『彼岸島 48日後…』第110話で丸太の亜種・角材に秘められた驚異のポテンシャルが明らかに！こんなすげェ武器が存在していたなんて…（ネタバレあり）

『彼岸島 48日後…』第110話「角材」

おいなんだこの戦いはァ！俺たちの明治屋ホテルがただの廃墟になっちまったじゃねェか！いや元々廃墟みてェなところだったけど、金剛様のハンマーでバキバキにされちまって建物このままじゃあ崩壊しちまう！ちくしょうどうなってんだこの強さはァ！

大きさだけなら邪鬼よりも小せェ！だけどパワーは今までの邪鬼よりもはるか上をいってやがる！もし1発でもまともにハンマーが当たっちまったら明さんは死んでしまう！モン○ンのハンマーとは違うんだ！頭パァァンと当ててピヨピヨさせるとか、頭の部位破壊するための道具じゃねェ！これは本当に人を…明さんを殺すための武器だ！

ちくしょう一体どうすれば…そ、そうだ！何も明さん一人で戦っているわけじゃねェ！こっちにはハゲがいるんだ！ハゲいくら毛根が全部死んぢまっても心臓は動いてるんだろ！頭の毛根はねェけどお前の絶倫ち○○棒は生えてるんだろ！おい頼むぞハゲ…お前しか明さんを助けることができないから…

毛根どころか根性もねェのかこのハゲェ！てめェもしかして毛根もねェし根性もねェ、絶倫ち○○んもどうせ大したことねェなこのハゲェ…お前を少しでも期待した自分がバカだった！

ハゲだハゲだと罵ってきたけど、お前ならやれると思ってたまには「鮫島」と呼んであげてたけど、もうてめェはハゲだ！絶倫だけど短小ハゲ！毛根も根性もねェクソッタレハゲなんだろ！…あああああああああああ明さんがこんなにも苦労して戦ってるのに！めてェぜってェ許せねェ！

ハァハァ…ハァハァ…すまねェ、言い過ぎた。いくらなんでもあんな驚異的な金剛様を見てしまったら、普通の人間に毛の生えた程度のハゲごときでは、ビビるしかねェ。そもそも普通の人間に毛の抜けた程度のハゲだったから、仕方ねェよな。すまない、今の発言は取り消す。すまねェハゲ。

ちくしょうこのままでは…って明さん押してるじゃねェか！…そうか！金剛様のパワーは恐ろしい、だけど身体がでかすぎて攻撃が当たらないんだ！どこかのトランクスが筋肉マッチョッチョになったけど攻撃が当たらなくてショック受けたときみてェだ！それにハンマーだからスキも多い！攻撃をうまく避けて接近して攻撃すれば…いやでも、それでもまともに攻撃が当てられてねェ。何か有効な…ユキの弓矢のような…いやギロチン台風みてェな超強力な遠距離攻撃があれば…エ゛？

ハゲに角材を投げろといって、そのまま角材を武器として使うかと思いきや、まさかの空中で木材を加工しはじめて、そして足で角材をトスして、そして手で掴んでとがった角材を金剛様に投げつけて…

すげェぞ！！目に当てた！！こんなこと…こんなことできるなんて明さんすげェ！…そうだ、明さんはフリスビー（鍋）が得意だったんだ！それならやり投げだって得意なはず。そして角材があれば、確実にダメージを与えられることが証明できた！

さすが丸太の亜種「角材」。彼岸島最強の丸太の劣化版だと勝手に思っていたけど、そのポテンシャルは図りしれねェ…何より、丸太と違って加工ができるというのもいい点だ。まさかこんなすげェ武器が存在していたなんて…ちくしょう、小学生のころ丸太を切って木材にしてそこにドリルで穴をあけて菌を埋めて発泡スチロールでフタをして放置してしいたけニョキニョキしたらとってそれを炊き込みご飯にしてもらって食べてた自分が悔しい…こんなにも有効的な角材の使い方があったなんて、もっと早く知っていれば、自分ももっと大きく成長できたはずなのに…。角材すげェ！明さんが明らかにしたぞ！明だけに！

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