カプセルさーばんと:ひと足お先にゲームプレイ&レビュー ゲーム内課金なしでボリューミーな内容にご満悦

2019年12月13日に、TYPE-MOONより2019年冬リリース予定のiOS/Android向け対戦型タワーディフェンスゲーム「カプセルさーばんと」の メディア試遊会が開催されました。
配信前に実際にゲームをプレイしてきましたので、いくつかの画面キャプチャとともにお届けしていきます。
「カプセルさーばんと」とは

「カプセルさーばんと」は、PS Vita用ゲーム「Fate/hollow ataraxia」に収録された、エクストラゲームです。多数の”さーばんと”を呼び出して、様々なマスターと戦い、敵マスターの拠点を攻略していきます。

まず始めに、プレイヤーはシロウとリンが用意されていて、シロウは難易度がふつう、リンは難易度がむずかしい設定になっています。今回試遊会では、シロウを駆使して戦いに挑みました。

まずはマップにて進行していきます。その途中には「Fate」シリーズではお馴染みのマスターがいて、そのマスターとの戦いに挑みます。


戦闘では、左側に自マスター、右側に敵マスターが配置されていて、自分の拠点を守りつつ相手の拠点を破壊(ゲージを減らし切る)すれば勝利になります。
こちらが行うことは、サーヴァントを召喚していくだけ。最大で6騎までサーヴァントを選び、時間経過や回収して得られる「ナマ」を使い、そのマナを消費することでサーヴァントを召喚ができます。
サーヴァントは青セイバー、アーチャー、ランサーといった「Fate/stay night」のキャラクターから、「Fate/Zero」「Fate/Apocrypha」「Fate/EXTRA」など様々。それぞれマナの消費量や攻撃の特徴、中にはマナ回収のサーヴァントなどもいます。最大で15騎までしかサーヴァントが召喚できないので、どのサーヴァントを召喚するかを考えた、戦略性もあるゲームとなっています。


ちなみに筆者がよく使用していたのは、長距離攻撃が可能なアーチャーを自分の拠点近くに配置し、コスト低めな青セイバーを中心に敵拠点目の前に配置し、余裕があればパワーのあるセイバーオルタなども配置していました。敵拠点近くだと消費するマナが倍増するので、あくまでマナがあれば…ですが。


勝利すると、勝利判定とともに経験値が得られ、サーヴァントのレベルを上げられます。その後せーはいガチャが行え、ランダムでサーヴァントが登場します。
ちなみに「カプセルさーばんと」はゲーム購入時以外の課金要素はなし。そのためせーはいガチャは1勝利で1回回せます。ガチャに登場するサーヴァントは、倒した敵マスターが持つサーヴァントで、その中から1騎がランダムで出ます。所有するサーヴァントが登場しても、そのサーヴァントのレベルが上がるので、損と感じることは少ないかも。
ちなみに、メディア試遊会では戦闘にのめり込んでしまったのであまりゲームを進められなかったのですが、シンジやサクラ、アヤカ、ルヴィア、ケイネス、ウェイバーとコミカルな会話を楽しむことができました。この会話シーンが、どこか懐かしさを感じさせますね…。進めていくと、キレイやハクノ、ジャンヌ、マスターアルトリアなども登場するので、会話だけでもかなりのボリュームを楽しめるかと思います。






「カプセルさーばんと」は2019年12月20日よりiOS及びAndroidで配信スタート。配信スタートから2020年4月5日までは期間限定価格で490円となるので、興味ある方は早めの配信チェックをしてみるといいかもしれません(4月6日以降は730円)
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