『刃牙道』第155話ッ　勝利する姿が全く見えません！（ネタバレあり）

『刃牙道』第155話ッ「国家の為」

いや待ってほしい警察よ…最大のライバルというのは分かる。だが花山をここで投入すべきではないッッ！花山は好きだし、勝ってほしい。…ほしいけど、宮本武蔵相手にはあまりにも差がありすぎる。ほかに優秀な人材を知らなかったのか…無知と思ってしまう。

それこそ範馬勇次郎を投入すべきだと思う。…ただアレかな、範馬勇次郎を使うと、ほかの国に宮本武蔵のことがバレてしまうのかな。それ考えたら範馬勇次郎以外の人で、日本在住の人しかいない。そう考えるとバキが一番の候補だと思うんだけど…内海警視総監、バキのこと知らんか～～～～ッ。

花山の言うことも分かる。警察がヤクザにお世話になってしまうなんて前代未聞のことだ。そもそもそんなことしちゃダメなんじゃないのか。

でも、内海警視総監の涙も分かる。仇を取ってほしい…宮本武蔵をどんな手を使ってでも止めたいという気持ちは分からんでもない。だから、土下座をしてでも花山に助けてほしいという、その気持ちは分かる。…分かるけど…花山じゃあぜったいに勝てないよ！

どうして花山を使ったのか…「（宮本武蔵を止められる男に）心当たりがある」と徳川のじっちゃんや総理大臣がいるところで言った時点で、花山程度では…という意見は出なかったのだろうか。いや徳川のじっちゃんよ…このタイミングこそバキを推薦しておくべきではなかったのだろうか…。

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