五等分の花嫁:113話は歴史に残さなきゃダメ! あまりにも震わされたのですごく語ります
「五等分の花嫁」最新話の感想レビューです。ネタバレを含むので読む場合は注意してください。
…いや、マジでマジで、今回だけはマジでネタバレ知る前に原作読んでね!113話読まないとこの記事読んじゃ駄目だよ!駄目っていうか、禁止!ホントに五等分の花嫁113話ってすごい回だしさ、マジで読んでね!Twitterだとトレンド入りしちゃってたりするんだけどそれも見ちゃ駄目だよ!読み終わってから読んでね!…いやホント今回マジで言うよ!
特に今回、冒頭からネタバレガッツリ書くからね!だから絶対に…ぜええええええええええええったいに読んでね!頼むよお願いしますよ分かりますか頼みますよ!!!!
…ここまで言ったんだから、知りませんからね!あとから「ネタバレすんなよバカ!」とか言われても知りませんからね!頼みますよ楽しみますよ…!
五等分の花嫁:112話…風太郎の決断に自分耐えられるだろうか否たぶん無理じゃね? : なんだかおもしろい
ここ10話くらいかけて行われた、「五等分の花嫁」キスシリーズは前回終了…って思ってたんですけど違いましたねここからが本番でしたねホントすいません!!!!!「五等分の花嫁」最新話の感想レビューです。ネタバレを含むので読む場合は注意してください。五等分
113話「最後の祭りが風太郎の場合」
サブタイの場合シリーズ、一花から始まり二乃、三玖、四葉、五月、そして全員…ときたら、残るは風太郎だったわけなんですね。
納得のサブタイ。風太郎が1人を選ぶわけなんだからさ、そりゃあ風太郎の場合になるよね。納得です。納得です…
…ということで、細かいことはさっさと飛ばしちゃいます。風太郎が1人の子を選んだので、まずはその子について書きます。そのあとここの管理人の事情を挟みつつ(高校時代に現代文テスト最下位を何度も経験してる)自分なりの考察を書きますね。…風太郎が選んだのは…

五等分の花嫁 113話
四葉
正直、泣きました。泣いた上で、いざ寝よう…と思ったのに眠ることができず、朝からチューハイ片手にベランダで呑んでました。ダメヤロウと言われてもいいです。今回だけは呑ませてください。
管理人、五等分の花嫁第113話を読むまでと読み終わったときの行動
はい、ここからストーリー関係なく、ここの管理人が、週刊少年マガジン電子版が配信された2019年12月4日0時から、朝7時になるまでの軌跡をたどります。わずか6時間ちょっとのはずなのに、とんでもない濃厚な時間だったと思います。少なくともクソみたいだった高校3年間の記憶よりよっぽど濃厚。
12月4日0時、マガジン電子版配信
電子書籍の新刊や雑誌が一挙配信スタートする時間です。もちろん、週刊少年マガジンも配信されています。なので本来であれば真っ先にまんがタイムに入るのが自分の中での正規ルートなのですが…水曜日だけは例外です。そう、Amazonプライムビデオ見なきゃいけないんです!!!!!
一体何度語ればいいんだ…ってくらい語りまくってる「有田と週刊プロレスと」。毎週水曜日0時に配信が行われてて、正直リアルな話、マガジン読むより優先度高いです。
ファイナルシーズンもそろそろ終了で悲しむ中、今回はあのアントニオ猪木とモハメド・アリの歴史的な”凡戦”がテーマでした。しかし凡戦と言われていながらも、いろんな人の記憶に残る試合でした。…そしてこの番組を見ていたときに、まさか五等分の花嫁がとんでもないことになってるだなんて、これっぽっちも思ってなかったです。
12月4日0時30分、千鳥新番組を見てしまう
本来であれば、「有田と週刊プロレスと」が終わってすぐにマガジンタイムに入るのですが、今回は視聴してたときに突然新番組の告知が出たのですよ。それが「千鳥のニッポンハッピーチャンネル」。
タイトルの通り、千鳥がメインの”もっと日本を幸せにしたい!”というコンセプトの番組。千鳥といえば、「ドキュメンタル」や「野性爆弾のザ・ワールド チャネリング」など、アマプラオリジナル番組の出演も多くて見ごたえがあるんですけれど…はっきり言いますがこれが一番おもしろいです。
まあネタバレするとアレなのですごく簡単に言うんですが…3回にかけてトレンディドラマ6話分を放送したんですね。トレンディドラマ全盛だった90年代は日本が幸せだったから…ということで、トレンディドラマ作ったんですね。そしてこのトレンディドラマが面白いのなんのって!
…そして見終わったあと、満足感が半端ない状態でした。「ああ…恋愛ってなんて素晴らしいんだろうか…」と、しみじみ思っていました。つまりこの時点でここの管理人の脳は恋愛脳になってるわけなんですね!
2019年12月4日1時55分、五等分の花嫁113話を読んでしまう
恋愛脳になってしまっている状態なので、すぐに五等分の花嫁に言ってしまうのは仕方のないこと。ここの管理人は五等分の花嫁だけ例外でマガジンの最後に読むことが多いんですけれど、今回ばかりは人寂しさ感じちゃったのかな…五等分の花嫁をいきなり読んでしまいました。
おいおいまじかよお!

