『バキ道』25話、現代の相撲不利じゃねェのかッッ！？

『バキ道』第25話「なおざり」

もう何度も言ってるが…ここの管理人はセンター試験で現代文11点しか取れてねェクソッタレ。だからこそ思うが…”なおざり”って何だッッ

…と、いろいろﾂｯｺﾐてェ部分はあるが、事実野見宿禰はそのトレーニングですげェ筋肉をつけてやがる。むしろその筋肉をつけたトレーニングより食事を知りてェけどな！なんせあのオリバよりでけェ身体してたんだもん。オリバのほうが、人種的に筋肉つきやすいんじゃないの！？そんなオリバは15000キロカロリー1日で食べてるんだからそれ以上になるのか！？

…いろいろ野見宿禰には言いてェことあるが、とりあえず前回登場した僧侶にして最新鋭の筋トレを知ってる小池さんが、徳川のじっちゃんを初代野見宿禰の墓に連れてきた。それはもう、荒れ果てた土地…これはなおざりって言うらしい。ああ、なおざりっておざなりみたいな言葉でしたか。

相撲の元祖…だからこそ、立派なお墓であるべきなのではないだろうか…子孫繁栄した結果国技館は豪壮、でも原点は蔑ろにされたまま…これは不条理！

つまりこれは…野見宿禰の戦いではないッッ！原点VS子孫にして、出雲が東京にバトルしかけたってことか！？土地の問題…むしろ観光地的な取り合いの話か！？

…野見宿禰は、一人で今の大相撲に戦いを挑む…土地対決、観光客対決とかっていう話だと分からんが、その相撲選手を全員はっ倒すことは余裕なんじゃないかな…？相撲という組織に打ち勝つのは難しそうだけども。

あの金竜山がッッ

スーツ着て葉巻吸ってやがる…おい…地下トーナメントで我らが本部さんに余裕勝ちして、さらに猪狩をも倒せそうなところまで追い込んだものの負けて、それでちょんまげを泣きながら切ったあの男が…すごい相撲OBになってやがる。

だって地下トーナメントからまだ1年ちょっとしか経ってないんじゃないの！？人の成長というものは、恐ろしいぜ…。

そんな金竜山は、国技館で相撲理事長に挑発をする。野見宿禰に大関が負けたそのリベンジの舞台…八角形の土俵すなわち古代相撲と同じ条件で戦わせてやると。つまり…

なんだ、結局いつものところか…ここで相撲レスラーが野見宿禰に戦いを挑む…って、明らかに現代の相撲不利でしょこれェ！でも、現代相撲ってなんか挑発に弱そうだから、戦っちゃうんだろうなぁ…。

バキ道　１ (少年チャンピオン・コミックス)

板垣恵介

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板垣恵介