『新テニスの王子様』これはテニヌじゃない…一方的な殺戮ショーだ！（第120話～第122話感想）

過去の感想記事

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• 平等院さんヒドすぎですよ！
• 一体何があったんだよォ！
• 戦いはテニス以外でも・・・

「共に闘う心強い仲間は、互いを高め合うための友（ライバル）」・・・カッコよくて青春くさい、いい言葉じゃないですか。実際、今の中学生たちを見ているとその通りだと思う。心強い仲間と共に最強の敵（高校生）を倒すべく奮闘している姿を見ていると、「互いに高め合ってますなぁ～」って思いますもん。

では・・・高校生たちはどうなんでしょうか・・・。U-17選抜として、世界と戦う高校日本代表候補の人たちは、そりゃあもう中学生以上に仲間を想い、励まし、成長していく友（最高のライバル）の関係で繋がっていると思うんですよ。そう、思っていたんですよ・・・それがまさか・・・”死”を考えてしまうような戦争が起こっていたなんて・・・

このセリフだけ見れば、ボールが運悪くラインの外に落ちてしまったって思うじゃないですか。でもこれ、相手を狙ってますから。平等院さん、壁を破裂させるようなボール打って「ちっ・・・アウトかよ」って言ってて、間違いなく徳川殺す気ですから！

平等院さんの海賊が目覚めてしまったことを悔む鬼さん。だけど、海賊が目覚めたって・・・そんなヤバイことなの？鬼さんの鬼神のほうがよっぽどヤバイと思うんですけど・・・そんなに強いのこのブル○クさんって・・・

ちょ・・・ちょっと待って、これはテニヌじゃない・・・ただの殺し合いだ！いやね、そりゃあテニヌで人が死ぬ可能性はあると思うよ。光る球とか、テニヌの処刑技持ってる人いますし・・・でも、これはもうラケットすら使っていない。ブル○クさんは剣を持ち、徳川は何も持たない・・・これ、一方的な殺戮ショーなんじゃ・・・

・・・実際は、まるでブル○クさんが一方的に剣で斬りつけているように見えるだけで、どうやら平等院さんはボールをぶつけているだけみたい。ほっ・・・よかった・・・ただの殺戮ショーじゃなくて、テニヌでよかった。

ブル○クさんを呼び出し、徳川に何もさせない平等院さん。このままでは、徳川は敗北する・・・いや、敗北するだけならまだいい。平等院さんは徳川を再起不能にするつもりだ。殺人を犯す気と言ってもいい。このままでは徳川は・・・死んで・・・え？

・・・困った・・・炎属性雷属性、闇属性はまだ何とか理解できる範囲だったけど・・・ブラックホールとは一体・・・え、えーと、ブラックホールのように空間を削り取ってボールの動きを止めたのは、半ば強引に理解するとして、そのあとって、止まったボールをただ打ち返しているだけなのかな？いやでもただ止まったボール打ち返すってただのトスバッティングだしなぁ・・・誰か、ブラックホールについて説明お願いします。

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