「なんだかおもしろい」カメラを中心に取材装備を紹介 興味を持ったらみんなカメラを買おうぜ!
「第10回足利ひめたま痛車祭」より あゃらんさん(@ayaran67)
ここ最近、「取材はどのようにやっていますか?」「コスプレ撮影するときの装備は?」と言った質問をよくされることが多いのですが、正直なところ自分でも試行錯誤を繰り返しながら独学、最近はカメラに強い方などに教えをいただいたりしています。そこで、自分の取材方法などを一度振り返る意味もこめて、現在の取材装備などを紹介します。
ちなみにこの記事は、「国内外のオタクイベントを網羅!当サイトは2015年上半期に85以上のイベントを取材しました」に掲載していたものを追記し、再度公開したものです。
取材をするようになって大きく変わったことは、取材用の装備。最初のころは10年以上前に購入したコンデジを使っていたのですが、気づけばフルサイズ一眼レフカメラ、そして多数のレンズなど装備がかなり充実しました。正直お金がヤバイです。これが沼ってやつなんですね。
そんなわけで、まだまだ知識不足ではありますが、現時点での取材装備を紹介します。ちなみに、カメラの知識や技術はまだまだです。カメラのプロどころかアマチュア以下レベルだと思ってください。このサイトの撮影スキルだと思ってください。
使っているカメラはニコンD610。2014年6月ごろまではD5200を使っていて、以降はD610をずーっと使っています。ちなみにD610を購入した理由は、大型イベントでプレス入場した際に、周りがガッツリした装備なのに自分は…と思ったからです。でも、購入して正解だったと思います。
「世界コスプレサミット2014」あたりから使い始めました
レンズは、「SIGMA 単焦点広角レンズ Art 35mm F1.4 DG HSM」「TAMRON 大口径標準ズームレンズ SP AF28-75mm F2.8 XR Di ニコン用 フルサイズ対応 A09NII」「Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 16-28 PRO FX 16-28mm F2.8 (IF)」。SIGMA35mm単焦点はコスプレ・人物撮影用、TAMRON28-75mmはフィギュア撮影を中心に汎用的に使って、Tokina超広角ズームレンズは狭い室内イベントや痛車イベントを中心に使っています。
ちなみに「Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」も購入したのですが、こちらはその後に購入したSIGMAの35mm単焦点を使うようになったため、使う機会がなくなりました。また、外付けのストロボやディフューザーも持っていますが、あまり使っていません(使いこなせていないので…)
また、最近はライブ・トークイベントに呼ばれる機会も増えてきたため、100mm以上の望遠レンズを用意したいところです。
「第十二回 博麗神社例大祭」より SIGMAの35mm単焦点を使用 写真は亜夢さおりさん(@saori_amu)
「砲雷撃戦!よーい!十六戦目 舞鶴」より 集合写真などでは全体を入れるため、Tokina超広角ズームレンズを使うことが多いです
「酒っと 三軒目」より Tokina超広角ズームレンズを使った感じ 狭いイベントではかなり重宝しています
価格: ¥ 77965
OFF: ¥ 49,475 (39%)
小規模なイベントや、TwitterなどにアップするときはソニーRX100 M3を使っています。とにかく小さくて軽く、スマホへの転送機能やバリアングル液晶、何より手軽に綺麗な写真が撮影できるので重宝しています。
カメラについては、基本一眼レフ+レンズ2本+コンデジのスタイル。基本、ノートPCを持ち歩くことが多いため、少しでも軽くするため、極力装備を減らすよう努めています。体力不足という理由が一番ですが、遠出の場合航空会社によっては重量オーバーになる可能性があるので…(ジェッ○スターやチャイナ○アラインなど)
カメラ以外ではLightroomでのRAW現像をするようになりました。上でカメラがーカメラがーと言っていますが、ぶっちゃけこれのおかげで写真のクオリティが格段に上がったと思います。
2015年6月の時点での装備はこんな感じです。まだまだ勉強不足なところが多いので、これから少しずつ上達していきたいと思います(これオススメ!とかアドバイスがあれば教えてください!)
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