たのむじょー千堂勝ってくれーなんか敗北濃厚みたいな流れやけど勝ってくれー!はじめの一歩最新話の感想レビューですネタバレ注意してください。
はじめの一歩:1300話、千堂の恐ろしさはここからだから!千堂ってすごいんだから! : なんだかおもしろい
連載1300回達成だと!?すでに30周年突破していておめでたいのに、さらに1300話なんて…とてつもない。連載って、1989年ですよね…プリプリ世代、Wink世代、獣神サンダー・ライガー誕生、PC原人…すごい時代に生まれたな…はじめの一歩最新話の感想レビューですネタバレ注意
第1301話「柳岡の賭け」
柳岡ァ!
なにわ拳闘会のトレーナーで、千堂のセコンド。トレーナーとしては、鴨川会長をして「タダ者ではない」と言わしめる手腕を持つ。ジムの練習生を一方的に叩きのめしていた不良学生時代の千堂にボクシングの奥深さを教え、なにわ拳闘会に入門させた。千堂が頭の上がらない数少ない存在の一人である。
一瞬、柳岡って誰か分からんかったけど、ああそうかなにわ拳闘会のトレーナーかつ千堂のセコンドでしたか。申し訳ない名前覚えてなくて。
って、柳岡忘れてたとか言ってる場合じゃねェ!!!千堂がすげェいい勝負を繰り広げてる…かもしれねェ!かもしれねェってのは、かもしれねェってわけで、かもしれねェんだ!お互い野性味あふれた足止めの殴り合い、同じ距離感で(おそらく)同じ破壊力のパンチだ。ここは同じね。ただ…攻撃が当たらない。千堂のパンチは、全く当たらない。
いや当たらないっていうのは間違いか。今にも当たりそうな状況ではある。あと一歩…あと一歩…その一歩が、遠い。
一歩は一歩ずつ一歩ずつ、どんなにパンチを受けても愚直に繰り返し、そして勝利した。そうウォーリーの件ね。
一歩がいない今、千堂にはあのころの一歩のような主役になってもらわないと…!はじめの一歩は30周年、ここで真の主人公として、がんばってもらいたい。…頼むぜ千堂…!
ビバ!ディグレ!ビバ!ディグレ!
この勝敗に関わらず、この興行は大成功といってもいい。あのアレナ・メヒコの収容人数は1.6万、最上階まで人が詰まっているので、少なく見ても1万人以上はいるでしょう!それが全員大声でビバ!ディグレ!ビバ!ディグレ!と叫んでいる。この戦いを心の底から楽しんでいる!
もしこれがプロレスならば、大成功と言えるでしょう…。勝った負けたの世界じゃない、すごい試合を見せて楽しませてくれるプロレスなら…。問題なのはこれがボクシングの戦いであり、ルールはあるけども根本は倒した者が勝ちというもの。敗者は敗者、その重みは強い…。
そして今回厄介なのが、ゴンザレスがハポネス(日本人)との戦いを経験してしまっていること。マチスモという、男たるならこういうあり方がええぞ的なそういう思想なんだけど、それをしっかりと千堂は体現している。そしてそれは一歩もであって、その一歩との経験で、表現悪いけど「日本人うぜェ粘りやがる」ということを理解しているわけであって…。
もし一歩と対戦していなかったら…千堂余裕だったんじゃなかろうか…
相手は格上、だからこそ面白い
柳岡曰く、ハッキリと格上だと言い切った。千堂よりゴンザレスのほうが格上だと。…分かってはいたけど、やはりゴンザレスのほうが格上だったか…。
試合の様子を見てもだけど、同じ2敗同士ながらゴンザレスは”最強”リカルドに2敗しているだけで、無敗のチャンピオンといってもいい。一方千堂は、一歩に2敗…でもその一歩を倒したのが、ゴンザレスなんだよなぁ…。
だけど、そんな格上と戦えば戦うほど強く成長していくのが千堂。実際、千堂のパンチは当たっていないながら、さっきよりゴンザレスにとって嫌~なパンチになりつつある。安全圏内が危険地帯になって、そしてそろそろ…ボディブローやっと当たったじゃねェか千堂勝ったなガハハハ!
ウォーリーはボディブローで動きが悪くなった。つまりこれ…千堂勝てるで!千堂やったれおんどりゃこんちくしょうばかやろうがァ!
そして一抹の不安
はじめの一歩(126) (講談社コミックス)
森川 ジョージ