『暗殺教室』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
前回、寺坂は暴走するイトナくんを保護し、イトナくんの心を開こうと行動に出るわけなんだけど…寺坂はホントすごかった。何がすごいって、触手暴走状態なのに逃げ出さず、正面から受け止め、そして…
頭にゴツン。このシーンを見たとき、寺坂ァァァァァァァァァァァァ!!!!!と半分キレて寺坂の顔部分に親指でグリグリしてやろうかって、野蛮なことほんのちょっと思っちゃったりしてしまったんだけど…違う、違うんだ。
寺坂のパンチは制裁じゃない、ダメージを与えるパンチじゃあない。イトナくんの心の緊張を解くための愛のパンチだったんだ…そうとは知らず自分って奴は…
見てほしい。渚くんのときもそうだったんだけど、寺坂が怒ったあとは、みんな顔つきが変わる。渚くんは笑顔に、イトナくんは敵意のなくなったやさしい顔に…かわいい。
くっ…第87話「吐きそうな時間」を読んで真っ先に思ったのは、寺坂には完敗したってこと。いやね、渚くんを落ち着かせた一件で寺坂はかなり評価していたんですよ。寺坂の行動を見て「寺坂はすごい奴だ。負けたよ…でも次は負けないから!少なくとも愛だけは!愛だけは絶対に負けないから!」とか思ってたわけですよ。実際渚くんへの気持ちは寺坂よりも上回っていると思う。思いたい。だけど…寺坂はそうじゃない。渚くんを一人の「友達(ダチ)」として接していたことに今回で気づいた。いや、普通に考えて寺坂が渚くんを愛するなんて、少年誌的にあり得ない展開なんですけど、どうも自分は世間とズレているみたいで、寺坂を一人のライバルとして見てしまっていたんですよね。でも実際はライバルじゃない。抱く感情も違うし、何より寺坂は誰に対しても平等に接し、平等に相手を思い行動していた。そんな彼と張り合おうとしている自分がホントに情けない。ちっぽけな存在だ…そもそも土俵に立っていないのに、張り合おうとするなんて…
痛いから嫌だしペロペロできなくなるの嫌だけど。…仲間想いの寺坂の行動をずーっと見ていたら、誰にでも平等に、やさしくはないけど相手のことをしっかりと思う寺坂を見つめ続けるよなぁ…
…ハァ、本当に寺坂はすごい奴だ。見習いたい。見習って仲間想いのところを渚くんに見てもらえれば、もしかしたらワンチャンスあるかも!…とか思っちゃってる時点で、自分はダメなんだろうなぁ…まあでも、自分は寺坂のようにはなれないので、今までどおり渚くんを影から見つめて、時には正面からガッツリ見続けようと思います。これからも自分は渚くんをウォーーーーーッチ!…たまにイトナくんもウォッチ
暗殺教室 第9巻は5月2日発売!
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