『新テニスの王子様』最新話で脅威の処刑祭り！なんて恐ろしい技なんだ…（ネタバレあり）

日本VSギリシャは2戦目へ…処刑人・遠野篤京と悪魔・切原赤也のダブルスと戦うのは、中3と中2のステファノプロス兄弟。この世界では中学生と高校生の差は非常に大きい。この勝負、日本の勝ちだな…。

ヘラクレスは悲しみを背負ってタマゴにボールをぶつけていた。しかし遠野は違う。そもそも相手を処刑する前提の技しかない。最もテニヌを体現している選手といってもいいッ！そんな相手に、中2と中3のガキが勝てるわけ…。

ただ気をつけないといけないのは、テニヌの世界というか戦う相手が自分の能力の上位互換である可能性が高いということ。下手したらステファノプロス兄弟は処刑技を使う相手かもしれない…いやむしろ歴史ある処刑一家なのかもしれない！気をつけなければ…え？

あれ？遠野が圧倒している。ボールを喉仏にぶつける「コロンビア・ネクタイ」、ボールを相手の口の中に入れる「苦痛の梨」。さすがだ…さすが遠野だ。これなら勝負は日本代表の勝ちだな…え？やられた演技していた！？

嫌な予感が的中しちまった…。やっぱり遠野得意の処刑技、上位互換の能力持ちやないか！それも、遠野の一番好きな死刑執行人て…

やはりきたか処刑テニス「ギリシャ式処刑法CMⅩⅢ（913）『願いの皿割り』」…一般人の自分からするとただ膝を狙っただけにしか見えないけど、きっとこの技は膝の皿を狙うだけじゃなく電気属性も秘めているのでしょう。自分一般人だから効果はよく分からんけども。

このままでは負けてしまう…このままでは、日本が負けるだけでなく遠野そして切原が再起不能になっちまう。このままでは…

処刑されていたのは、ステファノプロス兄弟だったというのか…。そうか、遠野の13の処刑法をすべて受けてしまうと、全身が麻痺してしまって指一本動かせなくなるのか。もう人として生きられなくなるような後遺症を残す技なのか…。お、恐ろしい技だ…。処刑といいながら殺さず半殺し状態にする恐ろしい技だ…。

あとはヒャッハー切原がギリシャを始末しましたとさ。兄者はやられたものの、遠野も動けないほどダメージ受けてて、実質切原と弟者のシングルスになったんだけど個々の能力では切原のほうが上だったか…。いや、切原をバカにするわけじゃないけど、弟者ちょっと弱すぎやしませんかね…。

まあ相手が強い弱いとかどうでもいい。とにかく日本はこれで2勝した！もう1勝して日本の勝利やで！さあ決めてくるんだみんな大好きバイブル白石ィ！

ゼウス様だと…！？マズイ、白石負けたかもしれん。白石は好きだし実力もあると思うけど、相手が悪すぎる…。

いやでも、かつてこの試合展開を見たことがある。…そうだ、六角中だ！青学と戦ったとき、2敗して追い込まれた状況で、シングルス3で強キャラと思われた1年部長の剣太郎が海堂に負けたんだった！この展開、ありうるぞ…。

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