『はじめの一歩』第1264話、人生最大の後悔…かもしれないが、もう…
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『はじめの一歩』第1264話「サンドバッグは静かに揺れる」
一歩は左のジャブが原因で…それをしなかったから、自分は2連敗したと判断。いやいやそれ会長が指摘しなかったからコーチだから会長が何もアドバイスしなかったことが悪いんじゃないの?そもそもパンチドランカーが敗北の原因なんじゃないの!?
そして、このタイミングで後悔してもどうしようもないんだ…一歩、引退したんだから…。
会長の意見は…
はっきりと言い切りました。「ワシはそうは思わんよ」って。
テンプシーロールを使うようになって左ジャブは極端に少なくなったのは事実。左ジャブというものは非常に重要なパンチで、誰もが聞いたことがある「左を制する者は世界を制す!」という格言もある。それくらい重要なもん。
それを一歩は忘れて使わなかった…だから負けたと一歩は言う。そんな一歩の言葉に会長はテンプシーなしで勝てたのか?という。
左ジャブを捨てて、あの破壊力抜群のテンプシーロールが生まれた。それにより、世界で戦えるほどの実力をつけたのが、一歩。だから一歩がテンプシーロールを使っていたことは間違いじゃなかったし、そのときに左ジャブを軽視していたかもしれないけども、それはテンプシーロールが一歩とうまく合致してたからこそ。
前回、会長は一歩に左ジャブのことを指摘しなかったんだから負けたのは会長のせいでもある…と、そんなこと思ったわけなんですけれど、そうじゃなかった。左ジャブのことはきっと気づいていて、なお指摘しなかった。だってテンプシーロール強いんだもん。あとは、左ジャブを指摘して強化したらテンプシーロールがうまく使えなくなるとか、考えたかもしれない。うん、会長はきっといろいろ考えたはず。
一歩、何を思う…
一歩は、会長に言われてもなお、左ジャブを忘れていたことを悔み続けている。その気持ちは理解している会長だけども、そのことを追求することはない。むしろ自分を慕う者たちに伝えていけって…。現役時代なら、ここからトレーニングに入ったんだろうなぁって。でも、もうしない。だって現役選手じゃないから。
週刊少年マガジン2019年27号「はじめの一歩」第1264話より
…一歩、たぶん引退して最大…いや下手したら人生で最大の後悔をしているかもしれない。たぶん今、すっごく現役復帰したいと思ってるだろうし、引退するんじゃなかったって本気で自分の選択を誤ったと思ってるかもしれない。
人生、最低1つはあるだろう、人生の大きな選択。そしてその選択にすべて成功した人はいないと思う。そもそもその選択が正解だったか失敗だったかなんて、分からんよね。ここの管理人はパンチドランカーである一歩が第2の人生のために引退したことは全く間違いじゃないと思ってるけどもね。ただ一歩の場合、引退してから後悔するのがあまりにも遅すぎた。引退して1ヶ月くらいの間だったら…速水の試合見たときくらいに思っていれば、今ほどの後悔はなかったかもしれない。てか引退撤退してたかもしれない。でももうね…
しかし時は進む…鷹村戦始まる
一歩は後悔するだろうけども、自分から言えることは「ゆっくり休め」くらいしかありません。もう引退撤退なんてできないし、パンチドランカーなんだから復帰されても困る。久美ちゃんもしそうなったら全力で止めてね!
…で、一歩の後悔は置いといて…次の試合が始まります。鷹村、世界ミドル級統一王座の防衛戦を行う。相手はアメリカのマイケル・ゴート。ミドル級としては最後の…もしここで勝てば、S・ミドルに戦場を移す。デビッド・イーグルから始まった世界ミドル級、その後リチャード・フォックスやピーター・ラビットソンと戦い、リチャード・バイソン戦でWBCとWBAの統一戦で勝利して、WBCから数えれば防衛は現在5回もしている。
さすがに次の対戦相手の回想シーンないんで負けることはないというか負けてもらったらコッチ的には変な感情になっちゃうんで…勝ってね。
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引き伸ばしクソ漫画
でも漫画だから早く現役復帰してくれよと思います。
鷹村の試合をやるから一歩の年内復帰はなくなったと見ます。
鷹村の網膜剥離疑惑
宮田の減量苦
どれもあと10年は引っ張るだろうな
でも、デンプシーを会得して、あのスタイルになったからこそ、世界ランカーにまで登りつめることができたのだと思う。デンプシーロールがなかったら、千堂、真田、沢村の3人にはおそらく勝つことはできなかっただろうね。
まず潜り込んで肝臓を狙うのが主戦力だったじゃないか…
なに今さらジャブとか言い出してるんだろう
新型を見せたくってトチ狂ったゲバラ戦以外で
ジャブで何かマシになった試合なんか思いつかないぞ
会長が否定してくれて安心したよ
ブライアン・ホーク級の奴出してこいよ
少なくともデンプシーないと沢村には歯が立たないやろうね。千堂とかならなんとかやれるかもしれないけど
その動物の格=敵の脅威度なので今回の相手は「ゴート=羊」ということで雑魚
Goatは山羊です…
沢村戦はむしろデンプシーのせいで苦しんだようなところがある。
まあ、最後はデンプシーロール破り破りで、デンプシーがあったからこその勝利だったともいえる。
スーパーミドル級以降に。防衛戦ではホーク級のキャラは出ないと思う
そもそもブライアン・ホーク戦以外で、ヤバイダメージなんてそんなに受けてないし、毎試合ダメージを頭部に受けてるわけでもない。
他は化物レベルで頑丈なのに、眼だけガラスの脆さなんて説得力ないし(汗)。
ジョージ先生頼むからいい加減終わって下さい
何回ミドル級で試合させるんだよ。日本が駄目なら会長と二人で海外行ってこいよ。
もう一歩も壊れて戦えないんだし、篠田さんいりゃいいだろ
普通なら最強の挑戦者だよ。
現実だったら苦戦したり、負けたりがあってもおかしくないレベルの相手なんじゃないかね?
応対も大人だし、強いのかもしれない。
でも、ここで大苦戦するとしたら、6階級制覇なんか無理じゃない?と思ってしまうな。
あと、前座でまたフェザーの誰か(千堂か今井あたり)がやって、一歩にさらに刺激を与えるのでは?
ちゃんと読んでみ?わざわざ筋肉に悲鳴を上げさせてまでなんでデンプシー使ったのと思うから。基本動作を詰めていけば一歩はちゃんと強い。
あんな弱点だらけの必殺技はいらん。くぐるなどしてからスムーズに体重移動させる基本のデンプシーの形からずれすぎてもはやデンプシーなのかすらわからんもん。鉄棒くぐりできっかけをつかんだんだぞ。
それが目の前で予備動作始めて「逝っきまーす」とか世界ランカーが聞いてあきれる。
少年漫画らしく必殺技が必要だったのかもしれないけど、読者からもリバーブローの方が認められてる滑稽さ
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