第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞に「チ。―地球の運動について―」

朝日新聞社主催のマンガ賞、第26回手塚治虫文化賞の受賞作品が発表され、マンガ大賞に魚豊さん「チ。―地球の運動について―」、斬新な表現に贈る新生賞に「教室の片隅で青春がはじまる」「今夜すきやきだよ」の谷口菜津子さんが選ばれました。
手塚治虫文化賞は、「マンガ文化の健全な発展」を目的に1997年に創設。2021年には山下和美さん「ランド」、2020年には高浜寛さん「ニュクスの角灯」がマンガ大賞となっています
第26回手塚治虫文化賞では、昨年刊行・発表された作品より、社外選考委員7人が持ち点15点(1作につき最高5点)で投票した1次選考の上位9作品、書店員・マンガ関係者、読者からの推薦1位をあわせてウェブ会議で決定。
「チ。―地球の運動について―」は、1次選考と推薦でそれぞれ1位に選ばれ、7人の満場一致で決まりました。
コメントをどうぞ
早バレ、ネタバレと思われる書き込みについても場合によっては削除の対象となります。
(こちらではネタバレ書き込みと判断が難しいので、ネタバレでない場合は「予想」など一言添えて書き込んでいただけるとうれしいです)