『ねじまきカギュー』第92話感想　窈くんの想い・・・窈くんの想いが・・・

衿沙様の♪攻撃でカギューちゃんに何かが起きた・・・！カギューちゃんが泣きだして、動かなくなった・・・前回から、カギューちゃんは、夢の中へ入ってしまい、只今絶賛絶望中。衿沙様の「特質の声」にプリミティブカギューちゃんは過敏に反応、すごく効果的に効いてしまったのだった・・・








ヤバイ・・・カギューちゃんの絶望顔を見て、こっちも絶望してきた・・・普段はとっても元気で落ち込むことなんて絶対にないカギューちゃんだけど、そんなカギューちゃんの絶望顔を見ると・・・まるで心が抉られる、魂がごっそり抜き取られるかのような感じになる。これは見ていてツライですよ・・・








衿沙様の特殊能力、人の脳を魅了する「暗示声」。衿沙様の声が出せるようになった経緯を、理事長は淡々と語ってました。でも、たぶん誰が原因でこうなったのか理解してなさそうだ・・・全部理事長のせいなんだけど。愛情のない、愛を知らない理事長は、理解できないのかなぁ。



アリスたん、そんな理事長を見て、「あなたの所為じゃないですか！」とか突っ込みたい様子。おそらく、突っ込んで、突っ込まれたいのでしょう。・・・ちょっと下ネタ思いついたので使ってみました。ホントごめんなさい。








衿沙様の優勢に、親衛隊もテンション上がる！親衛隊隊長？の言葉、とっても熱かった。



衿沙様、勝利目前！そんな中、カギューちゃんの泣く姿を見て同様する男が1人、それは窈くん。カギューちゃんのために何かしてあげたい・・・助けてあげたいと強く思う、だけど何もできない・・・どうすればいいんだ・・・









窈くん、すごい形相で絵を描き始めた！すごく熱意があるけど、どこか嫌そうな、死んでも描きたくないという気持ちが出つつも、カギューちゃんのため、何かを全力で描く窈くん。そして・・・









窈くんが描いた絵はカモ先生とカギューちゃんが笑顔で一緒にいる様子を描いたもの。死んでも描きたくないと思いながら描いたとはとても思えない、爽やかでハッピーになれる、病んだ心にうるおいを与えてくれるようなすばらしい絵。

窈くん・・・カギューちゃんと一緒になりたいけど、カギューちゃんの笑顔のために描いた絵・・・カギューちゃんの笑顔のため、カギューちゃんが笑ってくれるならと思い描いた渾身の一作。窈くんが健気で泣けてくる・・・アカン、窈くんホントいい子だ・・・

今はもう男らしさがちょっと出てきているのでアレだけど、もし窈くんが初期のころのように乙女チックな風貌だったら、ギュっと抱きしめてあげたい。性別なんて関係ない！窈くんかわいいんだからギュっとしてもいいじゃない！・・・あ、でもその役目はマブルゥさんに譲りますね。マブルゥさん、窈くんをギュっとしてやってください。



カギューちゃん、窈くんの絵を見て復活！ここからカギューちゃんのターンが始まるぞ！