終末のハーレム：第74話、衝撃の事実と最高の決断に心がドクドクしちゃってる

第74話「絵理沙の過去」

もう本当に素直に言います。橘絵理沙ってマジでなんなの！？って思ってました。主人公・水原怜人が一途になってしまった原因であり、人類が滅びる原因にもなりかねんぞちゃんとメイティングしろやァ！…って、思ってました。

一応、前回のときに少しだけ、絵理沙の過去が描かれたので、できない抵抗のある理由はなんとなく…なーんとなく感じたものはありました。ありましたけども…それでもやらねェ理由にはならねェ！

ここからお薬さんでどんどん身体がボロボロになっちまったのか！？それとも怜人のいない世界、寂しさを紛らわすために実は生き残った怜人とは違う男と…とも一瞬とはいえ考えてしまいました。

それらも含めて自分クソッタレだなオイ！本当にいい加減にしろよこのクソッタレがァ！！！！！…はい。改めて絵理沙に謝罪いたします。彼女はとても苦しんでいた、救われるべき人でした…。

一気に男がいない世界へ…

MKウイルスの拡散はとんでもない早さで、またたく間に男性の99.9％以上が死んでしまった。0.1％いるじゃない！…って思うけども、これはコールドスリープしたかななんとか生きている状況。実際に動ける男は、この時点では誰もいない。

先輩の死を目の前で見たから、さすがにショック受けて引きこもってても…と思ったけども、それを気にすることなく研究に没頭。しかし、怜人に会えていない寂しさもありつつ、（おそらく）お父さんの死にも悲しむ日々を送る。…そう考えると先輩の死はあんまショックじゃない感じがしてしまうのは…。まあ、しゃーない。

そんな日々を送る絵理沙は、突然UW日本支部に呼び出される。そして研究室へ連れていかれ、MKウイルスの免疫を持つの5人の音kおとここで出会う。このとき、初めて怜人が免疫を持っていることを知り、さらにMKウイルスのこと、UW世界本部のこと、いろいろ聞かされる。

ここまでいろいろと聞かされたってことは、つまり研究者としても取り込もうという思惑は感じるけども、一番の目的はアレだよなぁ…怜人とメイティングして子作りしろってことだよなぁ…。

とりあえず、本人の望む形で子作りさせたいという日本支部の優しさを感じた。どうも胡散臭いUWの人たちだけども、この子作りへの想いだけは本物だ！…と、信じたい。

そして衝撃の事実が発覚

…うん、ここまで読むと、「あれ？もうあとはメイティングするだけじゃん！」ってなるわけですよ。人類のために、そして愛すべき人と結ばれため…何も問題ないじゃん！絵理沙自身もやる気が出てるじゃん！

ところが現実は残酷でした。ちょっと自分でもこの展開は全く予想しておりませんでした。

つまり…絵理沙は子供が産めない身体、だったのです。

いや、マジか…。

悪女説、レ○○○ン説、性転換説…いろいろ考えたのに、どうして婦人系の病気説を一切考えなかったのか…むしろ先にこれを意識すべきだったのではないだろうか…。

もうね、自分が情けない。結構何度となく自分が情けないと思うことは多いけども、今回は極上に情けない。人の気持ちがわからない、クソッタレやろうですよここの管理人は。

…このまま自分をどうかしてやりたいところだけども、まずはこの2人の結末を見届けたいところ。婦人系の病気により子供が埋めない…そんなことを聞かされた怜人は、どんな行動に出るのか…。

…最高の決断をしてくれた。いや、選択肢はそもそもこれしかなかったのか。怜人、絵理沙をキスをして、メイティング…いや、立派な愛の行動を、してくれた。…すまん、お前は男だ。怜人お前は男の中の男だ。そして絵理沙…最高だ。最高のカップルだ。

このご時世、メイティングしろと言われるかもしれない。だが、これも立派な愛の行動。愛のしるし。…自分は、この2人を応援したいと思う。本当に素敵な愛を、見せてくれました。あとは行為を次回見せてね！あと怜人独占するとマジで人類滅亡するからほかの子とはメイティングしてね！

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