『AFASG 2015』これが東南アジアの同人サークル！AFAで見かけた同人グッズを紹介

「AFASG 2015」会場内に、”Creators Hub”と呼ばれるエリアが設けられていました。Creators Hubはイラストレーター、アーティストのための専用エリアで、ファンメイド商品をクリエイターが販売することができる、いわば同人誌即売会のようなエリアです。約50近くのクリエイター（サークル）が制作したポスターやグッズ、そして同人誌などを頒布されていて、3日間終始非常に盛り上がっていました。

最も多く見かけたのは、ポスターまたはポストカード。次いで缶バッジやTシャツなど。同人誌・写真集といったものを頒布するサークルはそれほど多くはありませんでした。

コスプレ衣装を頒布するインドネシアのサークルも

人気作品は日本と大体同じで、「刀剣乱舞-ONLINE-」「ラブライブ！」「艦隊これくしょん-艦これ-」の同人グッズが非常に人気かつ扱うサークルが多かった印象。ほかにも「ソードアート・オンライン」「ONE PIECE」「NARUTO」などの同人グッズも多数ありました。

刀剣乱舞は非常に人気

また、いくつかのサークルに出身地を尋ねたところ、シンガポール出身のサークルよりもインドネシア出身のサークルが多く、ほかにはマレーシアやタイからも参加されているサークルもありました。