『終末のハーレム』第45話、第4の男があまりにも過酷だがこれはもしやご褒美なのか！？

『終末のハーレム』第45話「それぞれの人間模様」

うわ、この人結婚してるよ…。

けっ、結婚しちゃダメとは言わない。言わないけども…これはどうなん？「終末のハーレム」第4の男として登場した木根渕善。彼女がいるのに営業先の娘さんとなんかベッドでインしちゃって…そんな男が、そのとき付き合っていた女性と結婚することに。ちなみにこれはできちゃった結婚ね。

もちろん、この時代の恋愛・結婚の価値観は2018年現在と比較するとユルユルになっているかもしれない。もしかしたら頭が硬いのは自分だけなのかもしれない。…だけど言わせてほしい、善ちゃん絶対に悪になるよ。

そもそもね善ちゃんって、もうコールドスリープ確定してるんですよ。結婚するんだけども、ここから数年いなくなるんだもん。それがすごい愛が深いとかだったらいいんだけども…。

こんなこと思っちゃってるんですよ。ま、結婚してみっかー…みたいな。愛人いるのに。営業先の娘さんに手を出してるのに。

…いや、善ちゃんはあれだ、このご時世が生んだ、無気力モンスターなのかもしれない。善ちゃんに善の心を期待してはいけないんだ…。

とある女が言った「欲しくなった」

こ、これは営業先の病院の娘さんじゃないか。まさか結婚式にやってきていたとは…。それも堂々と。ここまで堂々としているのなら、もしかしたら奥さん公認なんじゃないかと思ってきたよ。そういう時代かもしれない。

ただ結婚式で、コールドスリープする善ちゃんのことを考えたら、善ちゃんのこと欲しくなってきちゃったかもって…。そんなこと結婚式の場がボソっとレベルだけども言っちゃうなんて…。

さらにここで、ちょっと唇が太い上司さんも参戦。コールドスリープ直前にキスをして…。何この男。

なんかあれだ…別に誰とでも一緒になれればいっかーみたいな感じ。同年代の人と結婚するだけでなく、営業先の娘さんとベッドイン、さらには上司とのキス…分からん…善ちゃんの魅力が分からん…。

そして男5人の時代へ…

これはひどい！いきなりあんまりだ！目覚めたらいきなり拘束されて、さらに猿轡されて、さらに額には焼印までされてしまって…そして突然現れた上司がいきなり性奴隷になれって…。

…ああそうか、善ちゃんのルートは、今までの男たちの中では最も過酷なMルートでしたか…。ここから始まるのは、一方的な搾取。善ちゃんが助かるには、Mの心を習得して、流れに身を委ねることしかない。…だが考えてみれば、アブノーマルな愛が好きな人にはたまらない展開なのかもしれない。

そっかー…そっかそっかー…善ちゃんのルートね、ヤバイのね…あースコ○ティ準備。

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