終末のハーレム:第76話、「なんとしても彼女を助けてほしい」だってメインヒロインなんだもん
今回は泣いちゃうな…終末のハーレム最新話の感想レビューです。ネタバレを含むので、読む場合は注意してください。
終末のハーレム:第75話、なんて悲しいことなんだ…どうしてこれが事実なんだァ! : なんだかおもしろい
もうね、ようやくですよ怜人ォ!遅い遅すぎるどんだけ遅いってのオイ!…ということで、終末のハーレム最新話の感想レビューです。ネタバレを含むので、読む場合は注意してください。終末のハーレム:第74話、衝撃の事実と最高の決断に心がドクドクしちゃってる : なんだ
第76話「最初の記憶」
前回、怜人の専属担当官の周防美来が、実は橘絵理沙のクローンであったことが明らかになった。そっくりだ…と言われていた子なだけに、少しはクローン説を疑っていたものの…事実って知るとなんかすげェショックですな…。
これ知っちゃうと「クローンができるんなら男いらなくね?クローンで作り続ければ…もしくは精子培養させてしまえば…」なんて倫理的にヤバイことを一瞬でも思ってしまった自分をお許しください。
この時代になっても、クローン技術というのはある意味禁則事項みたいなもの。それで生まれた周防さんは、どれだけの苦しみや葛藤があったのだろうか…想像しただけで、こっちも苦しくなるよ。
周防さんという女性

終末のハーレム:第76話
クローンだったとしても、まだ最悪のことには至っていないはずだ…と信じたかったけども、現実は非情ですな…ここの管理人の中で一番最悪な事実が発覚しました。
周防さんはクローンであり、生まれて間もない身体です。おそらく、4~5歳でしょうか。いや、培養カプセルの中での期間が長い…それこそMKウイルス前からそうだった可能性はありつつも、成長はとてつもなく早い。なんなら、成長促進と高速学習を機械でやらしたんだから…。そして、水原怜人という男のことをずっと教え続けたって…。
その結果、若くして素晴らしい身体となった。メイティングもできる年齢じゃないはずなのに、メイティングはできる。そしてその知識もきっとあることでしょう。しかし脳も身体も限界に来ている。人として外れた行動してるんだからね…。でもま、土井ちんも近いもの感じるけども…。

私のこと 好きになってくれるかな…?
身体の成長も、学習能力の高さも、そして水原怜人を好きにさせることも、すべてはUW日本支部の仕業。…だけど自分は信じたい。この周防さんの想いは、本物だって。それまでが偽物、本人自身も偽物かもしれない。でもこの想いは本物なんです。
…クローンだからって周防さんが怜人のことを好きになっちゃダメな理由ないでしょ!?好きになったんだから周防さんと怜人がナニしたっていいはずだ!…年齢!?知らんよく分からんこの状況だとよく分からん!たぶんセーフだろ!

…はぁ、周防さんのそんな過去を見てしまったら、前々から周防さんを応援していた自分が言いたいことは一つしかありません。メイティングしよ!怜人しよ!分かってるだろ怜人さんよォ!
…周防さん救出作戦、早く怜人やるんだ…
一方怜人は…

怜人はよ日本へ戻ってなんとかしろやこらァ!…って言いたくなるところですが、怜人は怜人でやらなきゃいけないことがあるんです!…絵理沙とメイティングではなく愛のしるし、言うなればパフィー的なものなんですけれど。
パフィーといったらエトセトラ…じゃなくて、怜人の話。
怜人はこれで男性ホルモン受信したわけで、いや正確には製造しまくったわけで…この状態の怜人で、MKウイルスのワクチンを作る。ワクチン…できるよね?怜人、できるよね…?
下手したら怜人は死ぬかもしれない。だが怜人のこと…きっと生きてワクチンを作ってくれるはずだ。そうなったとき、周防さんを助けてあげられるのは…怜人、お前しかいねェ。怜人分かってるだろうなぁ!?助けろよこの野郎!…じゃなくて生き延びろよこの野郎!
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まぁ、3歳だろうな。すぐに産まれるわきゃないし。
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