『ねじまきカギュー』第90話感想　理事長に、絶望感

前回、衿沙様とテトアトの回想を話す理事長だったが・・・









胸をえぐられるような過去の話だったのに、衿沙様のDIARYを読みながらアテレコ・・・アテレコしてる様子を見てたカモ先生とマブルゥさんはボー然としてる・・・理事長は一体・・・









生まれつき感情も持っていないと話す理事長。そしてこの表情。怖い・・・絶望感しかない・・・








感情がないから娘に愛を注げないとか、愛を理解するために学園を創ったとか・・・衿沙様の気持ちに答えないんじゃなくて、答えられない。今までの狂気的な感じも、感情がないからそうなってしまったのかな。それとも、感情を理解しようとして一生懸命になってるのか・・・

理事長って実はちょっと可哀想な人・・・カモ先生もそう思ってるみたいで、「誰よりも愛に背いている」と言ったりしてて。







衿沙様や理事長のことを聞いた上で、ある問いをカモ先生にぶつける理事長。衿沙様は愛を求めているけど、愛を理解できない理事長はその望みを叶えられない。じゃあどうやったら衿沙様を救うことができるのか・・・

・・・ああ、ダメだ、これ無理なんじゃ・・・理事長が愛を知ればいいとか思ったけど、あの理事長が愛を知ることできるとは思えない・・・このままではカモ先生、個性が折れちまう・・・








一方、戦ってるカギューちゃんは・・・場所は敵地、周りはエリザコール、完全にアウェーなところで戦っているカギューちゃんだけど、とっても心強いのですごい笑顔。かわいすぎッ！どんどんいい表情になってる気がする。やっぱカギューちゃんって戦うの好きなんだなー。それもカモ先生のために戦ってるからさらにうれしいんだろうなー。



理事長の話でちょっとモヤモヤがあったけど、カギューちゃんのこの表情で一気に晴れた。やっぱカギューちゃんの笑顔は最強だぜ！

しかし、最後の理事長の一言が気になる・・・