人気落語漫画がNHKでドラマに!岡田将生さん主演で10月より放送
雲田はるこさんの漫画「昭和元禄落語心中」のTVドラマ化が決定!NHK総合にて10月より放送が始まります。
放送は10月2日22時より、全10回で放送。またキャストも発表されていて、八雲役を岡田将生さん、 与太郎役を竜星涼さん、 小夏役を成海璃子さん、 みよ吉役を大政絢さん、 助六役を山崎育三郎さんが担当。岡田将生さんは「このドラマのお話を頂いたときは正直迷いました。生半可な気持ちではできませんし、本当にこの作品の為に落語を知り、落語を愛さないとできないと思ったからです」とドラマへの想いをコメント。また現在は落語の稽古中で、「知れば知るほど好きになっています。」ともコメントをされています。
昭和初期、落語の世界に入った八雲は、同期入門の落語の天才・助六と、固い友情で結ばれる。八雲は助六の芸に憧れ、嫉妬し、追いつこうともがき、芸者・みよ吉にも支えられ、成長していく。やがて、助六とみよ吉とが結ばれるが、ふたりは謎に満ちた事故死を遂げてしまう。八雲はその死を巡る秘密を抱いたまま、ふたりの遺児・小夏を引き取る。小夏は、八雲を「親の仇」と恨んで成長し、やがて天衣無縫な八雲の弟子・与太郎とともに、八雲がひた隠す「助六とみよ吉の死の真相」に迫っていく…。
「昭和元禄落語心中」は、ITAN(講談社)にて連載された昭和時代の落語を描いた作品。全10巻で単行本が現在発売されていて、また2016年、2017年とTVアニメ化がされています。
TVドラマでは、脚本に連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介さん、音楽には村松崇継さん、演出には映画監督のタナダユキさんが参加。落語の世界で描かれるヒューマン・ドラマ、楽しみですね。
ちなみに原作第1巻~第3巻のKindle版が、2018年7月4日の時点で無料で配信中です。ドラマ放送前にチェックを!
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
実写がアニメを上回ったものと言えばはたして……
実写化は相当ハードルが高くなるんじゃない?
コメントをどうぞ
早バレ、ネタバレと思われる書き込みについても場合によっては削除の対象となります。
(こちらではネタバレ書き込みと判断が難しいので、ネタバレでない場合は「予想」など一言添えて書き込んでいただけるとうれしいです)