なんだかおもしろい
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    ヒロインは絶望しました。:マコさん完結とともに始まる絶望に心は耐えられるのだろうか

    週刊少年マガジンで連載中の千田大輔先生のラブコメ「マコさんは死んでも自立しない」が、次の週刊少年マガジンで最終回を迎えます。ラブコメ全盛期のマガジンの一角を担っているマコさんが連載終了ということで、衝撃を受けた人は多いと思います。あれほど可愛らしいマコさんがもう見れなくなるなんて、辛くて辛くて…

    だけどその裏で、千田大輔先生がとんでもない連載をスタートさせていました。その名も「ヒロインは絶望しました。」(マンガはこちらから読めます)。すごいでしょ?タイトルがもうヤバイですもん。

    悪くない毎日は、血と屈辱に侵された。明るく優しい人気者の女子高生・渋谷明は、ある日、地獄に落ちた。わけもわからず転送された仮想世界で、化け物たちに喰われ嬲られ殺される。"死"は耐えがたいほど痛いのに、死ぬたびに渋谷は現実に戻る。何度も何度も。狂いそうになる痛みと絶望の底で出会った少年・秋葉歪は、彼女の命と引き換えに、さらなる恥辱を要求した。これは少女の、尊厳をかけた戦いだ。

    あらすじ

    この作品について…いや、この作者について語らなければいけない…いや、語らせてスッキリさせてください…。

    千田大輔先生のすごさ

    すごさというか、末恐ろしさというか、どうしてこう振り幅すごくてベクトル真逆で人の心を狂わせるのか…

    たぶん、1億人以上いる日本人の中で、偏差値でいうと55に位置するくらいにはマンガを読んでいると思っているここの管理人なのですが、いまだかつてこれほどまでに振り幅が大きくて他作品に影響与えまくってブレブレ軸がブレちゃう漫画家さんに会ったことがありません。…あ、久米田先生は関係ないですよ。

    千田大輔先生といえばマコさんですが、先生を語る上で絶対に外せない作品があります。それが「異常者の愛」。すごいでしょ?シンプルなタイトルだけど恐ろしいですもんね。

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    異常者の愛 第1巻

    人のカタチをした悪魔。罪なき少女が、犠牲になる。一之瀬一弥。16歳。男子高校生。三堂三姫は、小学生の頃、彼に恋をした。それが地獄のはじまりだった。嫉妬。執着。血しぶき。涙。そして死体が横たわる。常識も、言葉も、何もかもが通じない。“ソレ”に愛されてしまったことが、彼の不幸のすべてだった──。“愛”が“血”を呼ぶサイコホラー、禁断の開幕!!

    第1巻あらすじ

    ストーリーを簡単に言うと、小学生のころに出会い好きだった少女が、高校生になり狂って狂って狂いまくった愛を爆発させる!…っていう作品。こちらはすでに完結していますので、興味ある人は是非とも読んでみてほしいです。

    …それだけを聞くと「ラブコメとサイコホラーの作品を持つマンガ家さんってこと?それならほかにももっといるんじゃない?」と思うかもしれません。実際そういう作家さんはたくさんいます。今をときめく春場ねぎ先生こそ、まさに当てはまります。

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    煉獄のカルマ 第1巻

    煉獄のカルマ」からの「五等分の花嫁」は、確かに衝撃的でした。でもそれは別に超絶ホラーからの超絶ラブコメになって振り回されたからではなく、「ああ、この作画でラブコメ描いてほしいなぁ…って思ってたら読切!?連載始まったやないか!」っていう驚きです。

    じゃあ、千田大輔先生はどうなのか…ちょっと似てるんですが、「異常者の愛」を読んでたとき、「こんなにかわいらしい子がとんでもないことに…どうしてラブコメじゃないんだ…いやある意味ラブコメか…」と思ってました。思ってたところ…マコさん始まりました。

    千田大輔先生がすごいのは、この2作品を同時に連載していたこと。毎週毎週思いました…すごいな、と。こんなにも違う愛を同時発信できるなんてすごいな…と。

    そして一読者の意見…ですが、この2作品を同時に読み進めていると、作品の読み方にすげェ影響出てきてしまいます。「異常者の愛」が強すぎてマコさんも異常になるんじゃないかと。突然人が血を出してもおかしくねェって思っちゃう。突然拷問始まってもおかしくねェって思っちゃう。突然男子が腕を縛られて目隠しと開口具つけられるSMの様子が単行本表紙になってもおかしくねェって思っちゃう。

    3

    異常者の愛 第4巻

    マコさん読んでるのにヒヤヒヤするという症状が起きて、どこかトラウマのようになってたわけですが…「異常者の愛」は2018年秋に最終6巻が発売され、連載はマコさんのみになります。そして1年かけて、マコさんの異常な愛…じゃなくて素敵な愛に包まれて、心が少しずつ癒やされてきました。

    マコさんカウンセリングで少しずつ心が癒やされました。そのカウンセリングしてくれた大元のトラウマなんだけど…ってそういう話はさておき、マコさんにすっごく癒やされました。

    そして旋律走る

    旋律走る

    そして2019年10月14日、マガポケで「ヒロインは絶望しました。」がスタート。2019年10月30日、週刊少年マガジンで「マコさんは死んでも自立しない」が最終回。ヤバイかもしれない。

    「異常者の愛」完結で幸せなラブコメしか描いてなかったからその鬱憤を詰め込んだような第1話。涙から始まり、扉絵は血まみれ惨殺。失禁もあれば死にたい連呼もありますよ。恐ろしい殺戮ゲームをさせられるんだもん。

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    ヒロインは絶望しました。 第1話

    でも先生の真骨頂は発狂寸前の人の精神描写。あと数話もしたら、1話の惨殺状況が可愛く見えてくるんだろうなぁ…と思います。

    …そんなわけで、モリモリと興奮してきました。ごめんねここの管理人も結構狂ってるからこれ待ってたんですよごめんね。

    マコさんは死んでも自立しない(4) (週刊少年マガジンコミックス)
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    千田大輔
    異常者の愛(6) (マンガボックスコミックス)
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