Katsucon2020：ワシントンDCに集まるアメリカのアニメ・ゲームファンとコスプレイヤー、人気の古参イベントは伊達じゃない

Katsuconのコスプレ動画

動画撮影してきました。特にコスプレなどはこちらでチェックしてみてください。少しでも現地の盛り上がりを感じ取ってもらえたら…

こちらはミュージックビデオ風。

こちらはロングバージョン。なるべくいろんな方の動画を撮ってます。

Katsuconとは

ワシントンDCと書きましたが、正確にはメリーランド州 フォートワシントンにあるゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センターとナショナル・ハーバー周辺が会場…それがKatsuconです。

「なんだかおもしろい」的には、ロサンゼルス、シアトル、シカゴ、アトランタ、ニューヨークに続くアメリカ6都市目のイベント。歴史は古く1995年ごろからで、盛り上がりは東海岸でもトップクラス。

とはいえ、実際に参加してみると思ったほどは大きさは感じませんでした。幕張メッセの2ホール分くらい…？大きく分けて企業ブースが1.5ホール、アーティストアレイ（同人ブース）が0.5ホールくらいでしょうか。もちろん、ステージが至るところで開催しているので、それを合わせると中々の規模になりますが…。

個人的に感動したのは、「なんだかおもしろい」でも度々紹介していた世界の鍛冶職人MAN AT ARMSが出展していたこと。実際に切れる・守れる装備の数々を展示していました。

MAN AT ARMSといえば、アニメ関連の作品をYouTubeなどで作っていたりしますが、こちらのブースでは展示も販売もなかったです。

コンベンションセンター内で開催のため、会場内にはお酒を扱うおしゃれなレストランバーも数店舗あり。ご飯には困りません。

ちなみに展示ホール以外にもパネルと呼ばれる個室・小規模ステージが各種行われ、アニメの上映やコスプレ制作の話、クリエイターの話、海外で有名なYouTuberの話、なども行われていました。これが1日で20～30くらい開催されるので、相当見応えあります。

コスプレ一挙紹介！

ここからは、撮影したコスプレイヤーを一挙写真でお届けします。日本と違い相当自由な環境のため、朝は早い人だと7時、夜は10時すぎまでコスプレを楽しむ人がいました。

そもそも会場がホテルと直結していて、ホテル滞在の人はコスプレに着替えてから朝ごはんを食べる人が結構いました。ここも日本とは大きく違う点ですね。

レイヤー数もとても多かった印象です。感覚になりますが全参加者中のコスプレイヤーの割合は高かった印象です。話を聞くと、ニューヨークやフィラデルフィアなどからコスプレのために訪れたという人がチラホラ。　日本で言うところのストフェス、コスサミのような感じでしょうか。

基本、コスプレエリアが存在しないので、自由にどこでもコスプレをする人の多い海外（主催がコスプレエリアを取り仕切っていないのでできるのです）。コンベンションセンター内も綺麗なのですが、雰囲気のある川沿いもまた撮影スポットとして人気。気温は0度前後と結構寒かったのですが、多くの人が来てました。

Twitterにアップしてバズったネタですが、コスプレイヤーのいるところにコスプレ衣装を修理する人がいました。修理する様子を含めて初めて見ました。

これに関していろんなリプや引用ツイートでいただいたのですが、日本の主催側・出展側でコスプレの修理を受け持つところもありましたが、日本と違うのは非公式で一般の人がコスプレの修理をすること、そして何人か見かけたんですが金銭が発生している様子も見ているので、日本ではまずできないことなんじゃないかなぁと思います。

…さて、前置きになりましたがここから一挙にコスプレ写真をお届けします。「鬼滅の刃」や「Fate/Grand Order」といった日本の作品も人気ですが、アメコミや海外ゲームのコスプレも多かったです。

ニイサンさん @Nythan23 日本で知り合いのコスプレイヤーに出会えるとは思いませんでした…！

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