バキ道:56話、相撲ってすげェ…合気ってすげェッッ
ちくしょう思ったより相撲が進まねェ!そりゃそうだ!相撲というのは数秒長くても1分ちょっとで試合が決まっちまう短期決戦!だから何話分も描くっていうのなら仕方ねェ!バキ道話感想レビューです。ネタバレあるので読むの注意してくださいね。
バキ道:55話、あ、合気が…効く?効かない? : なんだかおもしろい
合気道は相撲に勝てんのかッッ!!バキ道話感想レビューです。ネタバレあるので読むの注意してくださいね。バキ道:54話、そんなこと言うけど渋川先生なら破裂させちまうぜ! : なんだかおもしろいバキ道話感想レビューです。ネタバレあるので読むの注意してくださいね。バ
第56話「達人の底力」

バキ道:56話
巨鯨が渋川先生を投げ飛ばしたことで巨鯨が逃避たと思われちまってる!純粋な力勝負が見たいんだ渋川先生はッッ!合気道自体が純粋な力勝負じゃねェっていう気もするが…。
いや、パワーに対して合気道が真っ向勝負したいという渋川先生の興味本位な行動かもしれねェだからこれで渋川先生の合気が巨鯨に通用しなかったとしても別に合気が弱いというわけじゃ…。
ああもう!合気って考え出すと頭痛くなっちまう!自分がただ難しく考えすぎてるだけかもしれねェが…とにかく合気は力に勝てんのかッッ!髙田延彦がヒクソンに勝てんのかッッ!くれェの気持ちで見りゃいいんだ!
合気とは天才の領域である
さて、ここで渋川先生の合気語り。合気とは天才の領域であり、近代スポーツからは本質には近づけねェ世界だ。
例えるなら、西洋医学・東洋医学みてェなことなんだろうか…。ミスターマリック、栗間太澄みてェな特ホウ王国後半戦みてェな話なんだろうか。頭で考えすぎたら全く理解できねェ世界だ。
そんな天才の領域を、渋川先生が体験したのはあの小便小僧のとき。筋肉ムッキムキだけどチビ…な渋川少年がチビのガキに投げ飛ばされちまったときに、合気をその身を持って体験しちまった。そしてこの技術に感動しちまったみてェだ。
口で説明するのは難しい。医学に精通した人なら分かる、人体の反応や起きてしまう反射など、そこにつけ込んだ合気道は、頭で考えるんじゃねェ身体で感じるんだ!このタイミングでこの動きをして相手を倒す…合気とは難しいんだ。
真正面からの合気VS剛力
完全な相撲スタイル…どちらも腰を下ろして、じっくりと構えた、まさに相撲な姿。

あああッッッ
普通に考えればおじいちゃんを軽く持ち上げるに決まってる!簡単に持ち上げてやる中西学のアルゼンチン・バックブリーカーだけど、それでも体重差は大きくても2倍…でもこちらは6倍差、簡単に投げ飛ばしちまうはず!
でもそれが出来ねェ!なぜなら合気が発動しちまってるから!腕も足も、どこかうまく使えなくて持ち上げられねェ…それが合気、合気じゃ!
でもそんな合気を発動してても持ち上げる…相撲ってすげェ!巨鯨の相撲ってすげェ!…そして持ち上げて、再び投げ飛ばす…
自分は考え直す必要があるかもしれない。相撲ってこんなにすげェんだって…。そして、元相撲選手のファーストさんが持ち上げられなかったゲバルはやっぱ強かったんだなぁ…でもそのゲバルを倒したオリバは強くて、そのオリバを倒した野見宿禰…アカン、結局誰が強いんだァ!?
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実質勝ちみたいなものじゃない?
巨鯨はまた投げに逃げたわけだが、今回は上に投げたので、
落ちてくるのを無限に張り手で打てば勝てるかも。
たまに挿入されてた滑稽な素人の喧嘩シーンレベルまで堕ちた
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