『喧嘩稼業』第72話感想 上杉と里見と、進道塾と…一体何が起こるんです!?(ネタバレあり)

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    『喧嘩稼業』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。

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    「喧嘩稼業」…否、「喧嘩商売」を含めて、おそらく最高の戦いであり、最も勝敗が分からなかった展開だった、入江文学と櫻井裕章の戦い。自分を含めて日本いや世界1億人はいるであろう読者と、そしてあの試合をマカオで見ていたほぼすべての観客、弟子の十兵衛も、櫻井のマネージャーのヨシフも、このイベントを仕切る田島も思ったでしょう。

    タン・チュンチェンは今頃「アンダーグラウンドやるべきだった」と後悔しているでしょう。B・S・マッド・ホッパーは「入江文学にかけてたらお金総取りできただろうに…」と後悔しているでしょう。

    正直、漫画史に残る歴史的な戦いだと思っています。もし単行本化されたら毎日読むだろうし、自分が芝原剛盛のようなおじいちゃんになって、ガンをかかえていたとしても、それでも毎日読みたくなるでしょう。…それくらい、すごかった。

    代表人のS○APバトルが懐かしいぜ…あのときの衝撃よりはるか上を行ってんぞ…。

    『喧嘩稼業』第72話の展開は…

    陰陽トーナメントは第三試合まで終了して、最初のグループラストを飾るのは、金隆山康隆と川口夢斗の戦い。冷静になって考えたら、ともに筋肉のバケモンというわけで、どんな激しい戦いが繰り広げられるのかワクワク…そして一方で、重量級の二人のどちらが勝ち上がっても、骨折した文さんが勝利出来る気が全くしない…。

    そんなことを思ってたんですけど、どうやら「喧嘩稼業」第72話はトーナメントの前日譚でした。中国拳法家の里見賢治が登場します。

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    里見賢治なんですけど、彼といえばロン毛でちょいナルシスト感ある男。トーナメントが始まった中なんですけど、個人的には一番強さが胡散臭いキャラでもあります。バ○や○児だったら中国拳法強いんだけどなぁ…中国拳法が強い弱いではなく、このロン毛がかませ犬に見えてしまうのがアレなんですよね…。

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    彼は里見賢治ですか?

    ただ里見って、髪切りましたよね?実はここを中途半端に理解したつもりでいるんですけど、トーナメントが始まったころから登場したこの男って、里見ですよね?そういう認識でいるので、ロン毛チャラチャラ男というよりも、何かやり手のキャリアマンみたいに見えて、ちょっと強そうです。…でもまあ今回はロン毛の里見の話。

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    喧嘩王・上杉均。里見と上杉が一緒になるとはちょっと予想外…いやでも元進道塾の同門だったわけで、ともにレジェンドのような存在だから、互いに知っていてもおかしくない。それに進道塾という繋がりでこのトーナメントを勝ち抜けるように簡易チームをつくろうとしても、何らおかしくはない。

    とはいえ、さすが上杉。戦う気満々。進道塾の教えみたいなものをちゃんと守る男です。一方で里見は戦わず逃げるとまで言う。逃げることに何ら抵抗のない里見に対して、上杉は「帰ってくるさ」と里見に言う。進道塾で伸び悩み中国拳法に惹かれたけど、また戻ってくると信じている。それほど、進道塾は最強だと思っているんだ。

    進道塾最強と思う上杉。一方里見は、他競技や他流派のいいものを取り入れて進化すること、「打・投・極のすべてを学んだ上で己の資質にあった格闘技を選択」することこそが最強の格闘技だと言う。

    さて、どちらが正しいのか…。正直なところ、自分は里見派です。上杉の意見は分かるし、煉獄という技術が強すぎるっていうのも分かる。だけど…ほかの進道塾のみなさんがあんまり強くないから…。進道塾から離れた田島や里見のほうが、より理想な気がしちゃうんですよね…。あとは山本陸いなくなって入門者数減ってんじゃないの?という資金不足も心配だ。まあだからといって里見の中国拳法の道場が人気出るかと聞かれたらそれはそれで微妙な気も…太極拳のようなエクササイズ要素あるんなら別として…。

    衝撃の事実が発覚!

