『新テニスの王子様』亜久津に殺されても仕方ないな・・・え？（第106話感想）

リョーマ、リョーガさんにスーパースイートスポットを知る方法を教えてもらっている最中。鬼さんが桃城と戦ったときに使っていた十字張りのラケットで特訓してるんですが、全然ダメ。正直、リョーマなら余裕でできるもんだと思ってたんですが・・・

実践で十字張りのラケット使って桃城倒す鬼さんと、リョーガさんにやさしく教えてもらいながら練習してるけどちっともうまくいかないリョーマ・・・どうやら、鬼さんとリョーマの間には大きな差があるみたいです。やはり鬼さんは最強だな。




さて・・・1軍メンバーの種ヶ島さんと大曲さん、そして中学生の亜久津と真田副部長が現在試合中。・・・なんですが・・・真田やっちまったあああああああああああああ！種ヶ島さんのドリンク狙い撃ちや、大曲さんのラケット二本使った演舞にイライラしてしまった真田が・・・ペアの亜久津の顔面にラケット一発！精神攻撃に弱い真田とはいえ、これはあまりにもヒドイ・・・正直、亜久津に殺されても致し方ないんじゃないでしょうか。








アカン・・・真田ぶっ殺されるわ・・・これは亜久津にぶっ殺されるわ・・・奥義「風林火陰山雷」を使う真田のスイングは、人外レベルで危険すぎる。居合い抜きの応用技「風」や、ラケットを弾き飛ばすほどの重い球を打つ「火」とかだったら、間違いなく亜久津死んでただろうに・・・もしくは、顔面崩壊・・・

くるぞ・・・亜久津怒りの拳が・・・・・・・・・・・・・・・え？スルー？どういうことだよオイ！亜久津が我慢するなんて・・・忍足侑士も岳人も亜久津の行動にビビってるし・・・千石曰く、テニスを出来る事の喜びを感じているから真田に反撃しない、とのこと。マジかよ・・・亜久津がそんなにも人間として成長していたなんて・・・



そんな亜久津の態度に、真田が待てぃ！！そして、伝家の宝刀発動・・・









きたああああああああああああああ！真田の状態異常回復技、『俺を殴れ』発動！自らダメージを受けて、精神を落ち着かせる真田定番の技きたああああああ！

・・・い、いや、いいんだけどさ・・・真田がどんな技使ってもいいと思うんだけどさ・・・なんだろうか、ちょっと切原が真田を小馬鹿にしているように感じてしまったんですが・・・やっぱヘアースタイル褒めてくれた白石のほうが尊敬できるのかな？真田副部長は吠えるだけで・・・い、いや、そんなことないっスよね。切原は真田を尊敬してます・・・よね・・・



真田の『俺を殴れ』が発動。あとは、ペアの亜久津が殴れば、真田の状態異常は回復し、精神も落ち着く。ただ、問題なのはさっき亜久津が殴らなかったんだよなぁ。もしかしたら、「てめー殴ってる暇なんかねーよ」とか断られるかもしれん・・・果たして、亜久津はどう答えるのか・・・？













ドカッっていってええええええええええ！真田、顔面殴られると思って身構えてたみたいだけど、まさかお腹に蹴りいれられるとは・・・これは効いたァー！

で、でも、この蹴りを入れたあとに、「お前のテニスをやれよ」そして・・・「お待ちかねだぜ相棒！」と反撃開始を宣言。・・・おい待てよ・・・亜久津が超絶かっけぇんですけど・・・なんだこのカッコよさは・・・亜久津って、協力し合うこととか絶対できない、生粋のシングルプレーヤーかと思ってたけど、意外にもダブルス向きなのかも・・・

逆に、真田がちょっと痛々しく見える・・・立海大付属のNO.2って、こんなもんか・・・とか思われないよう、次回からはがんばってもらいたい。ほら、黒いオーラとか出してさ・・・

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