『五等分の花嫁』第95話、過去と闘って何が悪い!昔を越えようとして何が悪い!未来は風太郎が作る!
「五等分の花嫁」最新話の感想レビューです。最新話のネタバレを含みますので、読む場合は注意してください。
『五等分の花嫁』第95話「分枝の時②」
ここの管理人が言えることはただ一つです…二乃可愛い。
…というのもですね、一花が学校をやめようとしているわけですよ。「いやいや…もしかして風太郎との恋の影響が…」って焦ったのが前回なわけなんですけれど、このときにとんでもないことに気づいてしまいました。一花、ガチで売れっ子やん!と。
これはしゃーない…。リアルに女優としてこれから活動していくのなら、そしてリアルに今、売れっ子だと考えたら、学校なんて通ってる余裕ないかも…。
もしまだ売れっ子でなかったら、自分は「いや高校卒業してからでいいでしょ!」と思った。でも、CMが出るほどの売れっ子になっているのなら話は別。むしろ修学旅行とか夏休みで遊ぶ余裕あったんか一花ァ!?とも思ってしまった。
もしここが堀越学園だったら…と思ってしまったけども、とにかくアレですよ…今、売れてる時期だからこそ一花にはがんばっていただきたい!
週刊少年マガジン2019年34号「五等分の花嫁」95話より
ただそれはそれとして二乃がすっげー可愛い!こんなに姉妹想いの子、いますか!?自分なんて、○ねクソヤロウと呼ばれ、てめェが○死ねクソがと返す仲やぞ!いや最近はリアルに数年会ってないから顔出てこんけど!
四葉と一花
一花は、風太郎のことを覚えていた。そして四葉ももちろん、風太郎のことは覚えていた。幼いころから風太郎を思う2人だからこそ、もしかしたら修羅場あるんじゃないか…なんて不安になってました正直。
そんな気持ち持ってた自分を殴ってやりたい。この素晴らしい姉妹の仲、そんなやべェことなんて起きないっての!…ホント、仲の良い姉妹ってこんなにも素晴らしいんですね…!
…ちなみにこのときに四葉へ語った「本当にやりたいことを探しな」…。よくぞ一花は言ってくれました。だって一番自分の気持ちを隠そうとしてて、一番苦しんでいるかもしれないんだから。…でも、だからこそここで一花がいなくなってしまうのは、本当に寂しい。
…そしてしばらく会えなくなると聞いて「いやいやLINEしてればいいじゃんか通信網すげェ発達してるんだし」とか思ってしまった自分は腹を割って死ぬべきであるかもしれない。
もうダメなのか…否っ、主人公がいるッッ!
難聴スキルなし、ガチで恋愛について考えまくって結論だそうとしている男主人公の風太郎には、期待しかないッッ 風太郎なら、もしかしたら一花の退学を休学にできるかもしれない!
…が、ただ退学をやめてほしいと伝えても、果たして一花は言うことを聞くだろうか…こういうときに風太郎に期待したいのは、別のアプローチ。くさにほのおは有効だが、ほのおが駄目ならひこう、ひこうが駄目ならこおり、こおりが駄目ならむしがある!一花にほのおのようなパッションで攻めて駄目なら、こおりのように冷静なって、ひこうのように上空つまりほかの視点からの攻撃を…
そして風太郎が出した作戦は…
そ、その手があったか~~~~~!
教師と生徒という関係が駄目なら、教師役と生徒役でビジネスでお願いするなら…
万事解決!
完全に解決しましたね…。いやね、これが大きなトラブルになるんじゃないかと不安だったんですよ。ホントそんなことなかった。そんなことなさすぎて、自分は一体何なんだと思ってしまった。アレか!?他人の不幸を喜ぶクソっタレ人間か!?ちくしょうそんな人間になりたくなかったはずなのにそうなのか!?
…まあ自分の精神が今回もおかしいって話はさておき、一花は休学となり無事お仕事完了。休学中はちゃんど風太郎がお勉強を教えることになりましたとさ。それも二人っきり…何かが起きそうな気はするが、一花はすでに気持ちも落ち着いているわけなので、そんなヤバイことにはなりませんでした。…ってだからそういう不幸な展開期待してるわけじゃないのに想像しちまうんだよどうなってんだオイ!
…まあとにかく、万事OK。一花は学校をやめることなく、これでみんな一緒に卒業できますね!…もうあと、半年しかなくないんですが…。
そして解決の決め手となったことも
言及しておかねばなりません。一花に学校に行く理由を聞かれた風太郎の回答については。…「青春を…エンジョイ」
これはもう一花じゃなくても惚れるってもんよ!あの勉強マシーンだった風太郎が、こんなエンジョイなんていいます!?もし1巻のときのままだったら、「就職するため」とか言うでしょ!?でもそんなことは言わない。青春をエンジョイですよ…青春をエンジョイって、リアルな話すると進学校は高校3年で青春エンジョイしてる暇ないでしょ!そのど真ん中にいそうな風太郎が、青春をエンジョイって…言ってるんですよ。
おいおいすげェ丸くなったなぁ風太郎よォ!…だがそれでいい。それがいい。自分が認めた風太郎は、本当に素晴らしいと思います。…ただここまでかっこいいこと言い出すと、中野姉妹に渡したくねェとか思い出すんでそろそろ自重していただきたい気持ちもあるんですよリアルな話。
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作者が斜に構えてる感が滲み出てる
描きたいものを書くというより読者を意識して話題になるネタを常に提供しなきゃ売れ線になれないって考えてそう
いちいち伏線、次の騒動のネタ投下、とか順番にやってるからハイハイって気持ちになって冷める
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