オタク市場:矢野経済研究所発表、成長が見込める分野は?
市場規模推移によると、アニメ市場及びアイドル市場は好調とのことで、アニメ市場規模はアニメーション制作事業者売上高ベースで、前年度比8.2%増の2,900億円となったとのこと。その理由にNetflixのオリジナルアニメ配信、国内外への映像配信事業が好調だったとのこと。また2019年4~6月期に公開された主要劇場版アニメを独自の解析手法「Xビジネスエンジン」によると、「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム」「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」の2作品が魅力度の高い積極的指示のゾーンになったとのことです。
またアイドル市場はユーザー消費金額ベースで、前年度比11.6%増の2,400億円とのこと。
一方、フィギュア及びコスプレについては算出ベースでダウンしており、2019年度の予測でも市場は縮小する傾向になると発表しています。
誤字脱字はこちらから連絡をお願いします。
コメントをどうぞ
早バレ、ネタバレと思われる書き込みについても場合によっては削除の対象となります。
(こちらではネタバレ書き込みと判断が難しいので、ネタバレでない場合は「予想」など一言添えて書き込んでいただけるとうれしいです)