この気持ちを誰かに言いたくて、毎週のようにやっているネタバレなし一言LINEをしました。死にそうですこの一言をひねり出したけども、果たしてこれが正解だったのかは分かりません。分かりませんが、このときはこれ以上の言葉が全く出てきませんでした。許してください。
2019年12月4日6時55分、何もできない
このあと、マガジン読んで、ほかの漫画雑誌読んで、アプリで漫画読んで、漫画新刊が一挙発売されたのでKindleで読んで…とやっていました。やっていましたが…気持ちがまるで抑えられません。この気持ちどうしたらいいの!?何か手はないの!?
…気づいたら朝6時55分まで、1~12巻を何度も何度も読み直してました。ホントにホントに、すごく読み直してました。
五等分の花嫁は、神回が多い、2話に1話は神回だと豪語してるんですけれど、113話が登場してしまったことで大きく変わりました。悔しいけど神以上の存在が出てこないので、ほかの回を格下げするしかありません…113話が真の神回、いやもうこれはリュシフェルみたいなものです。堕天使BLUEのほうじゃないよ!
2019年12月4日7時28分、まさかのお酒解禁

7時になっても全く眠れない…むしろ、この気持ちのままさらに気持ちよくなりたいという気持ちが大きくなってしまいました。…そして、自分でも考えられないんですけれど、朝から酒とおつまみ買ってしまいました。
これ、すごいことなんですよ。なぜかと言うと、自分でお酒を買うっていう行為自体の記憶がないのです。Twitterでは「5年ぶり」って書きましたが、曖昧です。マジで記憶がないので。
いやね、飲み会へ行けばお酒は飲みます。でも自宅でお酒を飲むなんてことしません。すごいアルコールに弱いし、すぐ頭痛と吐き気で気持ち悪くなるし、メリットなんてないんですよ。飲み会のときはまあ、飲むけどもハイボール1口に烏龍茶10口くらいのペースでゆっくり飲むので、そんな被害はありませんけども…でも新宿駅で改札口10メートルの距離なのに出るまでに6時間かかるくらい動けなくてでもちっとも眠くなくただただ気持ち悪いという最悪のことも経験してるので、やっぱお酒自体はそんな好きじゃないです。
そういえば親に「酒飲まなすぎだろ飲め!」って怒られたことあったなぁ…。
まあとにかくですよ、酒は本当に嫌いなわけです。でも今回は買ってしまった。それはなぜか…飲まずにはいられなかった、五等分の花嫁113話がすごかったから。
四葉を選んだ理由は…?

最後まで困った奴らだ
学園祭で1人選ぶことを決めた風太郎。それが一応の終着点なわけですけども、そのときにいろんなことがありました。家庭教師で最初は毛嫌いされたこともあったけども、気づけば誰よりも強い絆ができて…さらには家族関係にも影響を与えるほどに。
大変だったでしょう風太郎。でも、その表情を見てたら分かります…すごく充実してたんだなぁって。もし五つ子に出会えなかったら、風太郎はこんな人間味あふれる姿を見せてくれなかったはず。もうね、誰よりも人間ですよ。人間、すごく人間ですよ。
…そんな風太郎は、四葉を選んだ。ではなぜ選んだのか…そもそも読者的に分かる、何か伏線的なものはあったのだろうか…。
"四葉"の聖地でキス

68話
風太郎が五月(偽物)とキスをした場所…あのモデルになったのが、恋路ヶ浜にある記念モニュメントと言われているのですが、ここ実は幸せの四つ葉のクローバー発祥の地として有名なんですよね。
ここの管理人、今年6月ごろに五等分の花嫁聖地巡礼やってまして、ここも行こうとしていました。しかし田原市かつ渥美半島の先っちょというのは、行くのが難易度高い。何より恋人の聖地へ一人で行くって寂しすぎるだろとか思っちゃって、行かなかったわけですよ。しかし事前に調べていたわけで、ああここって四つ葉の聖地でもあるんだ…なんて思っていました。後々考えれば、8巻の時点で四葉が選ばれていたのは必然だったのかもしれません。
そもそも2話で普通に見分けてるじゃないか

