントとして、台湾では「コミックワールド台湾」が開催されますが、台湾FFは男性向け、コミックワールド台湾は女性向けと分類ができると思います。
台湾FFの特徴としては、台湾の同人活動を活性化するために日本で有名な声優・アーティストをゲストで呼ぶことが多いです。台湾FF29では「ご注文はうさぎですか?」チノ役などで知られ、歌手としても活動を始めたばかりの水瀬いのりさんが参加が決定していますね。ちなみに過去には藤田咲さんや井上麻里奈さん、また姉妹イベント(Petit Fancy)になりますが、こちらでは上坂すみれさんや茅野愛衣さんがトークショーを行いました。
台湾FF29の会場は花博公園と呼ばれる会場。台湾・台北のメインステーションとなる台北駅から北へ4駅ほど進んだところにある円山駅から降りてすぐの場所にあり、非常に行きやすい場所です。
台湾FFは日本のコミケとは違い、徹夜での参加は黙認されているというのが現状で、毎回前日には多くの人がシート・新聞紙などを敷いて徹夜をされています。
この日は大雨の影響のためか、前回や前々回と比べると徹夜をされている参加者は少なかった印象。ただしそれでも150人以上はいたと思います。
台北市内にある松山空港が会場から近いので、飛行機の騒音がすごいです
同人エリア、企業エリアなどはまだ設営準備中でした
コスプレエリアとなる花博公園の大広場 ここ以外にもコスプレエリアは広いです
飲食エリア 花博公園にはフードエリアあり
また花博公園にはフードエリアがあり、ここで様々な料理を食べることも可能。また屋根があるので、ここで休む参加者もたくさんいらっしゃいます。
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