『はじめの一歩』1153話感想なんだけど過去最高に大変な回であることは理解した 一歩マジかよ…!(ネタバレあり)
『はじめの一歩』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
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『はじめの一歩』1152話感想 衝撃の展開に驚きを隠せない。「はじめの一歩」で一番ビビってる自分がいる(ネタバレあり)
かつて、これほどまでに衝撃を受けたことがあっただろうか…
自分は結構後発組だ。マガジンを読むようになったのは「ラブひな」全盛期ごろで、マガジンではどこだったかな…鷹村の網膜はく離あたりだったか。すでにちょろっとだけ内容は知っていたので、「50巻超えてるんだから網膜はく離でリタイヤしてもおかしくないよな…」って思ってました。でも実際はリタイヤすることなく今にいたります。それまでに10年以上もの月日が流れ、リタイヤする人はちょくちょくいるけども、タフネス一歩はリタイヤすることはないって思ってました。それが…
一歩、パンチドランカーの可能性あり。パンチドランカーとは、頭部への衝撃から生じる脳震盪を起因とする神経変性疾患及び認知症に似た症状を持つ進行性の脳障害疾患のこと(wikipediaより)。ボクサーの約20%が患っていると言われている症状だ。正直この症状をリアルで見たことないけども、マイルズ・バンバーっていう某喧嘩商売のボクサーがなって、悲惨な姿になったことは知っている。パンチドランカーはキツイ…。そんな症状の疑いが、一歩にかかっている。
かつて、これほどの衝撃を受けたことがあっただろうか…。人生の中でこれほどの衝撃はいまだかつてないかもしれない。マガジン3大衝撃の事実「金田一少年の事件簿・魔犬の森の殺人(ケルベロス)の犯人」「コータローまかりとおる! L 連載止まる」「ナックルって140キロで投げられるんだ」が自分の中にあるんですけど、それをはるかに上回っている…(ちなみに次点には「エリーで目覚めた」)
とまあ昔のマガジンを思い出していても仕方ありません。事実に戸惑うのではない、これからどうしていくのかを考えていくべきなのです。…自分じゃなくて鴨川陣営だけど!
…正直ね、ちょっと鴨川会長におこ…いやもう結構キレてますからね!一歩に期待していながら、パンチドランカーについても薄々気づいていて…人をつぶしかねないとかってずーっと思ってましたけど、これで一歩壊したらもうどうなんだ…?
いや、そう考えるのは早かったかもしれない。八木ちゃん曰く、選手の精密検査はちゃんと実施している。激しくて普通じゃねェスパルタトレーニングも多いけど、試合後はちゃんと休ませている。ジムとしてはちゃんと一歩をアフターケアしていたんだ。少なくとも病院側から問題なしって言われているのなら、そりゃあ鴨川会長も安心しきってしまうし、疑いレベルなら信じたくもない。むしろ八木ちゃんとかほかのトレーナーが言う前に自ら宣言した鴨川会長は、よくぞ言ったと褒めるべきなのかもしれない。
「リングに立たせるコトはない」…簡単なセリフだけど、世界チャンピオンになれる器が、世界チャンピオンになれるチャンスを得て、世界チャンピオンになれる技術を身につけたモノをリングに立たせないって、相当な覚悟がないと言えないと思うのですよ。人によっては「ま、大丈夫だろ♥」みたいなヤツだって絶対にいるはず。むしろトレーニングの時点で一歩を止められるのなら…
って、一歩がパンチドランカーになった前提で話をしていたけど、まだなったとは限らない!むしろ検査をしないと分からないはず!それに一歩だって、自分の症状に気づいていないかもしれない。しれな…あっ
ボールペンまっすぐ引いてぐにゃぐにゃ…気づかないわけないよな…。で、でも自分だって、昔「イラストレーターになってやる」とペンタブでまっすぐ引く練習してたけど、まっすぐ描くって相当難しいって気づいた。…いや昔の低性能ペンタブと、普通のボールペンで判断したらアカンわ…。
鴨川会長、ついに一歩にパンチドランカーの症状を一歩に聞く。…一歩も覚悟を決めていたのだろうか、質問に対してもそつなく…ちょっと嫌そうに「ありません」と答える。一歩は全力でパンチドランカーの症状を否定している。…口では否定していても、身体は正直。鴨川会長は一歩にボールペン(じゃなくて万年筆)まっすぐ引きをやれという。…ヤバイ、ヤバイぞこれ!一歩最大の試練になるかもしれん。
どんな相手も倒してきた一歩。ウォーリー戦ほど勝てる見込みのない絶望的な試合はなかったと思うけど、それでも勝ってきた一歩。しかし今回の敵は…あまりにも強力すぎるって!
…ヤバイ…正直かなり緊張してる自分がいる…まさかここまで一歩で緊張することになるなんて…いやマジで一歩どうなっちまうの!?
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!
