『不滅のあなたへ』第3話感想 マーチは大事なもの(ネタバレあり)
漫画「不滅のあなたへ」感想レビューです。ネタバレを含んでいますので、ご注意ください。
「不滅のあなたへ」第3話。人間を求めて動いていたジョアン…いや、ここではバケモノな存在が、死?の生贄となった少女・マーチと出会い…一体どんな展開になるのか、バケモノはマーチと出会って、何か行うのか…。
最初は無視をして前に進み続けていたバケモノだけど、マーチはバケモノとコミュニケーションを取ろうとする。最初はちっとも相手をしてくれなかったものの、結果的には果物を奪って、そしてマーチも奪われながらも相手をして…ちゃんとコミュニケーションが取れてた。
そんな、わずかながらのコミュニケーションだったけども、マーチは母親になったような気分になって、名前をつける。ふしちゃんか、ふーちゃんか…。
でも、それはわずかな時間。よく行動が分からないふーちゃん(バケモノ)と、少女のマーチじゃあ、逃亡はできない。マーチは捕まり、生贄の儀式へ行くことに…。
…いやこれどうなるんだ!?謎多き「不滅のあなたへ」。ちょっと前に映画「聲の形」にハマりにハマった人が新作と聞いて「不滅のあなたへ」を読んだ結果、「よくわからん」と答えたので、「アニメで3話まで見てから考えるってよく言うから、漫画も3話まで見よう」と自分は答えたんですけど…3話まで読んでも、いまいちわからなかった。というか、分からないという表現よりも、ジョアンというかバケモノというかふーちゃんという存在があまりにも謎すぎて、まだ…まだ分からない。
ただ一つだけ言えることは、このままだとマーチが死んでしまいそうなこと。死の刺激で人間の姿になったバケモノのことを考えたら、やはりマーチの死でマーチとなって、より人を求めるようになるのか…。うーん、謎は多い。
あと、感想レビュー書いてる自分が言うのも何なんですけど、現時点でこれは雑誌で追いかけるべき漫画というよりも、完結してからガッツリ単行本で読むべき漫画なんだと思ってます。割と感想難しい…。
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「何なのか」を重視するタイプの作品じゃないと思う
マーチが生き残るのかしんじゃうのか、先が楽しみ。
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