新テニスの王子様:最新話でついに幸村VS手塚!世紀の大決戦を絶対に絶対にぜええええええったいに見逃すな!
【明日発売!】ジャンプSQ.6月号の表紙&巻頭カラーは『新テニスの王子様』🎾約束された名試合、幸村VS手塚!張り詰めた空気の中、日の丸をそして仲間の想いを抱き戦う! 一方で、試合前日に幸村は一体何を伝えられたのか… 続きは本誌で確かめてください📖
— 『新テニスの王子様』公式 (@tenipuri_staff) May 1, 2020
さらに、明日5月2日には重大発表も… pic.twitter.com/Zoif9VoQVU
全世界待望じゃね?この2人の戦いは…新テニスの王子様感想レビューです。最新話のネタバレを含むので読む場合は注意してください。
新テニスの王子様:最新話で夢の戦いが実現!「わたしたちは、この2人の戦いが見たかったんです…!」 : なんだかおもしろい
【明日発売!】SQ.5月号、「新テニスの王子様」は準決勝ドイツ戦D2が大詰め⚡プロに対しタイブレークに持ち込んだデューク・仁王ペアの最後の秘策炸裂!一方、ドイツ代表もプロフェッショナルの意地を見せる!そんな中、リョーマが見たものとは…今月も見逃せない🎾今月は発
297話「手塚への挑戦状」
世界戦、日本VSドイツはともに1勝ずつ…次の試合は非常に重要な局面…それをまさか、日本人同士の対決となるなんて…。
U-17W杯準決勝S2は、幸村精市(日本)VS手塚国光(ドイツ)になります。
…分かります?この試合の重要さということに…。だってこの2人、前作で最強の中学生だったんですよ!正直なところ、この2人は本来であれば…本当なら絶対にインターハイ決勝のラストでぶつかるはずだったんです!
しかし実際は、手塚は真田と戦い、幸村はリョーマと戦った。その結果、手塚は真田に負け、幸村はリョーマに負けた。…この試合結果だけ見ると「なんだ敗者同士の戦いじゃないか」と思うかもしれないでも言わせてもらうそういうことじゃないから!
まず、どちらも本来の実力は出せていねェこのとき!手塚は肘の故障の影響(イップス含む)、幸村はギラン・バレー症候群に酷似した免疫系の難病(wikipedia情報)だったんです!確かに試合には出れたものの、どちらも本来の実力は出せなかったんです!
それが、手塚はドイツ留学をして、青学のためではなく自分のためにというマインドな部分の変化も含めて強くなり、幸村はすでにW杯に出場できるまでになった。
そしてこの試合が始まって明らかになったことだけど…幸村は完治したんです!つまり100%本気が出せるようになったんです!

新テニスの王子様:最新話
この試合、どちらが勝つんだ!?と、試合前に考えました。というのも、この2人には一つ特徴があると思うんですよ。それは圧倒的格上感。どちらが強いとかではなく、最初の段階で対戦相手は対戦相手の技を攻略しないことにはどうしようもない状況に追い込まれるという点。
例えば手塚なら、手塚ゾーンを対処できないことにはまともに戦えない。そして天衣無縫の極みを攻略しないことには勝利できない。この2つの大きな壁をクリアしないといけない。…と、対戦相手はまず感じるでしょう。この時点で手塚格上感ありますもんね。
そして幸村も、相手の五感を奪う技がある。この技を打ち破らないことには、対戦相手はテニス自体できなくなってしまう恐ろしい技だ。
なので、まずはどちらが格上になるのか…そして、どちらがどちらの技を攻略していくのかが、試合の見どころだと思うのですよ。
298話「手塚ゾーン封じ」
ということで、まずは格上が手塚になった瞬間でした(サブタイを見て)。…一応補足といいますが、格が上だから強いとかではないです。この戦う時点でどちらが強者に感じるか…みたいなものです。
この試合の最初は、手塚ゾーンをどう封じるかがキモになります。手塚ゾーン…テニプリでも初期の技にして、破壊力はなく、魔法じみた効果もない。でも強い。クソ強い。だから「がんばればできるんじゃね?」と現実でできると錯覚してしまった人多いんじゃないでしょうか。
ここの管理人はですね、ラウンド1のスポッチャで相当やり込みましたよ!一度も成功しなかったけど。「その打球、消えるよ」は1回か2回くらいできた記憶あるけども。あと波動球やろうとすると必ずデュークホームランになることね。
そんな手塚ゾーンをどう攻略するのか…まず、結論から言うと手塚ゾーンを攻略できました。というか、手塚ゾーンを全くさせていません!
299話「蜃気楼の鏡(ミラージュ・ミラー)」
手塚ゾーンを封じる方法、それは手塚に読まれずに逆の回転をかけることらしい。
手塚ゾーンって、相手が打ち返した球が自分のところへ戻ってくるという強み。それって相手がどう打ち返すかを計算しつつ回転をかけるわけだから、技術も頭脳もすごい使うわけですよ。
一見、簡単に攻略できそうな気はします。変な話、手塚に勘違いさせりゃあいいんだから、それこそ仁王あたり得意そうな気はしてました。でもそういう揺さぶりにメチャンコ強いのが手塚なわけです。
じゃあどうやって攻略すればいいのか…幸村考えました。

なるほど、その手があったか
左右の手でランダムに打ち回転を予測させない…これぞ蜃気楼の鏡!ってこれリョーマも初期によくやってなかったっけ?…いやいや違うから、両方の腕で使えるって意味じゃないですから。右手も左手も全く同じって意味ですから!
そしてこの両利きというのは、リハビリのときの産物。普通の人じゃあ寸分違わずの両利きなんて不可能!まさに幸村オリジナルの技!
さらには、かつて手塚と戦った奴らのアドバイスもあって、はっきり言えば手塚ゾーンは完全に攻略したと言い切っていいでしょう!…第1の壁はクリアしたんです!
…さあ、次は第2の壁…天衣無縫の極みの時間だ…はっきり言って手塚ゾーンの10倍は難易度高いであろう、この天衣無縫にどう立ち向かうのか…。
そしてここからは、技術的な戦いというよりも精神的な戦いに近いかもしれない。今の幸村はテニスのことを心から楽しんでいるのだろうか…この幸村のテニスへの想いが、勝敗を別けることになりそうだ。
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