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例えて言うなら「ジャンプ全盛期の中堅どころオールスターズ」って感じで毎週のように買ってたわ。
尾張の竜、沢村戦あたりからだいぶ体に深刻なダメージ負うシチュエーションが目立ってたからな
一歩の友達が描いてる漫画のアシをたまに一歩がやってたが
最終的には直線がぐにゃぐにゃになってたってやつ
その゛最終的”な部分
明らかに試合でも練習でも家の手伝いでもないので
テキトーに読んでたが
まさか「アレ」がパンチドランカーの兆候になってたとは……
捨身拳闘士伝 イッポに改名しよう
誰もみていないリングで宮田と戦う。
おつかれした…
ボールペンじゃなく万年筆だぞ
どーせ壊れたんだし戻れないなら構わんって具合で
その場を凌ぐが、会長だけがその事を見抜く(でも様子見する)
読者はみんな一歩が嘘ついてるのを知ってるのに、なんだ書けるじゃん〜気のせいか〜で済ますわけがない(あったらちょっとジムの連中非道すぎ)
前から一歩は壊れるだの不幸になると作中で言われてたけど、本当にそうなって世界戦まで辿り着かないまま終わるなんて。
今さら一歩がドランカーと闘いながら世界チャンピオン目指されても、ねえ
ま、とりあえず連載終了まではちゃんと立ち読みするよ
ブリーチもグダグダだったけど終わったしな
一歩が実際に書ききった描写も無かったからゴンザレスとの試合直後の梅沢の手伝いで真っ直ぐ書けなかった記憶がフラッシュバックしてるだけだと思ってた
あの読み切りあたりから変に鬱展開でコレだよ
最初の頃のハツラツとしたイメージが、最近はサッパリないもんな
一度、長期休養とるか、いっそのこと終わらしちゃったほうがいいんじゃね?
2.鷹村を主人公にシフト、6階級制覇を完結させる
3.板垣を主人公にシフト
4.一歩がこれを機に人外に踏み出す
5.息子が主人公の第2部が始まる
6.真っ白な灰になる
どんな展開になるにせよ、1000話以上やってこれはね…
どうもありがとう
ゴンザレス戦から今回のスパーリングに至るまで
一歩は一回もリングに立っていないんだっけか(ちょっとうろ覚え)
だとすると、ゴンザレスが一歩を沈めた最後の一撃が
パンチドランカーの『スイッチ』を入れた可能性が一番高いな…
あの一撃はただでさえ凶暴&超強烈な上に
ほぼカウンター効果
しかも顔面に真正面からキレイに入ってるし…
この件で一歩がボクシングを続ける理由をちゃんと見出すんだろ
何言ってんだこいつ
宮田vs千堂とかの後でいいかと思ったけどダメージでかくなりそうだから板垣と闘わせて負けよう
で、二人きりのリングで拳合わせたとこで終わり。最終回とかあれこれ妄想してる時のほうが楽しい
ジョーでも集中してるときは大丈夫みたいな感じでごまかして結局ドランカーだったし似たような感じになる
青木「どうした慌てて?」
板垣「スパーでゴンザレスにもダウンさせていたそうです」
青木・木村「何ィ!?」
板垣「しかも実家のケーキ屋を継ぐとかで引退するって」
青木・木村「何ィ!?」
木村「…才能があるのに」
青木「もったいねぇ話だな」
鷹村「まったくだ…才能がないのにしがみついてる奴もいるのにな」ニヤニヤ
青木「うるせぇ」
木村「こっち来んな」
一歩が線を書く
「ダーッハッハッハ」
「アハハハハ」
会長室で笑い声が響きわたる
八木「一歩くん凄いね、こんな即興で4コマ漫画を書くなんて」
鴨川「…よし、次の試合に向けて練習するぞい!」
板垣「ぐえ…先輩…最近、調子いいですね、何だかニヤケてるし」
一歩「そうかな?スパー付き合ってくれてありがとう♪フンフン♪」
青木「…そうか!」
木村「何だ?」
青木ヒソヒソ
木村「なるほど!」
青木「一歩、愛の力は偉大だなぁ、俺もわかるぜ」
一歩「や、やだなぁ青木さん、そんなんじゃないですよ
ボク今日は用事あるんでもうあがります、それじゃ」
木村「青春だねぇ」
青木「アイツもついにかぁ」
一歩
青木さんにああ言われたけど確かにそうだ
手がもう震えない
もう一人じゃない
一人じゃないんだ
もしくは本当にパンチドランカーで連載終了に向けた準備かなww
一歩「はい!」
鴨川「遅い!もっとコンパクトに!」
一歩「はい!」パンッパンッ!
鴨川「もっと早く小さくじゃ!」パンパンッ!
試合一週間前
鴨川「もっと早く!」パパンッ!パパンッ!