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    そしてここで、衝撃の事実が発覚。表の存在だった二人だけども、なんと両方とも人を殺していた。里見は兄弟子を、そして上杉は山本陸の弟…弟については後から知ったことではあるんだけど、それでも唯一の肉親を殺してしまったわけで、それだけで後悔しちゃうってのに、さらに山本陸は上杉を助けた。上杉は恩を返したいのだ。

    りたいものがあるから自分の限界を超えられる…山本陸のため、進道塾のために行動する男は、たしかにすごく強そうだ。

    このトーナメント参加者は人を殺しまくってることが明らかとなった。もう人を殺したから強いみたいなことは言えない。そして、ほかの参加者も裏でガッツリとつながっていて、ちゃんと行動してるんだと分かった。とくに里見はかなり頭を使って行動している。…上杉と出会って、一体何の話をするのか…。

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    陰陽トーナメント第二試合、抱えきれぬほどの悪巧みを携えて佐藤十兵衛、待望のリングイン!! 対するは日本拳法・佐川徳夫――。弛まぬ鍛錬に磨かれたこの天才は、人心を看破する洞察力を併せ持つ。歴然たる“本物”の才能を相手に、悪童・十兵衛の罠は通用するか――!?

    「最強の格闘技は何か!?」誰もが知りたかったこの命題に、今、答えが示される―――!! “我こそが最強”と名乗りを上げた16人の格闘家によるビッグイベント……その名は“陰陽トーナメント”!! ……そこに出たくて出たくて仕方ない日本一かわいくて強い高校生・佐藤十兵衛が、トーナメント出場権、強奪させていただきます♪

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    コメント

    1 おもしろい名無しさん 2017年02月02日 00:00▼返信
    次の試合の話になるのかな?文さんの怪我の様子の話になるのかな?と思ったら、意外な方向へいった… トーナメント前日譚「里見編」だって。と、いうことは今後は試合本編ではなく当面はトーナメント出場者の前日譚が続く可能性があるのかぁ。 まぁ、今回のようなお話スタイル嫌いじゃないからいいけどね。
    里見さんや上杉さんがどんなヒトなのか、少しだけでも解ると試合に味が出てくるし。不思議なことに、このトーナメントに出場するヒトたちはみんな「嫌な感じ」がしない。強いて言えば…十兵衛ちゃん?💧て言う位、みんな面白い。
    里見さんの言う最強は、なんか、一つの格闘技をもっての…というより「いいとこ取りをした技を身に付けて練り上げた個人」が最強?な気がするような。その個人そのものが最強の格闘技的な…。流派を敢えて名乗るならば、で。上杉さんの言うところの最強は、文さんにも通じるものがあってすんなり解る。上杉さんってちょっとお人好しっぽいし、十兵衛ちゃんもそう感じてるのかな?って描写があったけど…(芝原のおじいちゃんの件で) でも今回の話で微妙になってきた感じ💦里見さんとどんな話でしたのか気になる~。 今週のヤンマガで、とある悪党が人生の怪我について語っているのだけど、それがピッタリくるようなヒトたちが多い喧嘩稼業だからね。「本当の事を言うのはいつも敵か悪」だって。…ウフフ、次回が楽しみ…。  
    2 おもしろい名無しさん 2017年02月02日 18:28▼返信
    里見は髪切ったんじゃなくて
    後ろで結んだんだろ
    テメェの眼は節穴かよ
    3 おもしろい名無しさん 2017年02月06日 23:04▼返信
    連投ごめんなさい💦ちょっと素朴な疑問があったので…。里見さんって、やっぱり髪の毛後ろで結わえていたの? 心密かに気になってしょうがなかったのね。あのボリューミーなヘアスタイルがめっちゃスッキリしてるから????だったんだけど、やっぱり後ろで結わえているのか…。ちなみに、梶原さんのあれはどういうスタイルになっているの…美容院…ヘアサロン…自分で…? 他の人達はどうでもいいけど、この二人は気になる。
    昨日、喧嘩稼業別巻が届いたのだけど表紙の人みたいにキレイさっぱりツルッつる✴もいいな…と思いつつ!文字で読む喧嘩稼業も楽しみ。めっちゃウマイ珈琲が飲みたくなるような雰囲気で、ワクワクしてくる。 マンガの話も楽しみだけど、先生の体調が少し心配なことが裏表紙に…💧  
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