バキ道:58話、ついに合気道VS現代相撲、体重差6倍の戦いに決着!それについて何を思った…?
決着ッッ!!!…なのか?バキ道話感想レビューです。ネタバレあるので読むの注意してくださいね。
バキ道:57話、渋川老の本気…いや大人気ね…渋川老ッッ : なんだかおもしろい
ちょっと待ったッッ!今週大事件じゃねェかッッ バキ道話感想レビューです。ネタバレあるので読むの注意してくださいね。バキ道:56話、相撲ってすげェ…合気ってすげェッッ : なんだかおもしろいちくしょう思ったより相撲が進まねェ!そりゃそうだ!相撲というのは数秒長
第58話「体重差の盲点」
いろいろと言いたいことはある…いろいろと、言いたいことはあるッッ!…が、ひとつ言えることがあるとしたら…ちょっと厳しいことになっちゃうかもしれないが…ちょっと、ちょっと渋川老にちょっとだけ、残念な気持ちになってしまっていること…か。
いろんな見方ができて、どちらも強く見えた1戦。渋川老も強く見えるし、巨鯨もすごい強かったとも思える。どちらが勝ってもおかしくない戦いだったはず。…しかし、どこか寂しい気持ちになってしまったというか、ちょっと冷めてしまった気持ちになってしまったのは、もうホント正直に言わせていただきたい。
今回のこの戦いのキモは、渋川老と巨鯨の体重差が6倍以上あるということ。本来体重差というのは、5キロ10キロ20キロ…それだけでもすごい差がある。2倍だなんて、勝負にならないんじゃないか?それが6倍…
本来、ありえない戦いなんですよ!でも、そのありえない戦いでも圧倒してしまうのが、渋川老であり、合気なんです!なので今回この戦いは、合気VSパワーどうなっちゃうの!?ってところが見るところ。
ところがここの管理人はですよ、圧倒的な合気道信者の一人。パワー第一主義なビスケット・オリバですら柔術で圧倒していたその力があれば、表の舞台で活躍する巨大力士程度、簡単に倒してしまうだろう…と、思っていたわけですよ。それが、気づけばなんか…なんだか…
体重差には、盲点があった

バキ道:58話
まず、渋川老は吹き飛ばされたんですよね。そして身体が観客席にぶつかった。つまり、現代相撲的な意味で考えれば勝負は巨鯨の勝ち。こうなってしまったかーとこの時点で渋川老への強者感が…まあそうだ、合気の限界ってやつだ。

試合としては、何でもアリの地下闘技場ということで、思いっきり目潰しをしかけて相手をよろけさせたところ、高くジャンプして首元…思いっきり下半身不随させる気満々な頚椎攻撃をしかけ、目の前の景色がぐにゃぐにゃしたところ、思いっきり鼻に指を突っ込み、とてつもない痛い状況で出し投げ、そして空中へ浮いたところ、足を持って一気に回して…地面にドォォン!
勝負は、渋川老の勝利。地下闘技場としても、古代相撲としても、何ら問題なく、完全勝利した。…したんだよね?
この試合、渋川老の勝ちでいいんですよね?

もう一度言います。この試合、渋川老の勝ちでいいんですよね?どうもすううううううううううううううううううううううううっきりしない。
スッキリしない試合といえば、ピクルVSバキもそう。結局倒されたのはバキなんだけども、でも流れ的にはバキが勝利したみたいな。試合に勝って勝負に負けたっていうのがピッタリ当てはまる試合ですよね。
バキの親子対決も、ちゃぶ台返しで結局どうなったん?ああそうか、ただの親子喧嘩だからどちらかが瀕死になるまでの戦いじゃないもんね。
…で、ですよ。今回の渋川VS巨鯨なんですけど、たぶん見たかったのは合気が相撲のパワーに勝てるのか!?という点。その点だけで見ると、相撲は合気を倒したとも感じる。てか、巨鯨のパワーマジでナメてた…ビスケット・オリバ超えた可能性もある。そこはすごい見直した。
…で、真っ向パワーに勝負しかけた合気道は、負けた。…でも、そもそも合気道って相手の力を利用して戦う戦法なので、今回の決着のように浮かせてしまうまでの流れ、そして浮かせてから地面へ叩きつける姿は、ザ・合気。
「パワー勝負には負けたけど古代相撲や地下闘技場ルールなら負けてねェッッ!そもそも合気はこういうのを言うんだよォ!」ってなんか渋川老がブチギレての試合決着と感じたんですよね。…うーん、うーんどう表現していいんだろうか…マジでスッキリしない。
この試合について、思うことあればいろいろと意見ください。自分は…どうも…スッキリしないっす…。
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どこまで「無駄に」引き伸ばすおつもりかな?
渋川にとって怪力だけのオリバより相性悪いんだろうなとは思う
足腰鍛えまくっててそうそう崩れない、多少崩された程度なら成人男性一人くらい余裕で支えられるパワーを持った力士は相性最悪の部類だと思う
何が何でも崩しを入れないと相手の土俵に引き込まれて負けるから、目潰しやら何やらするしかなかったって感じじゃないかな
一般人からは価値のよくわからない絵画彫刻のように
ネタになってネットの話題になったり読者を困惑させる分にはまだマシなのかねぇ…休載は度々するけど一応載ってるし
自分的にはもう「面白くなったら起こして」ですわ
二度と起きることなさそうだけど
武蔵vsピクル戦みたいによく考えれば順当な結果でしかない
というよりいつのまにか合気しかないみたいな扱いになってたが初戦での喉月とかジャック戦での水鉄砲や独歩戦での脊髄狙いとか割と合気じゃない急所攻撃してるから渋川的な戦いは変わってない。
極端な話しつこいくらいの合気狙いは今回に限ってはナメプだしな。
柔術とは剣術から進化したものだから合気柔術の渋川先生は武器全般使える設定追加で
巨鯨が戦闘続行の意思を示したらまだ続くんじゃない?
それでも、渋川先生が結局は勝つだろうけど。
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