『終末のハーレム』58話、ハーレム王に、俺はなる！

『終末のハーレム』第58話

だ、誰…あの大人しいというか結婚もしてるけどあの冷めた男だった善ちゃんが、いろんな女の子に責められ責められ、そしてついに覚醒する…か。

可愛そうに…性のバケモンにさせられちまうなんて…イザナミとかいう集団、危険すぎるわ。

髪型がまるでサイヤ人のようになって、額には変なマークもある。顔つきも変わって、草食系ではなく完全なる肉食系。考えることは、女のことばかり。「めちゃくちゃにしてやりたい…！」だってさ。

これが、イザナミのしたかったことなのか…

そもそも目的ってなんだったんだ…？

5人だけいる男を拘束して、一体何がしたいんだ…そんなに性がほしいのかよォ！さすがにこういうのあんま好きじゃねェぞここの管理人はよォ！みんな幸せにさ、なれないのかねェ！相手した女性全員を暖かい気持ちにしてくれる火野恭司様みたいにはなれなかったのかねェ！！！！

…と思ってこの展開にガチで嫌気を感じてしまっていたのですが…ちょっと気持ち変わりました。あれだけ男をいたぶりまくってたはずなのに…

分かりますか？あれだけ甚振っていたはずなのに、「あの方なら…」とつぶやいたS女たちが、哀れな女性のために生きる喜びを与えてくれる存在になったと喜んでいる。

善ちゃんがハーレム王になったことで、救われる女性が山のようにいる事実。今のご時世、絶対にありえねェ話ではあるんだけども、男が全然いない狂った世界であることを考えると彼の存在は大きい。性のバケモン間違えたハーレム王は重要なのかもしれない！

…とまあ性の部分にフィーチャーしているけども、リアルにこれから子孫を考えたら、火野様とか土井ちんとかよりも確実に相手出来る人数が違う。女性の数もそうだけども、それ以上に回数が違う製造工場のパワーが違うからね！がんばっても自分、1日5回が限度だからね現在。学生時代だったら11回くらいは…あ、自主トレの話ですよ。

そう考えると水原怜人なんてこんなん1人だけでしょホントあの男めェ…。

今後どうなる？

気になるのは、今後の展開。橘絵理沙と出会いヨーロッパへ向かう怜人、日本へ残り愛した女性たちとともに行動を続ける火野様、土井ちんとこの作品で一番の美少女・神谷花蓮様は野望に燃えていて、善ちゃんはレジスタンス側のハーレム王となりつつある。

果たして、どの男が一番幸せなのだろうか…まあ、メイティングさっさとしろよと散々言い続けてきた怜人が一番まともな生活送ってる上に一番自由度あって良さげに感じてしまった。好きな人と今後はメイティングできるし、たまりにたまった欲を開放できるだろうし。もう一度言うけど、これから水原怜人は大好きな橘絵理沙とメイティングできるからメイティングするんでしょ！！！…てかここまで場が整ったんだからやれよ！マジでやれよ！！！…でないと、ホント…周防さんが救われぬ…。ああどうして周防さんと離れ離れになっちまったのか…。

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