2話
武田が113話で、「誰から見分けられるようになったんだい?」と言ってるわけで、最初に見分けられた=好きになった、のであれば、四葉になるよなぁと。
あとで読み返して思ったんですけど、そもそも2話の時点で四葉って気づいてるんですよね。1話の時点ではまだ五つ子のことは知らなかったんですけど、2話で一番最初に会った五つ子が四葉なわけで、すぐに四葉だと気づいたわけですよ。
気づいた上で、眉間にシワを寄せてもらって五月っぽく見えた…わけで、やっぱこの時点で気づいていたんだろうなぁって思っちゃいます。

64話
あとは8巻の五月変装時、唯一すぐに特定しちゃってましたからね。このときは誘導尋問で特定したってことになってますけども、誘導尋問であろうとすぐに特定できたことは事実。
らいはちゃんの回想

86話
これはまあ、風太郎の結婚式で誓いのキスをするところ、らいはちゃんはキス直前のとき、昔のことを思い出したんですね。そのとき思い出したことっていうのが、温泉で四葉としゃべってたシーン。この温泉でらいはちゃんは四葉とすごく仲良くしゃべってたので、思い出したんでしょうかね…。
13話とのシンクロ率の高さ
13話と113話がすごいシンクロしているという話です。
13話というのは四葉回。スマホネタ、忘れ物、四葉を追いかける…つまり113話で風太郎が誰か選ぶのなら、四葉しかなかった!…いやこじつけすぎるか…。
確率論

20話
3巻の時点で四葉が答えだしてました。五択問題は四番目の確率が高いって。
心情的には選ばざるをえない
これは推測じゃないです。はっきり言って感情論です。風太郎が四葉を選ばなかった場合、四葉が報われないのですよ。少なくともここの管理人はそれでしばらくの間苦しめられました。だって二乃をずっと愛し続けていたのに四葉のことを思ったら苦しいんだもん!
元々、先生的には誰か選んでいたかもしれないけども…もしかしたら自分みたいな気持ちを担当編集などが思ってこうなった…なんていう可能性も無きにしもあら…いやごめんなさい、ないですよね。
五月が選ばれるんじゃないかと思ってました
伏線的なものがたくさんあって、四葉の可能性が高いっていくらでも思えたはず。でも結局のところ、直前までは四葉選択は”希望”だったんですよね。自分は五月じゃないかってリアルに思ってました。本気で結婚してほしいのは二乃、希望は四葉だったけども。
なんせ、今回の場合シリーズで五月は唯一風太郎とキスしてないんですよね。これが後に大きな伏線となって…そう、クリスマスとか正月とか、バレンタインとかで描かれるんじゃないかって思ったわけですよ。…そんなことは、なかったんですね…。
五月は恋心ではなく、すごく信頼を寄せる人、尊敬できる人と風太郎を捉えた。そこが、ほかの4人と大きく違うところでしたね。そしてそれが最後までその気持ちだった…ってことで。
四葉が選ばれての感想
朝っぱらからベランダでお酒を飲む…もっというと、ベランダちょっと汚かったもんだから朝からブラシで一回掃除した上で飲みましたからね。寒い中、ダウンジャケットを着込み、硬めのにんにく味のポテチをおつまみに、角ハイボールをジンジャエールで割って飲む…こんなことしちゃうくらい、風太郎の選択には安心したし、いろいろと感慨深いものを感じました。
四葉を見つけて「待たせたな」…こんなカッコいいセリフ、本当にカッコいいです。…ああ、お酒がすごい進む進む…嫌いなはずのお酒が、とにかくとにかくススムススム…こーりゃもう1つポテチか柿の種買ってきてもよかったな…。
二乃は選ばれませんでしたが、それでも良かったのですか?

