はじめの一歩:1311話、緊張感が半端ねェ…これはとんでもなく強そうだ!(希望)
ヤバイ…いろんな意味でヤバイ…はじめの一歩最新話の感想レビューですネタバレ注意してください。
はじめの一歩:1310話、世界を統べるとんでもない戦いが始まってしまう…すごいことになるのでは!? : なんだかおもしろい
あー…さすがに激しすぎる戦いがあったからしばらくは落ち着くk…いやこれヤバイんじゃね!?はじめの一歩最新話の感想レビューですネタバレ注意してください。はじめの一歩:1309話、すさまじい試合すぎたから、やはりこれがきっかけになってしまうのか… : なんだかおも
第1311話「両者のスタイル」
何がヤバイって、まあ先に書いちゃいますけどまだパンチが放たれてねェ!11ページと比較的少なめなページ数なんであんまりあーだこーだ言えないけども、Dreamsの伸びしろを感じるぜ…(5年かけて1試合分の連載が終わるペースのこと)。
ああ週刊誌かつはじめの一歩自体がそんなことにはならないだろうけども、ただこの戦い…リカルドVSビリーの試合はすごく長い、とんでもないことになるかもしれない。
緊張感が半端ない…
試合というのは、ただ間合いを空けて相手の様子を見る行為があるんですけれど、自分は好きじゃないです。K-1のときによく見たなー。こちとら、相手と相手がぶつかってナンボ!さっさと激突してダウンさせてくれよォ!…と、TVに食いついて見ていたものです。
ところがここ最近、プロレスを見るようになったからでしょうか…互いの選手のオーラを感じとると、この間合いを空けて相手を牽制するシーンを見るだけで、息が止まるような気になります。イッテンヨンのオカダVS内藤とかね!
そんな緊張感が、それも世界最強のボクサーを決める大会で行われている。リカルドとビリーはどちらも無敗の最強王者。この王者が向かい合う…たとえばそれが数秒だったとしても、実際は1分以上の感覚に陥ってしまうはず。そして、とんでもない緊張感で息すら忘れてしまう…。

はじめの一歩:1311話
なので、一歩が大げさな無呼吸リアクションしてしまうのは仕方のないこと!
ただこの試合で重要なのは、その緊張を生み出しているのがリカルドではなくビリーだということ。リカルドはもちろん緊張感あるけども、リカルドの1Rは様子見することが多く、本番は2Rから。1Rで緊張感を生み出しているのは、ビリー…
この構えは…

参ったな…どこかで見たことある構えだ。地下闘技場の最年少チャンピオンとか、エアマスターのお父さんとか、こんなポーズだった気がする。そして、ここの管理人もこの構えが最強だと思っている。
ノーガードのように見えるんだけど、実際は違う。半身になることで的は小さくなり、前に出している腕はすぐL字ブロックができる。見た目以上に硬いガード戦術だ。
だけど、何もガードに特化したというわけではない。はじめの一歩では説明なかったんだけど、前に出した腕から軽いジャブやフックと牽制でき、もう一方の腕からはノビのあるストレートが放たれる。かといってこのストレートを予測し対処しようとしたら、前に出した腕のパンチを受けてしまう。よくエアマスターのお父さんがかち上げのようなフック使ってた気がする。渺茫にパンチ当ててたもんね。
まあエアマスターのお父さんとか、あのお父さん女ったらしとか、結局時田が一番可愛そうだよね?とかそういう話は置いといて…このボクシングスタイルのことをデトロイトスタイル、しかしそもそもの発祥はビリーと同じフィラデルフィア…なのでビリーのこの構えは、フィリーシェル(フィラデルフィアの貝)と言われている。
貝だからガードがヤバイ!…ように感じるけども、この貝は本当の貝らしくガードし続けるわけではねェ!リカルドと違い臨戦態勢のビリー、早くも攻撃に転じる…!一体どんな攻撃を仕掛けるのだろうか…頼むから一瞬でKOされるとかはやめてね!
ダイヤのA、あひるの空とかもいらんから消えていいよ
12ラウンド終了するまでお見合いしたまんま?
ガーッと行ってバーッと打ってたから、3Rまでゴンザレスに一方的にボコられたんだろうが。
くっだらねえ
言うこともボクシング·スタイルも、この後世界ランク1位になるかもしれない選手とは思えないよな。
結局、破壊力と打たれ強さだけで世界2位に勝ってしまったようなもんだからな。
これだから引き伸ばしクソ漫画は
管理人が取り上げてないだけで本誌ではちゃんと間柴と宮田に言及してたよ
(ガード含む)
それとも、この試合が将来の一歩復帰の足がかりになるのか…⁇
この漫画の場合、引っ張れば引っ張るほど、試合はすぐ終わりそうな予感がするんだけどねぇ〜(笑)
そもそもセンドー中心の試合パートだし…。
(今まで2試合連続で試合が長いことありましたっけ⁇)
ヒットどころか、両者とも一発もパンチを出してすらいないんだが。
一応現実のフィリーシェルは名だたる王者たちが何人も使ってたクソ強フォームだけどな
トップ同士の対戦なら、判定となってもおかしくないと思う。井上尚弥ドネア戦のように。
でも、リカルドが判定で勝ったとして、その後に一歩とかがビリーとやってKO勝ちしてしまったとしたら···、完全にリカルドの顔がつぶれちゃうな。(一歩はたいてい前半は一方的にボコられるから、判定勝利はまず絶対にない。)
そう考えると、あっさりと決着しないにしても、判定はないな。
リカルドの後半KO勝ちというところか。
なるほど、そうでしたか…。
リカルドの強さを改めて際立たせるためだけの試合になるのかと思ってましたけど、丁寧に描くならこの試合が今後の一歩に与える影響が大きい試合になるんでしょうね…。
引退後の知識強化のおかげでリカルドの攻略の足がかりに気づく…とか?
しかもそれは会長が一歩にしてた特訓がそれを見据えたものだった…ということに気づくとか。
そんな展開にすれば、ベルトが欲しくて…よりも、「リカルドと」やりたい!…と、あの消極的な一歩でも復帰して世界戦を目指す理由にはなり得る…のかな〜⁇
でも、人外…をどうするのか…⁇
本来なら現役のまま攻略方法を模索してベルトを目指すのが正道
ビリーがリカルドをそれなりに苦しめたとするなら、一歩が復帰していつかビリーと対戦して勝つことができれば、一歩がリカルドに手が届くところまでたどり着いたことになる。
千堂とリカルドの世界戦は骨折を理由に実現することはないだろうから、この試合が今後の展開を左右するのでは?と予想
事実上の統一戦であり、現時点でのフェザー級最強の挑戦者なのだから、そんな相手をあっさり倒してしまったら、それこそリカルドは永遠に手が届かない存在になってしまう。
リカルドの強さをアピールするのはもういい加減にやめて、もうそろそろ、あと少しで手の届くところまで来たというように持っていかないと、伊達の世界 前にスパーした頃からまったく前進していないことになってしまうぞ。
むしろ相手の方がぜんぜん強そう。
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