逃げ上手の若君：第15話、あまりにも強大な敵・足利尊氏に、可愛すぎる若君は…

逃げ上手の若君：第15話「尊氏1333」

（某理由でほとんど寝てなくて狂ってますすいません…）

連載開始依頼の若君のジャンプ表紙に勝つ！いろんな意味で勝つ！かつかつかつかつかつかつかつかつかつ！何が勝つか分からんけど自分は勝った気でいる！勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ！

その瞳は狙った獲物を逃さない！！（でも）本人はすごく逃げる！！これつまり若君に獲物と見てもらえたら若君の瞳に映る！あの網膜に自分のシルエットが刻み込まれる！そしたらそのまま伝達されて若君の脳みそにインプット！そして若君に認識してもらえる！

若君と出会って4ヶ月ほど、そろそろ若君に認識してもらいたいが、中々難しい。どうしたら若君に認識されてもらえるのか…二次元に行く？歴史上の人物と同じ名前になる？松井先生へ愛のビーム発射する？…ダメだ、今のところ一番実現できそうなのが二次元へ行くことしかない。

さすがにいい年になったから、ジャンプにキスするようなことはしないけど、…いやでもどうせ誰も見てないし、若君にキスしてもいいよね？ダメ？サランラップとかでもダメ？いやそもそもスマホ越しならOK？でもここの管理人の指紋だらけでキッタナイスマホより香ばしい香りの紙雑誌のほうがいい？でもそれにキスしたらキスマークついちゃうしな…。

いやそもそも、春になってきたから随分よくなったけど唇の乾燥がひどい！まずは唇の乾燥をなんとかしないと…ん？スキンケア考えてたけど、本編…尊氏回だって！？表紙に若君（ついでに頼重が笑顔で出てやがるから目線合わせないようにがんばるとして）が出てきてるのは、本編で出番が少ないから！？ナンテコッタイこんなこと聞いてないって！

足利尊氏という男

若君が出てこないからメチャクチャテンション下がった…けど、冷静になって考えたら若君が逃げることになった理由って足利尊氏のせい！そして足利尊氏のことを全然理解してなかった！だから、ヤツのことはしっかりと調べておかなくては…！

…と、ここから少し真面目な説明を…。1333年、京では後醍醐政権での権力争いで、武士代表に足利尊氏、そして後醍醐天皇の皇子である征夷大将軍の護良親王がいる。

護良親王は足利尊氏の危険性を早くも察知していて、排除しようと動いている。なるほど同志ね。一緒に若君を守ろうぜ！でもどんなにイケメンでも若君の隣は譲らないからね！

…で、排除しようとするも、一蹴されてしまい首だけを簡単に切り落とされてしまう・・。そこで護良親王を挑むけども…まるで相手を見ずに刀を拳で弾く足利尊氏に、何もできず…

それどころか、ほかの人達もカリスマ性で惹きつけてしまい、味方がいなくなってしまう。

そして護良親王は、わずか2ヶ月で征夷大将軍から下ろされてしまう…。暗殺もできず異常な魅力、個々の能力も味方の能力もとんでもないことになってしまっている…。

若君勝てるの！？

こんなバケモノと戦うなんてダメ！すぐ殺されちゃう！若君はまだ子供だよ！まだまだ遊び足りたいでしょ！子供なんだからもっと子供と一緒に遊ぼう！元気な姿が見たいの！なんで恐ろしい男との戦いが始まるの！

ちくしょうどうしてこんな辛いことになってしまっているのか…若君の敵があまりにも強大すぎて、まるで勝てる気がしない…。このまま若君は諏訪の土地で静かに居続けてほしい。そして一緒に子供を産んで育もう。…自分、がんばるから。若君も一緒に…あ、ああ…若君は、諦めないのね…。若君は、足利尊氏を倒すべく動くのね…。

分かった。自分もお供しましょう。若君のため、命を張る。若君のためならなんだってやる！出せと言われたら出すし、開けと言われたら開く。ご褒美にちょっとだけうなじ触らせてもらうだけでOKだから、OKだからさ…。

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