三玖、二乃の元へ…
いや良いわけないでしょ!!!
二乃、三玖が訪れるまで放心状態だったんですよ。風太郎いやフーくんなら選んでくれると信じていたけども全然来てくれない…来てくれたのは三玖。フーくんは二乃を選んではくれなかった。
二乃をどんだけ愛していたか分かりません!ちょっと紫がかった赤の髪色見たらそれだけで二乃だと思ってしまう…二か乃の漢字含む地名見ただけですげェ興奮しちゃうし、ひどすぎるときは嵐がミュージックビデオ解禁したときにニノ登場で興奮したくらいだもん二乃のこと思い出して。自分でも何言ってんだとは思うけども、それくらい二乃が好きだったんです。
でも、二乃は風太郎が誰を選んでも…と覚悟はしていた。フーくんのことは好きだけど、姉妹も大好きな素敵な子なんです。…でもフーくんが選んでくれなかったから、放心状態になってしまったわけです。ショックなのは間違いありません。
今回、風太郎の選択で泣いたのは唯一二乃だけ。五月はそもそも四葉が選ばれてほしいと願っていたし、一花もそのことに気づいていた。三玖は泣くかと思ったけども、どこか覚悟していたのかな…。
ああ辛い。辛すぎる。こんなに辛いことがあるだろうか。お酒ある程度飲んでちょっぴり酔っ払い状態かつ泣き上戸状況な中文章書いてるけども、こんなに二乃泣いてんのによく酒飲んで幸せに浸れるなこのクソッタレヤロウがと本気で後悔しております。
でも二乃は悪くない、四葉ももちろん悪くないし、選んだ風太郎が悪いはずがない。誰も悪くない、悪者なんていないんです。もし悪者を上げるなら、朝っぱらからベランダで酒飲んでしんみりしてるクソヤロウだけ!
「二乃は選ばれませんでしたが、それでも良かったのですか?」の答えは、ノーコメントでお願いします。たぶんここ深堀りしていくと、この1週間くらい回答できず何もできなくなっちゃうので。
今後の展開は…?
うむ…ここから少し現実的な話。Twitterで壮大なアレ…完結は近い…らしいです。先生が14巻で終わり…とつぶやいたので、もう確定ですね。うむ…
五等分の花嫁は14巻で終わりです!
— 春場ねぎ 11/15 12巻発売 (@negi_haruba) 2019年12月4日
前に書きました。まだ卒業までにイベント尽くしなのにこのままでは終わってしまって寂しすぎる!と。ここの管理人は終わってしまう恐怖症人間なので、本当に辛いのですよ。
しかし少し改善したのか分かりませんが、終わるからこそ美しいものがあるということも今更ながら感じています。このまま素敵なまま終わるのならば、まさに最高の作品と言わざるをえません。何よりこの作品、すごい人気なんですよね。ダラダラと延長してるよなぁ的なことを少しでも感じてしまうと、そこで作品がマイナスになってしまうのですよ。
少し前の自分だったら、それでも伸びてくれるのならと思ってました。でも大人になったのが脳みそが少しだけ活性化してきたのか分からないんですけれど、最高のまま完結してくれたらすごい良いんじゃないかって、思ってます。
…いや、完結が近くないなら別にいいです。なんだかんだ終わってくれないほうがうれしい…結局何が言いたいんだってなると、酔っ払っててまともな思考できてませんよって話にもつながってくるのでアレなんですけども。
総括
五等分の花嫁という作品に出会ったのが2017年。そして2019年も終わる直前ですが、自分はこの3年間のことは一生忘れません。五等分の花嫁という作品に出会えたこと、本当に感謝してもしきれません。
一ファンとして、二乃と四葉のことが大好きな人間として、朝からハイボール飲むクソヤロウではありますが、最後の最後まで、楽しく楽しく読ませていただきたく、思います。
誤字脱字はこちらから連絡をお願いします。
なんだかおもしろいさんの、五等分の花嫁の深い愛を感じました。
来週一波乱あっても、ちゃぶ台返しまでは要らないよ。
この状況は、風太郎は4がいるはずの部屋のドアを開けたけど、4はそこで待ってなかったってことだよね。
つまり4本人は不戦敗するつもりだったってことじゃん。さらに言えば4は「風太郎は自分以外を選ぶはず、だから自分の部屋には誰も来ない」って信じてたってことじゃん。
4らしいっちゃ4らしいけど、これ絶対まだ一波乱あるぞ。
推しが負けるなら相手は四葉であってほしいという人は結構いるかも
4か5が半々だとは思ってたけどまあ順当だなー
5のポジションが面白かった
委員長になる回とか凄い見え方が違ってくるね
付き合ってるとかねーよ 全力で応援します!
お互いに脈なし台詞聞いて内心ショック受けてたんだろうな
武田回が終わった後のマルオに姉妹に手を出すなよと釘を刺された回でも
四葉が誕生日プレゼントを尋ねた所で思わず話しを打ち切ってるし四葉を意識していたんだろう
五月は「こいつは心配ないだろう」と思っていたのに同様に風太郎から見れば好意持ってないはずの四葉はカウントしなかったのもそういうことか…
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