鴨川「いいじゃろう」
鴨川「ヴォルグはマイクに勝ったな」
一歩「はい…。」
鴨川「試合が始まったら、これをイキナリきゃつにお見舞いしてやれ」ニヤリ
「きゃつめ慌てふためくぞい
次の試合は短期決戦じゃ!」
一歩・八木「……。」
一歩「逆回転!?」 鴨川「そうじゃ、テープを逆戻しさせた動きじゃ」 一歩「…はい」ブンッブンッ 鴨川「もっと全力じゃ!」 一歩「はい!」
鴨川「今じゃ!」 一歩:ビキビキビキ…ブチ「ぐっ」
青木・木村「いくらなんでも、むちゃぶりなんじゃ…」
板垣「コレですよね」ブンックルンッ ブンッ
鴨川「それじゃ!」
青木・木村「スゲェ!」 木村「え?あれ?オレも出来るぞコレ」ブンックルンッ ブンッ 青木「あ、オレもだ」ブンックルンッ
一歩「…。」
いやまっすぐ描けても描けなくてももう一回病院に行くべき状況じゃん
ならこんな悠長なことしてないでさっさと連れていけばいいのに、ってことね
あれで世界が身近になったし、一歩が世界を目指す意味も相当減ってしまった
ジムとしても読者的にも鷹村がいればまぁいいし
ジョージもなんとか一歩の世界戦に意味を持たせたいんだろうけど
どうしてもそこまでの使命が見つからないという
ドランカーとか持ってきてなんとか使命をかき立てたいんだろうけどその方向性は無理だと思うぜ、ジョージよー
普通に字を書ける人間が、真っすぐ一本線が描けないのは身体の異常以外の何物でもない。
リアルだと病院で再度、精密検査を受けないといかんレベル。
一歩が殴られ過ぎたのが、ここで響いているのだろうか。
勿論、作者のストーリーの進め方がもっとよく解らない。なぜ今、そんな事を描くのか。
意識的にか無意識にかは不明だけど、とにかく無事でありたいという心の内が出たのかもしれない
どうするんだろうねw
そう考えると会長ってか鴨川ジムと決別ってのもありか。そうすりゃ宮田と試合する目も大きく出てくるしな
辰吉みたいに日本で試合できなくなって海外でってのも無きにしも非ずか
試合を重ねるたびに悪化していって最後は廃人エンドかな
まっすぐの線を引けたからってなんだってんだ?
入院だよウッ!
たぶん、線は普通にまっすぐ引けるよ。自宅でノートに書いてみようとしたのは、スパー後の会長の態度と自身のことに不安が生まれたからでしょ。でも、いざペンを握ると梅沢くんのところでのこと思い出して、書くのが怖くなって書けなかっただけ。もしも書くことが出来なかったら…で、いつものようにウジウジ。結局、確認は先送りしたけど会長に言われたら、やるしかないから書くよ。あれから何日経っているのかわからないけど、調子が悪くなければまっすぐ引けるじゃない。こんなことして何になるのさ。無理やりにでも病院に連行して精密検査する方が良いよ。
初めのころは「殴られ過ぎ」と懸念していたのに…ボロボロになる試合がほとんどになってきたのに…疑うことも予防する努力もしないで今更なのが悲しすぎる
そして、一歩さんのことばかりが気になって…鷹村さんのことに気付かないの?鷹村さんの疑惑は網膜剥離だけど…本当にそうなの?鷹村さんこそがパンチドランカーということは?だから、一歩さんのことを「そうじゃないか」と疑ったんじゃないの…自分は鷹村さんの方が心配だよ…だって鷹村さんは隻眼のハンデは気にしないような人外だもの。でも命のタイムリミットはさすがに気にすると思う。一歩さんの不調はここのコメント欄にあるように、進化した結果で…かもしれないからね。そう望みたいし。主人公だし。
でも、鷹村さんは?鷹村さんこそ…時間がないような気がするんだけど…
新型デンプシーのための身体造りのせいで身体の動きが以前とは違って避けられなかった可能性はあるが、打たれ弱くなってるのは前々からだからな。デンプシーとは無関係。
主役は確実に一歩だけど主人公となるとまた違うのでは
心を克服して無双開始だよ
つうか、会長?親友の悲劇を目の当たりにしてるのにそれで良いんか?
スパーで左を避けられなかったのはゴンザレスやリカルドのメキシカン式ジャブが頭にあるから距離感が合ってなかったってのもトラウマからドランカー展開まで色々やれる。
若しくは板垣みたいな能力覚醒前の戸惑いだったとか、引き延ばしに使える材料ありまくにしかならぬ展開だ。
そうそう
会長は親友の猫ちゃんをぶっ壊したっていうトラウマ抱えてる筈なんだから、
実際にパンチドランカー症状が出てるのかはともかくとしてこの件に関してはもっと神経尖らせるべきだと思うんだよな
放っておくと廃人エンドが確定しちゃうだろうが会長だってそんなの見たくないだろうし
気持ち良い位強くなる→宮田がリカルドに挑戦するもフェザー級は限界で負けて階級上げる→一歩がリカルドに仇を討って世界チャンプ→宮田を追いかけて階級上げ→宮田にやられる→みたいなのキボンヌ!
by本部
そこで一歩は鷹村とナ同じく時間がない!と本気になり一皮向ける。
爆弾を背負うことで一歩は強くなるんじゃないかなーと思う。
面白くなってきたす
引退する理由になっても、世界を目指す理由にならん
でもまっすぐ書けなかったら引退
新しい時代に向けてって事で。
な展開な気がする。
まっすぐかけたら精密検査
って話だろうに
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