『刃牙道』第132話感想ッ 本部という男をナメてたヒトリノ夜（ネタバレあり）
『刃牙道（バキどう）』管理人の感想です。最新話の内容（ネタバレ）を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
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バカヤロウ
本部が死んでしまうッッ
こんなにも衝撃なのは、ケバルが思ったほどダメージ与えられずオリバに負けたときか、餓狼伝BOYに出てたガキ丹波と初期のちょっと大人びたときの丹波を比べるとガキのときのほうがやんちゃそうで強そうだったって思ったときとか、ヤングマガジンアッパーズが休刊して「おいもう餓狼伝読めねェ！」って思ったときか、そもそも今の「餓狼伝」読めない状況か…。
まさかここで、本部が負けるなんて…いや、負けるならいい。バキの世界では手が取れても足が取れても、耳かじられても生きているときは生きている。肩ボコってされて髪の毛を皮膚ごと引きちぎられたジャンピング護衛の人もアニメでは生きていたとか何とか。だが…今回は烈さんを死なせた男だ。マジで死ぬ可能性が高いぞ。
バキの言う通り…止めろォォォッッ
ゴッ
取った！！！
本部のヤロウ、やりやがったッッあの本部が宮本武蔵の後ろを取り、裸締め（スリーパーホールドッッ）！刀で本部をブッ刺すも刺さった場所があんまりよくなかったので、宮本武蔵は攻撃手段がなくなった！そしておそらく首絞めはされたことがねェから、今…宮本武蔵はなにもできねェ！これ…本部が勝つぞッッ
勝った…のか？本部が負けると思われてから一瞬、勝負はあまりにも一瞬だった…。本部が宮本武蔵を倒した…倒したのか！？
本部、よくやったッッ
なんだこの展開は…熱い、熱いぞ本部ッッ！こんなにも熱い男だったなんて…東京ドームのところでタバコ吸って警備員にポイ捨てするなって怒られていたとき「こういう男になったらアカンな…」とか思った最近、お相撲さんに小指を取ることの危険性を教えてくれた10年以上前、自分は完全に本部をバカにしていた。雑魚とばかり思っていた。下手したら蛍光灯を割って凶器にする栗谷川さんより実践的じゃねェとも思っていた。だが今は違う。本部は…本部は地球上で最も強ェ男になった。…本部、強ェ！
宮本武蔵の孤独に追いついた本部。あとは宮本武蔵がダウンしたフリしてるだけで実際はピンピンしてないことを願うのみ…。
かつての愛刀を手にし万全の武蔵、一方ピクルは絶食することでさらに“野性”を研ぎすませる!! 格闘士が見守る地下闘技場で戦国期最強と恐竜紀最強が再びぶつかり合う!! 真に最強はどっちだッッ!!
刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!! 地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!? 一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!! 今、強さの歴史がかわるッッ!!
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ここまで武蔵に与えたダメージってほとんど純粋な火力じゃねえかｗ
クライベイビー・サクラとは雲泥の差だ…。
両手両足が骨折してるのにあの超怪力の武蔵をあんな風に倒すのは無理がありすぎる
武芸百般も関係ないから本部というキャラを生かしてるようにも見えない
この決着の仕方はさすがに無理あるだろ
本部が勝ったなんて思っちゃいねえんだろ？どうせ
来週本部死ぬんじゃね？
俺も爆弾仕込んで自爆だと思ってたｗ
正直この展開はないわ、両手両足が折れてるだるま状態でタックルから裸絞って無理がありすぎだろ・・・
鍛え抜かれた体はどんな兵器にも勝るッッッ、それは地上最強のオーガ、勇次郎が幾度も実践し証明して魅せてきたことだろう。
何より本部は刃牙道序盤で山籠りしてたらしいではないか。読者が見てないところで日々鍛錬し、ボロボロの体であろうと武蔵を抑えられるほどに強くなっていただけの話よ。
自分はこの決着に大いに満足しておるぞ。
いや、見せろよw
見せないと読者がついていけてないじゃないか
だいたいちょっと前に本部が鎖越しに全力で引いても武蔵はビクともしなかったのに
両手両足折れててどうやってタックルすんだ。しかもピクル以上の高速タックル。
仮にに出来たとしても両手両足折れてたらマウントとっても直ぐ外されるし、頭突きなんてまず無理。
近所の小学生に話考えてもらったのか？
そもそもこれまでの（無茶苦茶な）武蔵のパワーやタフネスなら簡単にいなせるだろうし
喰らっても簡単に外せるだろう
一連の流れが全ておかしいから武蔵なんでこんなの喰らって負けてるのとは思っても本部守護いとか全然思えないよ
というか散々ナメプやっておいてこんな負け方するのはマヌケ過ぎるよ
アシや担当編集の中に疑問もったり「この展開は流石に無理がないですか？」とお伺いを立てたりする奴は一人もいなかったのかね
それとも完全に聖域と化してして何も言えない環境なのか
今もそうなってんじゃね？
刃牙との戦いは無刀のがまだあるからこれはこれでありかな
今までの話と全然繋がらない唐突な展開は萎えるわ
当初の相手から首の神経？を切って視力を奪うとかだったんだから
コンビニに１～２冊置いてあればラッキーなほうだよな。
頼む、もう少し持ちこたえてくれ近所のコンビニ達よ・・・ッッ(切実)
現実のリアルを無視したのが問題でなくて、作中のリアルを無視したのが問題と分かってない模様。
両手両足折られた花山は赤ん坊みたいになってたのに、両手両足折られた本部は最強の武蔵を倒す。
んなアホな。
最強ってのもグラップラー刃牙の初期のオーガと今じゃ全然リアリティラインが違うじゃない
キン肉マンや男塾にマジツッコミしないのと同じで
おっさんを応援する漫画になっちゃったね。
バキにも高齢化の波がww
その二つは寧ろツッコミながら読む漫画じゃん。
そして、今の刃牙の展開はツッコまれてるんじゃないぞ。
単に不評なの。それはリアリティの問題じゃなくて、ストーリー的な整合性の問題。
今回のタックルシーンだって、昔だったら本部が何か特殊な体捌きを利用して勝ったとか、在り得るかどうかは別としてそういうハチャメチャな理屈を考えたろう。だが、今はなーんにも考えてない。
「とにかく本部がタックルして勝ちました。どうやってタックルしたかって？読者が勝手に考えろ。」
こんな展開が好評な訳がないだろ。
ピクル編が不評だという話は多いが、あの話は戦うキャラのまだ見ぬ顔や潜在能力が深く描き込まれているから咬ませにされても寧ろ感動を覚えるような展開として見れた。
烈の武に懸ける想い、克己の支えられている強さ、ジャックはまぁ…うん… そんな背景が念入りに描かれていたからピクル編は良かったと個人的な感想。
対する武蔵編は単純に「武蔵最強」「それを倒したら本部最強」 強い弱いに関わらずに「刃牙シリーズ」としてのキャラとして魅力がない本部が強くても、勝っても見てて退屈。
もっと本部の背景をしっかりと描いてくれないと本部も武蔵も見てて退屈なキャラになってしまう。
しかもスケールダウンして強さはデフレ状態
ひとり本部だけが意味不明のインフレ化
到底指示できん
こんなんで武蔵が負けを認めるという展開なら武蔵自体に価値はないな
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