『刃牙道』第114話感想　刃と牙、どっちが強いんだッッ！？（ネタバレあり）

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さて…始まる…ついに始まるぞ…宮本武蔵とピクルの再戦が…前回はバキが登場してピクルと意思疎通して終わったけども…今回はようやくバトるはずだ…

このタイミングで徳川のじっちゃんと独歩ちゃんだと！？2人して料理を食べて…って、まだ戦いは始まらないのか！？

というか、共に過去を生きた者同士の、奇跡のような戦いが始まるというのに、悠長にお皿つついてるなんて…なんたることッッ！こーりゃ徳川のじっちゃんに「はよせんと戦い始まるで」と伝えなくては…え？ちょ、ちょっと待って…そのお皿に乗っている料理ってまさか…まさかその料理はッッ！

だけど餃子を売っているお店が近所になくって仕方なくお肉屋さんで唐揚げを買っちまったッ！サクサクの衣がたまらないぜッッ！

…おいおいまさか、餃子を出してくるなんて…それもうまそうに咀嚼しちゃって独歩ちゃん…あー餃子食べてェ！コンビニで売ってる100円のレンチンのでいいから食べてェよ！

いやでも一番食べたいのは宇都宮餃子だ！正○VSみ○みんみたいな争いがあったけどそんなんどっちもおいしいんやからどっちでもええ食べてェ！…え？独歩ちゃんが食べた餃子、野菜の甘みが強い餃子？野菜多めの餃子ってこと？浜松餃子よりってこと？…ああ浜松餃子も食べてェよ！

…って餃子餃子してる場合ではなかった！この二人は、宮本武蔵とピクルのどっちが強いかを餃子を食べながら語り合っている。バキは「飢えこそが野性におけるベストコンディション」だと独歩ちゃんに言われていた。では、武蔵の刃とティラノサウルスの牙はどちらが上なのか…

大山倍達曰く「人間は日本刀を持ってやっとネコと対等」、そしてここでは大藪春彦（狩猟ライフワークの小説家）曰く「人間と猛獣が対峙するならば―――銃を手にして初めて対等だ」。これは分かるかもしれない。でも宮本武蔵であれば、1トン級の熊だったら簡単に倒してしまうでしょう。では、恐竜なら…

どっちが上だァ～～～～ッッって2人は結論出せず。うーん…確かにどっちが強いんだろうか…。

もうどっちが強いか考えたって結論出てこないんで、ささっと戦いましょうぜ。このあと車椅子乗って昔を語り合うなんてこと、なくていいのよ。

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