『刃牙道』第92話感想ッッ　お前なら勝てる…ジャック…ジャァァァァァァァァァァック！！！（ネタバレあり）

モトベ……………………一瞬頭が真っ白になっちまったけど、ジャック・ハンマーは「モトベ…」とハッキリと言った。マジか…いや、すごくぶっちゃけた話なんですけど、実は自分、「本部」ってキーボードで入力するときに、「もとべ」で登録されていないんで、いつも「本部」って入力してるんですね。そのせいか「もとべいぞう」ではなく「ほんぶいぞう」って頭の中で認識してしまってて、稀に出会う喧嘩好きのバカ（刃牙ファン）に本部のことを話すと「あのほんｂ…もとべってさ～」って何度か言っちゃってるんですよね。で、今回ジャック・ハンマーが言ったセリフで5秒くらい硬直してしまったんで、いい加減単語登録しておきます。ホントごめんね本部…とまあ余談はここまでにして…

（まあジャックと本部が戦う気は全然しないんですけどね…いきなり宮本武蔵と戦いそうだ…）…と前回書いたんだけど、的外れすぎじゃねェかッッ！俺もヤキがまわったなァ！

…宮本武蔵とジャック・ハンマーが戦う…と思ったら、ジャック・ハンマーは宮本武蔵ではなく本部と戦うことになっちまったか！ちくしょうてっきりピクルのときのようにいきなり襲い掛かると思ったのによォ！…というか、わざわざ徳川のじっちゃんに話を聞きにくとか…徳川のじっちゃんなんか気にせず襲っちゃえばいいのにィ！…いやいや、そこはアレだ、襲いかかろうとしたけど徳川邸に行ったけど、宮本武蔵は範馬勇次郎と一緒に飲みに行っちゃったからかな、宮本武蔵は家にいなくて、そこで徳川のじっちゃんに「宮本武蔵ハドコニイルッッ」って聞いたら「いないけど、本部が許さないって言ってたよ」と伝えたってこと…か。たぶんそうだな。

そうか…ジャック・ハンマーと本部が戦うことになるのか…。うーん…うーん…おそらく10年前くらいだったら、「本部が死んでしまうッッ！」と思っていただろうな…シコルスキー戦のときくらいのころだったら。でも悔しいけど、本部はもうお相撲さんと戦っていたときよりも確実に強い相手だし、ジャック・ハンマーがここ最近丸くなっちゃったというか、ドーピング抑え気味になっちゃったせいか、どうもデカイだけの存在に感じて…

巨体キャラは思ったほど強くない…アンドレアス・リーガンがタクタロフさんに腕折られたように、ロジャー・ハーロンが渋川に喉に指グイッとされて負けたように…そういう実例を何度も何度も見てきたせいか、どうしても巨体になると弱くなってしまう…という印象を持ってしまう。さらに言うならこれ…

困惑しながら見下ろすシーン…どうも巨体キャラが猫背を見せると、その巨体キャラは負けてしまう…という印象を持ってしまう。…あれ、もしかしてジャック・ハンマー負けるんでない！？

いやいや…まだジャック・ハンマーにはあの秘技がある…地下闘技場で見せた、マックシングパワーがあるッッ！最近あの姿が見れなくて悲しいんだけど、あの驚異的な筋肉を持ってすれば、刃物だって通じない…通じないッッ！

さあ始まる…ジャック・ハンマーと本部の戦いが…でもあれ、本部から、とてつもない「ツワモノ」オーラを感じるのは自分だけだろうか…

「刃牙道」第9巻発売ッッ！

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刃牙が、独歩が、烈が、現代に蘇った剣豪・宮本武蔵の前に敗れ去っていく。烈を斬殺した罪で警察に連行された武蔵を待ち構えていたのは、剣道七段・三輪猛丈と、達人・渋川剛気!!　一方、“地上最強の生物”範馬勇次郎が動き出す……!!

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刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!!　地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!?　一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!!　今、強さの歴史がかわるッッ!!