『刃牙道』第175話感想ッ 闘技者として不完全だッてわけじゃねェ(ネタバレあり)
『刃牙道(バキどう)』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
『刃牙道』第175話ッ「ビッグマッチ」
花山薫は範馬刃牙には歯が立たん。そうです範馬刃牙って強いんです!
末堂に勝ち、鎬昂昇に勝ち、花田と戦う予定だったけども斗羽が倒してしまったので斗羽と戦って勝ち、鎬紅葉に勝ち、夜叉猿にもガイアにも、説明不要なデカイ奴にもお○○○ん結構でけェ大きな家族のお父さん獣ハンターにも勝ち、猪狩完至にも勝ち、烈さんにも勝ち、ジャック兄さんに勝った。
シコルスキーも柳もどちらも全く受け付けないほどの強さ、ガリガリだったので李海王には苦戦するものの倒し、郭春成に至っては水曜日のダ○ンタウンデビューするくらいの2秒瞬殺、その後はピクルと互角の戦いを繰り広げた(結局勝利したのはどっちなんや!)。
そんなバキ相手に、宮本武蔵は勝利できるのか…いや、すでに1度勝利をしていたか…しかし宮本武蔵、あの勝負に関しては「少年の未熟に乗じ操作したにすぎん」といった。力を出させる前に勝利したのだ。
つまりこれバキは精神的にまだまだ幼いと言うべきなんじゃ…じゃなくて、バキは本気出したらすげェ強いから!なんせ、お父さんにも勝利したんだから…。そう、範馬勇次郎に勝った地上唯一の生物ですからッッ!あの麻酔銃のおっさんはノーカウントですからッッ!
宮本武蔵、改めてバキを想い、再戦することを願う。ようやく…ようやくバキVS宮本武蔵の本番の戦いが始まりそうだ。
一方、鎬昂昇の道場にやってきたバキは…。
グラブをはめる 蹴り技がない 組み技がない 投げ技がない 極め技がない 以上の理由で君らは闘技者として不完全だッ…じゃねェ!ただサンドバックを叩いだだけだったッ!
そういえばその後、ボクシングには蹴り技がないってそんなふうに考えていた時期が俺にもあって、ほう…では蹴り技があるとって話なんですけど、それは今回の話と関係ないので割愛。
バキは、ただサンドバックを叩いただけで、打った箇所ではなく裏側のガムテを剥がした。それが強いのかイマイチわからないんでアレなんだけど、とにかくバキは「殺しちゃおう」って思うほどキレてらっしゃる。今までにない、ガチ殺意だ…これはバキ、ヤバそうだな。
餓狼伝の堤さん、こんなところにいたのか…いやこれは、古武道の畑くんじゃったか…いやどちらでもいいから続編ないでしょうか餓狼伝…。
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いやいや、御冗談を
熟練した空手家に、シンプルな刃物を持たせるような、ブーストが期待できそうな気もするんだが。
「修羅の刻」だと、最後の防御のみ、小刀を使ったから負けとか言ってたけど、こっちはどうなるのかね。
って言ってるみたいじゃないですかぁ!
>力を出させる前に勝利したのだ
独歩がオーガに初めて負けた時ってそんな感じで
その話聞いた刃牙がそりは独歩が悪いって切って捨ててなかったっけ?
今回の話は、武蔵が「力を出させる前に勝っただけ」って言って
ジジイが「バキは負けを認めるじゃろ」って言ってるから、
矛盾でもなんでもないで
二度目の負けはやっぱり言い訳不能なんじゃないかな
武蔵がジャブを受けたのはわざとだし
刃牙側が不自然にキレてて何なんだって感じ
刃牙vs勇次郎はよくわからんかんじでおわっちゃったから
決定的な決着だといいなあ
にしても怒涛の刃牙上げには草
今週の元ネタは南斗紅鶴拳か…
勗昇「え~、刃牙さん武蔵やっちゃうんすか!マジやべえっす!」
エア味噌汁でしょっぱいのを作ってしまったのを負けにカウントしてるの?
なんでこの武蔵はプロレス体質なの
打った場所でなくその奥にダメージを伝える技術。劉海王も烈も自在にダメージを与える場所をコントロール出来てた描写があったと思う
サンドバッグの逆側を破裂させられるっていうことは、刃牙は内臓の上から攻撃してダメージを直接叩き込めるという描写かもしれない
なにより恐るべきはこのような技術が「何もしなくても」身についていき体も大きくなっていく特異体質だろう。恐らく、武蔵と戦う頃には剣術もマスターしているはずだ。当然、何もせずに
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