『終末のハーレム』第21話感想　水原怜人に衝撃走る　本当に男なのか…！？（ネタバレあり）

水原怜人は男なのか…

正直、ワケワカメだ。第1の男、火野恭司は自分の境遇を理解して、さらにそれを楽しみながらメイティングしている。第3の男、土井翔太は自分の境遇に戸惑いながらも、結果的に担当官である神谷花蓮に言いようにさせられているものの、読者が嫉妬するような展開になっている。がっべむかつく！…だが、第2の男である水原怜人…あいつは一体何なんだ…。

MKウイルスの調査をするのはいい。そもそもお前に医学的な知識あるんかと疑問に思うけどもでもいい。「国立先端医科大学の麒麟児」と呼ばれるほど優秀な医学生でした失礼しました…。全然調査してもらって構わないんだけど…でもメイティングを一切しないなんてホントどうかしてる。ここまでくると、同性愛なのかイ◯ポッシブルなのか本気で疑いたくなる。

そんな水原に、新たな担当官がやってきた。髪がボサボサだけど研究員っぽい黒田マリアと、いろいろと厳しそうな片桐麗亜…どちらも優秀な人材とのことなんだけど、この2人が入る代わりに、周防さんいなくなっちゃうんですよね…。でも仕方ない。だって周防さんの本来の目的をさせてないんだから。さすがに水原も、メイティング全くしないから覚悟してたんだろうな…

いやいや…まさか、全く気づいていなかったなんて…。水原、ウイルスの研究ができるほどの知能はあるのに、こんなことに気づかないなんて…ショックすぎるわ…。だってそうだろ！数多くの女性とメイティングさせることが周防さんの最重要任務だったんだから、それでメイティングしないんだったら更迭されますよ。言い方悪いけど、周防さんは無能だったと言わざるをえない。いや自分は言いたくないですよ。周防さん素敵な女性ですから。…でもそんなことになったのはすべて水原お前のせいだー！

割とというかかなりイライライライライラしてたんですけど、このあと片桐さんが言いたいことを全部言ってくれたので少しだけ気持ちよかった。そして…

久々に登場の火野。なんとパパになるらしい。もちろんメイティングをたくさんして子供を授けることが一番の目的なので、こうなることは決まっていたんだけど…見てほしいこの表情。すごくいい笑顔してませんか？今、すっごく幸せだっていう表情してますよ。火野に関してイメージは少し悪かったんですけど、今や完全にいいお父さんです。好感度上がりすぎてヤバイです。マジで幸せになってもらいたい…え？

ウソだろおい…。パパになるというとっても幸せな話をしていたはずなのに、水原は「おめでとうございます！」の一言もなく、いきなり自分の研究に役立つこと言ってるよ…いやこれどうなん？正直…正直おいちゃん、ドン引きしちまったよ。…ウソだろおい…。

あまりのドン引きに、このあとの黒田マリアさんの素晴らしいお色気シーンすら何も反応できなかったよ。水原のヤロウ、ちょっと評価下げないといけないな…。…ん？黒田マリア？黒田といえば…まさか我らの宝・ちふゆちゃんのお姉ちゃんなのか！？…よし分かった、土井のことはクソッタレだと思うけどあの水原のとこにいさせるのはもっと良くないから土井と一緒にちふゆちゃんと一緒にダブルメイティングだ！

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