リメイク版『ワンパンマン』第110話で超展開！しかしこれであの男の強さが分かるか…！？

結局スイリューって強かったの！？

という、自分のサイト的には中々に挑発的なレビューを書いた（と思っている）前回のワンパンマン。個人的な意見として、S級のヒーローを持っていると思っています。アマイマスクは例外として、S級とA級の壁は非常に高くて、言うなれば壁とか地面をまるで粉砕機のように壊すのがS級、ピッケルで力いっぱい振り回して一点を壊すのがA級というイメージなので。…ちなみにサイタマは、プリンをスプーンで削るくらいなんじゃないでしょうか。

正直スイリューの実力については議論がつきません。ただスイリューなら、S級上位になれる実力は十分あると思います。ただサイタマが強すぎるので、その強さというのがイマイチわかりにくい…。

そして次なる敵は…

ゴウケツ。ジェノスを倒したほどの実力を持つ怪人が、大会に殴り込みに来ました。そしてその怪人に対して、A級ヒーローでもあるイナズマックスとスネックが登場。果たしてどこまで戦えるのか…と思ったら、マジで何もできず退場してしまった。

怪人レベル竜のゴウケツ…軽く小突いただけといって吹っ飛ばすほどの実力者で、かつてスーパーファイトで初代王者だった男。しかしどうやら怪人に倒され、そしてその力を認められ、怪人細胞によって怪人になったとか。

そんなゴウケツは、どうやら大会出場者を倒しにきたのではなく、怪人教会の仲間に入れるため声をかけにきたのだ。もちろん、食わなかったら殺す…。

怪人になったものは…

チャゲ…じゃなくてチョゼ。サイタマに一撃でやられたものの、スーパーファイトでは準決勝まで勝ち抜いた男。そして最も冷酷な戦いを繰り広げたのもこの男だった。そんな男が、怪人になろうと考えるのはなんら不思議ではない。というか元々怪人なのを隠して出場してたんじゃね？って思ってたくらいだ。

それだけじゃない、ベンパッツ、ハムキチ、ボルテーンも怪人になってしまった。個人的にはいいヤツだと思っていたボルテーンが、怪人になってしまって寂しさ感じる…。

怪人有利の状況、そんな中、あの男が立ち上がった…

スイリューが立ち上がったぞ！いよっしゃああああああああこれでスイリューの強さがどこまでなのか分かるかもしれない！

いや…この展開は個人的にはスーパー理想なのです。というのも、ゴウケツはスーパーファイト出場者を全滅させにきたとばかり思っていたので、まさかここで怪人細胞使って仲間を増やすなんて思っていなかった。もしかしたらスイリュー、サイタマ並の強さを得たいと怪人細胞に手を出すんじゃないか…そんな不安もあったけども、でも手を出さず、守ってくれる。女の子のためとはいえ、助けてくれるのだ！

相手は怪人レベル竜のゴウケツ。竜というのはS級ヒーローでも太刀打ちできるのか分からないレベルだ。そもそもジェノスを倒している。だから、ここでスイリューがどこまで立ち向かえるのか…一方でこの展開はスイリューが負けるんじゃないかという不安もありーの、もしくはスイリューの強さにゴウケツが感動して、強引に怪人細胞を食わせるという展開もありそうな気がして…。

うん、結構不安だ。だけどスイリュー…まかせたぞ…！

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