テニスの王子様:最新話で幸村が過去に挑む…!
6月4日発売!ジャンプSQ.7月号の『新テニスの王子様』は幸村VS手塚戦、ますますヒートアップ!”蜃気楼の鏡”で手塚ゾーンを封じた幸村に対し、”矜持の光”(日本名:天衣無縫の極み)を解き放った手塚!全国大会決勝でもそのオーラに辛酸を舐めた幸村が取った戦法とは…!? pic.twitter.com/5XcBcpfNuZ
— 『新テニスの王子様』公式 (@tenipuri_staff) June 1, 2020
全世界待望じゃね?この2人の戦いは…新テニスの王子様感想レビューです。最新話のネタバレを含むので読む場合は注意してください。
新テニスの王子様:最新話で夢の戦いが実現!「わたしたちは、この2人の戦いが見たかったんです…!」 : なんだかおもしろい
【明日発売!】SQ.5月号、「新テニスの王子様」は準決勝ドイツ戦D2が大詰め⚡プロに対しタイブレークに持ち込んだデューク・仁王ペアの最後の秘策炸裂!一方、ドイツ代表もプロフェッショナルの意地を見せる!そんな中、リョーマが見たものとは…今月も見逃せない🎾今月は発
300話「孤独な道(ロンリーロード)」
ついに始まる手塚VS幸村。日独対決であり、一方で日本中学生の最強対決とも言える。そして、今回もしどちらが”敵”なのかを考えた時…手塚が敵である。
そして、悔しいかな”格”で考えたとき…というか、どちらが勝利するかを例えば1万人に投票したとき、2倍以上の差で「手塚」と答えるでしょう。それくらい実力差を感じてしまう。
何故なら、第1部無印版ではラスボス的存在であり、リョーマは幸村を倒した。そのリョーマはまだ手塚に勝利していない。
…そして、どちらも身体の問題を抱えていた同士なんだけど、重症具合でいうと幸村のほうが圧倒的に上なんだけども、でも手塚のほうがテニスの上で重症に感じるのは自分だけだろうか…。
ただ、今回どちらも身体的問題は解決しているので、ここでの勝負の意味合いはとても大きい。
ちなみに、序盤にしてかなり幸村が不利な状況…というのも、矜持の光こと天衣無縫の極みをすぐに使いだしたから。

300話
そして、いかにも敗北フラグ出しまくりなセリフはマジでやめてくれー!無謀な戦いに挑む感なんてしないでくれー!互角の勝負と思わせてくれー!
301話「照明を果たす為に」
ちくしょう…天衣無縫の極みなんか攻略できる気がしねェ上に、敗北フラグを出しちゃってる。もうこれどうしたらいいんだ…幸村、このままどんどん追い込まれてしまい、負けてしまうのか…
あれ?意外といい勝負になってる…?

301話
天衣無縫の極みと戦うには、相手の輝きに飲まれないこと。だから一球一球返すことだけに集中するだけ!…まるで、なんとか相手コートにボールを打ち返すためだけに動くテニス初心者みたいな感じ!実際は高度すぎる世界だけど!
しかし、テニス熟練者になればなるほど、いろいろと考えてしまいがち。そこで幸村は、自分の五感を奪うことで自分に負荷をかけ、ボール返しだけに集中できる状況にした…ってそこまで奪わなくてもいいんじゃないの!?
見えない聞けない匂えない触れない感じない…五感奪われたのにちゃんとテニスやってる幸村すげェけど、こんな状況で果たして勝てんのかッッ!?
302話「零感のテニス」
どうしてこんな危険な手を使ったのか…と、過去を考えたら、天衣無縫の極み状態のリョーマにボコボコにされたんですよね。最初は「ああジャンプ完結路線入ったから長期戦にしないんだな」とか思ってて、話上仕方なく簡単に負けた気がしたしそう思いたかったけど、本当にボコボコにされてしまったんだね。
だけどあの敗北がきっかけで、天衣無縫の極みに対して強い思い入れがあり、そして過去の精算し、断ち切るつもりだ。
そして幸村は…断ち切った。どこか険しかった表情も、今やスッキリした顔になっている。つまりここから幸村の自由なテニスが見られるはずだ…!まだ幸村は負けてねェむしろ勝ってるじゃねェか!?よし行けェ!幸村ァ!手塚にガチ勝利してくれェ!
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