『刃牙道（バキどう）』第85話感想ッッ　宮本武蔵の攻撃ッッ………ゴチャって痛ェ！（ネタバレあり）

「この闘いはおそらく教科書に載るだろう…」とは書いてあるんだけどアメリカ軍に島空襲されてなお生き延びてアメリカ軍をボッコボコにした範馬勇一郎おじいちゃんのことが教科書に載ってないんだからこれ乗らないんじゃねェのか！？一応格闘方面に全く興味のない人たちにも知名度が広がりつつある範馬勇次郎と、遺伝子で復活した宮本武蔵が「リングの上で戦うッッ！大晦日ッッッ！男祭り帰ってこいや！」とかそんな感じ特番放送されたら、教科書に載るかもしれねェな。…って、そんなどうでもいいことに食いついてる場合じゃねェ！

範馬勇次郎と宮本武蔵の戦い…百獣の王二頭の闘い？龍虎の闘い？いや違うね。徳川のじっちゃんも否否って言ってるけど、そんなレベルじゃあない。そもそも関節フェチの男がライオンに関節技キメようとしたら、独歩ちゃんがトラ殺しちゃってますからね。それじゃあ例えられないっての！サメ…も花山がヤッちゃってるからなぁ。何に例えるといいんだろうか…プレデ○ーVSエイ○アン？νガン○ムVSサザ○ー？

ってバカなこと言ってる間に宮本武蔵が攻撃を仕掛けたッッ！こっ、これは…脱力かッッ！身体の脱力から発生する身体の落下、その加速を生かした移動法ッッ！気づいたら敵の前に近づいちゃって…そして流れるように刀を首に…

宮本武蔵が宮本武子ちゃんにィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィああ宮本武蔵のお○○○んがつぶれちまった…これはダメだ、リチャード・フィルスを思い出しちまった。あの人、股間から血ィ流してすっごく痛そうだったよなぁ…お、おそらくこれで宮本武蔵もつぶれちまった…かな…

…ちくしょう、正直ダメだってちょっと思っちゃったんですよ。脱力攻撃…その技は宮本武蔵は何度も受けているッッ！攻撃と防御で郭海皇に、さらに上位互換？のゴキブリドロドロダッシュでバキが範馬勇次郎相手に使っている。普通の脱力技では、勇次郎を納得させることはできないッッ！それでもなお勇次郎に切り傷を与えたのは評価すべきなのか…

しかし、金的1発で勝負あり…か。もしこのとき、ピクルみてェに倒れる瞬間、「負けるか！」と勇ましい表情で倒れたのなら、まだ復活の可能性もあるんだけ…ん？宮本武蔵が立ちあがった…まだ勝負は終わってねェ！

奥技だって！？まだ技があったのかよ！それも、刀をもたずしての技…完成直前の技が勇次郎に効くとは思えねェ！だけど、それを使わざるをえないほど、宮本武蔵は追い込まれているっていうことなのか。…ああ…宮本武蔵…勝てんのか！？

「刃牙道」第8巻は10月8日発売！

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刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!!　地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!?　一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!!　今、強さの歴史がかわるッッ!!