アメリカを席巻するFGO！『Anime Expo 2019』FGOのコスプレだけでこんなにもいましたレポート

FGO、海外人気が異常

このサイトでも、ほかのメディアで記事を書くときも、ここ数年ずっと言い続けているのですが、世界中に「Fate/Grand Order（FGO）」のコスプレが広がっています。

日本は説明不要ですが、中国本土や台湾、香港、東南アジアは各言語版が配信される前から「Fate」がかなり親しまれていて、各言語版が配信されたことで一気に盛り上がりが加速…したと感じています。

特に英語版は、2019年7月でちょうど2周年。リリース開始の2017年ごろからすでに多かったところですが、2018年、2019年とゲームが定着していくとどんどんコスプレの数も増えてきています。

2019年は2月にFGO USAツアーとしてロサンゼルスで単独イベントを開催。その様子に加え、シアトルのサクラコン、シカゴのアニメセントラルとイベントを見てきて、FGOのコスプレ人気がどんどん高まっていると感じました。そして今回のAX…爆発的に多かった印象です。

FGOコスプレの人気度をチェックするときに、よく現地のコスプレギャザリング（同じ作品同士で集まり一緒に撮影する催し）での参加者数をチェックしているのですが、完全にチェックしきれたわけではないですが100人オーバーを確認しました。

またコスプレに関しては、英語版にまだ登場していないサーヴァントのコスプレをする人も多いです。ゲーム自体は英語版、だけど調べていて日本語版で出ているサーヴァントは知っているという方、多いみたいです。また、アメリカ気質なのか肌露出多めの方が比較的多い傾向にあるので、日本では2018年に行われた水着イベントのキャラ（ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕やBBなど）を見ることができました。

撮影させていただいたコスプレイヤーをどどっと紹介

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