あの変態風味が帰ってきた!『ダンゲロス1969』やべェ漫画の新作は第1話から全力でやべェ変態だった
俺たちの横田卓馬先生が帰ってきた!いや進化して再びやってきた!架神恭介さん原作のライトノベル「ダンゲロスシリーズ」の第3作となる「ダンゲロス1969」のコミカライズが、3月6日発売のヤングマガジンサードVol.4にてスタートしました。以下、感想レビューのためネタバレを含みますのでご注意を。
横田卓馬さんについて
語りだすと止まりません…いや自分で言うのもなんですが止まらせません!ただそうなるとアレなので、詳細については過去の作品「背すじをピン!と」最終回レビューをどうぞ。
まあすごく簡単に言うならば、商業デビューする前の作品「痴漢男」から、名作として出版もされた「オナニーマスター黒沢」とハマりまくってましたということ。さらに言うと、その随意を集めた名作として連載された「戦闘破壊学園ダンゲロス」が非常にヤバかったのです。
全8巻にして、徹底的に下ネタ変態具合をこれでもかと詰め込んだ名作です。迷作とも冥作とも、いやもうこれ”いのち”をかけた命作なのでは!?とも思ったわけですよ。よくぞこんな作品を作り出した…。
「オナニーマスター黒沢」「戦闘破壊学園ダンゲロス」と続いたわけで、こう書くとアレなのですが…変態漫画を書かせたら最狂の漫画家として、今後の活躍に大いに期待していたわけですよ。
…ところがここから、正統派・王道な青春作品「背すじをピン!と」そして「シューダン!」を連続で発表。この青春っぷりが作風と非常にマッチしていたので、十分満足でした。…だけど心の中には溜まっていることを感じてしました。変態…変態…変態が足りないッ!もっと出させてくれよバカタレェ!
…そしていろんな意味でどんどん狂い始めたときに、ダンゲロスシリーズの最新作として、「ダンゲロス1969」がスタートしました。ええ…より狂いましたね。ありがとうございます。
『ダンゲロス1969』第1話「白き襲撃」感想レビュー
もうね、唐突からDANGEROUSでDANGEROUSでMARVELOUS!なんだよ冒頭でうんこで燃やされるとかどうなってんだよ!
時は1969年、学生運動激しい時代に、奇妙な異能力を持つ者”魔人”との抗争が描かれます。学生たちが魔人となって対抗しているが、そんな魔人に対して対抗するのが、魔人公安。そんな魔人公安の男が登場…
早すぎるだろ!候ォ!
山下一郎(仮)という男、もう出しちゃってる時点で予想してたけど、この男も魔人だ…。なんと、形も効果も違う2つの銃を扱う警官だった。そして…
あまりストーリーは書きません。是非とも読んでもらいたい。だたこれだけは全力で伝えないので…これほどうんこちんこしてる煽り文はダンゲロスしかねェ!たまらん!
いやぁ…非常に感動してます。よくぞ…よくぞ青年誌で復活してくれた…それも大好きなダンゲロスシリーズで、横田卓馬先生が復活してくれた…。
なんかもう、感謝しかありません。これからもよろしくお願いします。
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横田卓馬先生はジャンプよりヤンマガ系の方が絶対あってると思う。ジャンプ漫画もまあ良かったけど、ダンゲロスの方が圧倒的に面白かった(エ◯グロで個性の強すぎる作品なのでダメな人は全然ダメだろうけど)
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