『源君物語』花田さんという名の天使来襲に注意（第73話感想）

ついに現れたか・・・はしたない中将さん・・・源君と花田さんがいい感じにデートしているときに・・・源君が花田さんを口説こうとしているときに・・・まさかまさかの中将さん登場・・・はわわわ、これは大変なことになったぞ・・・








中将さんだけじゃない、源君をいじめていた3人が揃っている・・・みんなでくすくす笑って・・・源君が花田さんとデートしている光景をくすくす笑って・・・笑いやがって・・・








ふざけるなよいじめっ娘たちよ！そんなに源君をいじめたいのか！ちくしょう！・・・中将さんなんて・・・中将さんなんて・・・源君の色気に勝てないただのビッチじゃないですかー！それどころか、いじめてた源君に校内でキスされて、はしたないはしたなーい表情して発情してたじゃないですかー！そうですよね中将さーん！一緒にいるいじめっ娘さんが中学のときに源君をいたぶってて、そのとき全く抵抗しなかったんだよねアハハーってしてるけど、いじめっ娘さんの中に大学生にもなって突然キスされてはしたない表情しかできなかった発情娘さんいるんですよー。そうですよねー中将さーん。



ハァハァハァハァ・・・くそっ、源君を最高のダメ男って言うなんて・・・源君は最高のダメ男じゃない！最高の・・・最高の・・・中将さんなんか目じゃないくらいの・・・どんな男でも一瞬で落ちてしまうような美少女やで！




ハァハァハァハァ・・・中将さんたちが・・・ハァハァハァハァ・・・余計なことするから・・・ハァハァ・・・源君と花田さんといい感じだった雰囲気がぶち壊されてしまったよ！・・・ハァハァ・・・花田さん・・・花田さん・・・









おい・・おい・・・はしたない中将さん・・・なんてことを花田さんに聞くんだよ・・・空気読んでくれよはしたない中将さん・・・花田さん・・・花田さん・・・アカン、源君が何もできずプルプルしてる・・・はしたない中将さんのせいで、すべてが終わりや・・・

・・・・・・・・・え？

ど、どどどどどどどどどどどおおおおおおおおおおお・・・ハァハァ・・・ど、どういうことだ・・・！？は、花田さん何て返しをしてるんだ・・・？ちゅ、中将さんが源君のこと、好きだって・・・！？・・・い、いや、何か中将さんが花田さんを睨みつけてる・・・え？マジで？中将さんって・・・源君のこと・・・好き・・・なの・・・？

・・・いやまあ、中将さんは、はしたなくはしたなくキスされて発情してたから、そりゃあ好きになってもおかしくないよな・・・

しかし、花田さんに言われたときの中将さんの表情！これはアカンな・・・してやられたみたいな表情を出さないようがんばってる感じがしてたまらんぞオイ・・・



そして、中将さんたちはホテルへ・・・まさか、花田さんに助けられることになるとは・・・正直、花田さんはこういう場に慣れてないから、緊張してオドオドするかと思ったけど・・・出会ったばかりの女の人に・・・はしたない中将さんに向かって・・・「源さんのこと好きなんですか？」って聞くなんて・・・

でも、場の空気は悪くなってしまった・・・源君の弱弱しい情けない姿を花田さんに見られてしまった・・・もう、源君は終わりかもしれないな・・・









え・・・ちょ・・・なっ・・・は・・・え・・・い・・・いや・・・あ・・・が・・・ざ・・・ば・・・だ・・・だ・・・だ・・・だ・・・？は・・・花田さんが・・・源君を・・・後ろから・・・抱きしめる・・・だと・・・！？お・・・おい・・・ちょっと待って・・・どういうことなの・・・？

花田さん、どうやら、ひどいこと言われたのに耐えた源君を励ますために、後ろからぎゅーってしたみたい。そして、抱いたあとに「元気出ました？」の一言。その一言を聞いて、源君は・・・













































悶えが止まらない・・・全く止まらない・・・花田さん・・・花田さん・・・花田さん・・・花田さあああああああああああああああああああああああああああああん・・・ハァハァハァハァ・・・もう・・・ダメかもしれないな・・・・・・ハァハァ・・・

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